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【巨人】来季の新ユニホームは超ハイテク仕様 ビジターは4年ぶりグレー基調に

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↑来季の新ユニホームを発表する(左から)坂本、高橋監督、長野、菅野

 巨人が23日、東京Dで行われたファンフェスタで来季の新ユニホームを発表した。細部に様々な最新技術が導入された超ハイテク仕様で、ビジター用は4年ぶりにブルーからグレーを基調としたデザインに変更となった。

 球団が契約するアンダーアーマー社製の新ユニホームは軽量化、涼感、伸縮性などにこだわった逸品だ。発表によると、アンダーアーマー本来の速乾性、伸長性、風を感じるほどの高い通気性、軽量性、ストレスのない着心地と耐久性が融合。アスリートを熱気から解放し、よりハードなトレーニングが可能になるという。

 さらに、接触冷感機能により肌から熱を奪い、汗に反応し、身体本来の冷却メカニズムを加速させるという。熱を帯びると生地のクリスタルパターンが作動し、酷暑でも身体を涼しく保つことができる。

 巨人のビジターユニホームは、長嶋茂雄監督が復帰した93年から導入。2014年からブルーを基調としたデザインに変更されたが、来年は13年以来4年ぶりに敵地でグレーのユニホームで戦う。

 この日はファンフェスタが行われた東京Dのグラウンドに由伸監督、坂本が白のホーム用、長野、菅野がグレーのビジター用を着用して登場した。

 由伸監督は「ビジターのカラーがだいぶ変わった。機能がだいぶ変わったということなので、機能のおかげで選手がいい成績を残してくれたらいいなと思います」と話し、坂本は「すごく軽いのでいいパフォーマンスが出せると思います」と好感触。菅野は「このユニホームが浸透するようにグラウンドで、プレーで引っ張っていきたいと思います」と話した。

おとめ座のYuko Oshima and red threadの運勢 (2016年11月24日)

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おとめ座のYuko Oshima and red threadの運勢は83点! (2016年11月24日)

総合:
生活を見直すタイミングです。時間やお金の使い方などで、今のままではいけないと感じている部分があれば、他の人たちはどうやって立て直しているのかを調べてみましょう。書店のライフスタイルコーナーなどをのぞいたり、ネットで検索したりすると、「やってみよう」と思えるものが見つかりそうです。ただし、最初から完璧を目指すと挫折してしまう恐れがあります。無理なくできそうなことから少しずつ改善していきましょう。

恋愛:
恋愛運は不安定。なんでも頭で考えようとしてしまい、理屈っぽくなって、異性を戸惑わせてしまうことも。問題があるように見えても、あなたの思い込みということも多そうです。恋に迷いが生じたら、第三者の冷静な判断をあおいで。

金運:
押し入れにしまい込んであったガラクタの中に、高値がつきそうなものを発見しそう。

仕事:
仲間のミスの後始末を任されそう。ボランティア精神を発揮して、笑顔でフォローしてあげましょう。

ラッキーアイテム:レジャーシート
ラッキーカラー:茶色
ラッキースポット:果物店
ラッキーレジャー:ぶどう狩り
ラッキーグルメ:バッテラ






Your self you have a dream to become a boy friend in the future Yuko Oshima

Yuko Oshima and my self is to lovers of mutual affection to each other are connected by a red thread so you can get married

Best girl friend yuko oshima

Love Yuko Oshima
to steadily

Yuko Oshima my fiance

おやすみ、優子😪

この言葉が大島優子に届きますように💝
そして優子と自分は丈夫な赤い糸で結ばれています❤

【巨人】坂本、4年ぶり3度目のベストナイン!ゴールデングラブ賞とダブル受賞

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↑ゴールデングラブ賞とダブル受賞となった巨人・坂本

 セ・パ両リーグは25日、2016年度のベストナインを発表した。巨人・坂本勇人遊撃手(27)は12年以来、4年ぶり3度目の受賞。ゴールデングラブ賞とのダブル受賞となった。

