↑有馬記念の予想ではサトノダイヤモンドを本命に指名した藤浪
阪神の藤浪晋太郎投手(22)は24日、12月初旬から都内で行ってきたレンジャーズ・ダルビッシュ有投手(30)との合同トレの成果で過去最高体重の97キロになったことが分かった。この日、都内のイベントに参加した藤浪は「最初が91キロだったので、体重は6キロくらい増えました」と、筋肉の鎧(よろい)でダル化に成功しつつあることを明かした。
藤浪は、これまで体重に比例して球速が上がってきた。1年目は86キロで155キロだったが、約10キロ増えた今季は自己最速の160キロをマークした。1シーズンを戦い12月初旬に体重は91キロにまで落ちていたが、ダル流トレで、わずか1か月で6キロ増。MAXを更新するための3ケタ体重も見えてきた。
トレーニング以外でも、ダルビッシュとキャッチボールも行い、野球の技術、さらに栄養、食事面の指導も受けた。「知識量がすごいです。何を聞いても返ってくるし、すごく勉強されているのが分かりました」と、あらゆる面で感化された様子。今オフは、ヤンキース・田中からも助言を受けるなど充実の日々を送っている。今季は7勝11敗、防御率3・25と大きく期待を裏切ったが、巻き返しに向け着実にパワーアップしている。(酒谷 裕)
◆「着外あり得ない」有馬はダイヤ本命
最近は競馬にも興味を持つ藤浪は、有馬記念の本命に(11)サトノダイヤモンドを指名。「何があってもどんな状況でもサトノダイヤモンドはブレない。着外はあり得ないかなと思います」と、今年の菊花賞馬に全幅の信頼を寄せた。馬券は(11)の3連単1頭軸マルチで相手は(1)(2)(6)(8)(16)。今年の漢字の「金」つながりで(2)ゴールドアクター、クリスマス決戦で、聖母マリアから(16)マリアライトを選ぶなど、世相馬券も意識したチョイスになった。
阪神の藤浪晋太郎投手(22)は24日、12月初旬から都内で行ってきたレンジャーズ・ダルビッシュ有投手(30)との合同トレの成果で過去最高体重の97キロになったことが分かった。この日、都内のイベントに参加した藤浪は「最初が91キロだったので、体重は6キロくらい増えました」と、筋肉の鎧(よろい)でダル化に成功しつつあることを明かした。
藤浪は、これまで体重に比例して球速が上がってきた。1年目は86キロで155キロだったが、約10キロ増えた今季は自己最速の160キロをマークした。1シーズンを戦い12月初旬に体重は91キロにまで落ちていたが、ダル流トレで、わずか1か月で6キロ増。MAXを更新するための3ケタ体重も見えてきた。
トレーニング以外でも、ダルビッシュとキャッチボールも行い、野球の技術、さらに栄養、食事面の指導も受けた。「知識量がすごいです。何を聞いても返ってくるし、すごく勉強されているのが分かりました」と、あらゆる面で感化された様子。今オフは、ヤンキース・田中からも助言を受けるなど充実の日々を送っている。今季は7勝11敗、防御率3・25と大きく期待を裏切ったが、巻き返しに向け着実にパワーアップしている。(酒谷 裕)
◆「着外あり得ない」有馬はダイヤ本命
最近は競馬にも興味を持つ藤浪は、有馬記念の本命に(11)サトノダイヤモンドを指名。「何があってもどんな状況でもサトノダイヤモンドはブレない。着外はあり得ないかなと思います」と、今年の菊花賞馬に全幅の信頼を寄せた。馬券は(11)の3連単1頭軸マルチで相手は(1)(2)(6)(8)(16)。今年の漢字の「金」つながりで(2)ゴールドアクター、クリスマス決戦で、聖母マリアから(16)マリアライトを選ぶなど、世相馬券も意識したチョイスになった。