 坂本は今季、打率3割4分4厘で初めて首位打者を獲得。昨日行われた契約更改では年俸が1億円増の3億5000万円となり、名実ともにチームの顔となった。来年3月のWBCの出場も確実視され、日本を代表する遊撃手となり「ベストナインに選んでいただきありがとうございます。今年の成績に満足することなく、来年はフル出場して同賞をいただけるように、そしてチームの優勝のためにさらに上を目指して頑張ります」とコメントした。

 受賞者は次の通り(円内数字は受賞回数)。

 ◆セ・リーグ

 ▽投手 野村 祐輔(広島)〈1〉

 ▽捕手 石原 慶幸(広島)〈1〉

 ▽一塁手 新井 貴浩(広島)〈2〉

 ▽二塁手 山田 哲人(ヤクルト)〈3〉

 ▽三塁手 村田 修一(巨人)〈4〉

 ▽遊撃手 坂本 勇人(巨人)〈3〉

 ▽外野手 鈴木 誠也(広島)〈1〉、筒香 嘉智(DeNA)〈2〉、丸 佳浩(広島)〈2〉

 ◆パ・リーグ

 ▽投手 大谷 翔平(日本ハム)〈2〉

 ▽捕手 田村 龍弘(ロッテ)〈1〉

 ▽一塁手 中田 翔(日本ハム)〈2〉

 ▽二塁手 浅村 栄斗(西武)〈1〉

 ▽三塁手 レアード(日本ハム)〈1〉

 ▽遊撃手 鈴木 大地(ロッテ)〈2〉

 ▽外野手 角中 勝也(ロッテ)〈2〉、糸井 嘉男(オリックス)〈5〉、西川 遥輝(日本ハム)〈1〉

 ▽指名打者 大谷 翔平(日本ハム)〈1〉

 【注】選出方法=全国の新聞、通信、放送各社の経験5年以上のプロ野球担当記者による記名投票。中田(日)は外野手で2度、浅村(西)は一塁手で1度受賞。

日本ハム・大谷、史上初の投手と指名打者の2部門でベストナイン…二刀流活躍受け規定変更

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↑投打でベストナインに選出された日本ハム・大谷

 セ・パ両リーグは25日、2016年度のベストナインを発表した。今季から投票規定が変更され、日本ハムの大谷翔平投手(22)が史上初めて投手と指名打者の2部門で選出された。規定投球回、規定打席とも未到達ながら、投げて10勝4敗、防御率1・86、打っても104安打、打率3割2分2厘、22本塁打、67打点の活躍だった。

 大谷の投打二刀流での活躍が、投票ルールを動かした。ベストナイン投票を管轄する東京プロ野球記者会が、8月から本格的な検討を開始。これまで禁じられていた投手と野手、投手とベストDHで同一選手の重複投票が認められるように変更することを決め、導入1年目からのダブル受賞となった。

 また、昨季は受賞者がなかった巨人からは村田が3年ぶり4度目、坂本が4年ぶり3度目の選出。満票はなく、両リーグの最多得票は広島の鈴木で266票だった。最多受賞はオリックス・糸井の5度目。優勝した日本ハムからは4人(5部門)、広島からは5人が選ばれた。

 受賞者は次の通り(円内数字は受賞回数)。

 ◆セ・リーグ

 ▽投手 野村 祐輔(広島)〈1〉

 ▽捕手 石原 慶幸(広島)〈1〉

 ▽一塁手 新井 貴浩(広島)〈2〉

 ▽二塁手 山田 哲人(ヤクルト)〈3〉

 ▽三塁手 村田 修一(巨人)〈4〉

 ▽遊撃手 坂本 勇人(巨人)〈3〉

 ▽外野手 鈴木 誠也(広島)〈1〉、筒香 嘉智(DeNA)〈2〉、丸 佳浩(広島)〈2〉

 ◆パ・リーグ

 ▽投手 大谷 翔平(日本ハム)〈2〉

 ▽捕手 田村 龍弘(ロッテ)〈1〉

 ▽一塁手 中田 翔(日本ハム)〈2〉

 ▽二塁手 浅村 栄斗(西武)〈1〉

 ▽三塁手 レアード(日本ハム)〈1〉

 ▽遊撃手 鈴木 大地(ロッテ)〈2〉

 ▽外野手 角中 勝也(ロッテ)〈2〉、糸井 嘉男(オリックス)〈5〉、西川 遥輝(日本ハム)〈1〉

 ▽指名打者 大谷 翔平(日本ハム)〈1〉

 【注】選出方法=全国の新聞、通信、放送各社の経験5年以上のプロ野球担当記者による記名投票。中田(日)は外野手で2度、浅村(西)は一塁手で1度受賞。

【広島】新井が11年ぶり2度目選出、球団で5選手選ばれる…ベストナイン発表

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↑11年ぶり2度目選出となった広島・新井

 セ・パ両リーグのベストナインが25日、発表され、広島からは5選手が選出された。新井貴浩内野手(39)は11年ぶり2度目の受賞で、石原慶幸捕手(37)はプロ15年目での初受賞となった。

 以下は受賞者のコメント。

 野村祐輔投手(初受賞)「選んで頂き、光栄に思います。1年間先発ローテーションをしっかり守ることができ、リーグ優勝できたことは自信になりました。来年も選んでいただけるように、これからも努力し続けていきます」

 石原慶幸捕手(初受賞)「まさか選んでもらえるとは思わなかったので、光栄です。また選んでもらえるように、これからも頑張りたいと思います」

 新井貴浩内野手(11年ぶり2回目)「優勝させてもらって、またこのような賞までいただいて、うれしいです。周りの方々に感謝したいと思います」

 鈴木誠也外野手(初受賞)「選んでいただいて光栄です。優勝に貢献したいという気持ちで頑張っていました。ベストナインという賞が取れて、素直にうれしいです。来年もこの賞が取れるように頑張ります」

 丸佳浩外野手(2年ぶり2度目)「選んでいただいて非常に光栄です。今年はチームがリーグ優勝する中で全試合出場できたことは自信になりました。おごることなく、来年も選んで頂けるように精進していきます」

 受賞者は次の通り(円内数字は受賞回数)。

 ◆セ・リーグ

 ▽投手 野村 祐輔(広島)〈1〉

 ▽捕手 石原 慶幸(広島)〈1〉

 ▽一塁手 新井 貴浩(広島)〈2〉

 ▽二塁手 山田 哲人(ヤクルト)〈3〉

 ▽三塁手 村田 修一(巨人)〈4〉

 ▽遊撃手 坂本 勇人(巨人)〈3〉

 ▽外野手 鈴木 誠也(広島)〈1〉、筒香 嘉智(DeNA)〈2〉、丸 佳浩(広島)〈2〉

 ◆パ・リーグ

 ▽投手 大谷 翔平(日本ハム)〈2〉

 ▽捕手 田村 龍弘(ロッテ)〈1〉

 ▽一塁手 中田 翔(日本ハム)〈2〉

 ▽二塁手 浅村 栄斗(西武)〈1〉

 ▽三塁手 レアード(日本ハム)〈1〉

 ▽遊撃手 鈴木 大地(ロッテ)〈2〉

 ▽外野手 角中 勝也(ロッテ)〈2〉、糸井 嘉男(オリックス)〈5〉、西川 遥輝(日本ハム)〈1〉

 ▽指名打者 大谷 翔平(日本ハム)〈1〉

 【注】選出方法=全国の新聞、通信、放送各社の経験5年以上のプロ野球担当記者による記名投票。中田(日)は外野手で2度、浅村(西)は一塁手で1度受賞。

【巨人】由伸監督、地元・千葉で少年野球「由伸杯」出席

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↑閉会式で選手と握手をする高橋監督

 巨人の高橋由伸監督(41)が26日、千葉市内で行われた少年野球「第9回 高橋由伸杯」の閉会式に出席した。同市出身の指揮官は「何か地元に恩返しをしたい」と同大会を9年連続で協賛。当初から「現役の間は続けたい」と話していただけに今回で一区切りとなるが、「立場も変わったので、今後は違った形で何かほかのことができればと思います」と新たな取り組みにも意欲を見せた。


 閉会式前の決勝戦はスタンドから観戦。両軍の好守を目に焼き付け、「引き締まったいい試合でした」と総括した。式では上位チームの選手一人ひとりと握手をしてメダルを授与。「みんなにそれぞれ育った場所、お世話になった所があるでしょうから、(プロ野球選手)それぞれが何かしていけば、全国にこういったものができる。今、現役でやってる選手、有名な選手がやれば、子供たちは喜ぶと思いますしね」と、プロ野球選手による地域貢献活動の拡大を願っていた。

【巨人】阿部、小林とマンツーマン捕手育成自主トレ!「一人前になってくれないと大変なことになる」

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↑毎年行っているグアム自主トレで過酷なトレーニングを積む阿部

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↑14年の合同自主トレで小林(左)の後方に立ちチェックする阿部

 巨人・阿部慎之助捕手(37)が25日、来年1月のグアム自主トレを小林誠司捕手(27)とマンツーマンで行うことを明かした。阿部は来季、一塁手に専念することを決断。小林誠は今季129試合で先発マスクをかぶるなど一本立ちしつつあるが、さらなる成長なくしてV奪回は望めない。「誠司が早く一人前になってくれないと、巨人は大変なことになる」。後継者育成へ、南国で帝王学を伝授する。

 来季のV奪回へ、阿部が動いた。「来年は、グアムに誠司を連れて行くことにした。『野球ノートを持って来い』と伝えておいた。みっちり練習してくるよ」。来年1月のグアム自主トレを、小林誠とマンツーマンで行うことを明かした。今年1月に“阿部組”を解散したばかり。次世代のリーダーである坂本と長野に託し、自らは同地で単独トレーニングに切り替えていたが、“新・阿部組”が結成されることになった。

 狙いは、後継捕手に帝王学をたたき込むことだ。「誠司が早く一人前になってくれないと、巨人は大変なことになる。それは俺の責任というか、役割でもある。肩以外だったら、まだ負けないしな」。小林は今季、129試合でスタメンマスクをかぶった。11月中旬の侍ジャパン強化試合にも選出されるなど頭角を現しつつあるが、配球や打撃には改善の余地がある。由伸監督も「レギュラーとは言っていない」と断言。約2週間と短い期間ではあるが、最強捕手に君臨した技術と経験を伝授するつもりだ。小林は「(グアム自主トレで学ぶこと?)全てです」と背筋を伸ばした。

 前日24日。阿部は契約更改後の会見で、来季から一塁手に専念する考えを表明した。腰や首には長年の持病を抱え、今春キャンプでは右肩を痛めて出遅れた。「開幕から50試合も欠場してしまったのが痛恨だった。チームに迷惑をかけてしまった」。捕手へのこだわりは強かったが、体にかかる負担を極力抑えてフル出場し、打撃に専念するための最善策。チームの優勝のため、そして背番号22に可能性を感じたからこそ、選べた道でもあった。

 この日は静岡・熱海で球団納会が開かれた。再起を目指し、ほぼ無休でトレーニングを続ける阿部は「また明日は東京で練習するよ」。07~09年、12年~14年の3連覇など、近年の巨人を支えたのは間違いなく阿部だ。この先、チームを常勝軍団に導くのは、小林誠の仕事だ。(尾形 圭亮)

 ◆グアム阿部組

 ▽02年 入団1年目を終え、元木らとグアムで初自主トレ

 ▽04年 チームがグアムキャンプを実施。それに先立ち、木佐貫、林、鴨志田とグアム入りして練習

 ▽06年 亀井、林(現DeNA)を連れ、“阿部組”として本格的に始動

 ▽07年 新主将を任され、単独トレーニングを選択。高橋尚や内海らも現地入りしていたが、別メニューで動いた

 ▽08年 ルーキーイヤーを終え、2年目を前にした坂本を招待。G戦士としての極意をたたき込んだ。

 ▽11年 前年に新人王を獲得した長野が加入。藤村と河野も参加

 ▽12年 新たに大田(現日本ハム)を招集。翌13年には松本哲、14年には矢野(現日本ハム)が加わった

 ▽15年 メンバー変遷を経て、阿部、坂本、長野の少数精鋭に

 ▽16年 坂本、長野に引き継ぎ、自身は単独でトレーニング

【巨人】坂本&村田「永久タイ取る!」Gグラブに続きベストナイン「来年以降も」

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↑会場で話し込む坂本(左)と長野

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↑村田は実松(右)と並んで着席

 今季、何度もチームのピンチを救った三遊間コンビが、早くも来季の目標を設定した。ゴールデン・グラブ賞に続き、この日発表されたベストナインを受賞した2人は、力強く声をそろえた。

 坂本「三遊間で(賞を)取れればチームの勝ちにもつながる。そういう(2人でという)気持ちで切磋琢磨(せっさたくま)しながらやっていきたいです」

 村田「巨人に入ってから、ずっと勇人とやってきた。まだまだ勇人も元気だし、来年以降も2人で取れるように頑張りたい」

 V奪回へ、来季以降も“コンビ受賞”を継続することを誓った。

 坂本は主将2年目となった今季、打率3割4分4厘で自身初の首位打者を獲得し、セ・リーグの遊撃手では初となる快挙を達成。来年3月のWBCでも小久保監督からリーダーとして期待されている。村田はチームで唯一となる全試合(143試合)に出場し、打率3割2厘、25本塁打、81打点。本塁打と打点では、ともにチームトップの成績だった。

 遊撃では広島の田中、三塁ではヤクルトの川端らライバルはいる。それでも今季137試合に出場し、2季連続で全試合出場を逃したキャプテンは「今年の成績に満足することなく、来年はフル出場して同賞を頂けるように頑張ります」。その座を譲るつもりはない。

 この日は熱海市内で行われた納会に参加し、ともにシーズンの疲労を癒やした。村田は「来年は走攻守でチームの勝利に貢献できるように頑張ります」。鉄壁の三遊間コンビに付けいる隙はない。(小島 和之)

【巨人】小林、村田コーチから厳命「阿部の帝王学吸収しろ」

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↑小林と阿部(左)

 巨人・村田真一ヘッドコーチ(52)が26日、小林誠司捕手(27)に対し、帝王学の吸収を厳命した。


 小林は来年1月、阿部とマンツーマンでグアム自主トレを行うことが決定したばかり。25日に納会が行われた静岡・熱海市から帰京した村田ヘッドは「経験を(阿部に)聞くことはいいこと。マイナスは何一つない。小林からしたらこんなにいい経験はない。打撃もそうだし、配球もそうだし、(打者との)間もそう」と熱っぽく語った。

 小林は今季129試合で先発マスクをかぶったが、由伸監督も「レギュラーとは言っていない」と断言するなど、さらなるレベルアップを求められている。90年代を中心に正捕手として巨人を支えた村田ヘッドは「今年は(試合に)出たんじゃなくて、完全に出してもらった(立場)。阿部は俺よりもすごいキャッチャーなんだから、阿部から聞けるというのはすごいこと。一回りと言わずに二回り、三回りと大きくなってもらわなきゃ」と祈るように訴えていた。

【巨人】由伸監督が上原に2年越しラブコール!来春宮崎キャンプに「来て」

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↑少年野球「高橋由伸杯」の閉会式で、優しい笑顔で握手する高橋監督

 巨人の高橋由伸監督(41)が26日、上原浩治投手(41=米レッドソックスからFA)の春季キャンプ訪問を熱望した。昨オフは“臨時コーチ”を打診したが日程の都合などで実現せず。指揮官は「来て話をしてもらうだけでも刺激になる」と再度ラブコールを送った。今季は、春季キャンプで松井秀喜臨時コーチ(42=米ヤンキースGM付特別アドバイザー)の教えに影響を受けた坂本が首位打者を獲得。実現すれば、坂本のように、大きく飛躍する選手も出てきそうだ。

 1年の時が経過しても盟友への思いは不変だった。柔らかな冬の日差しを浴びて、由伸監督は球春に思いをはせた。上原の巨人キャンプ訪問について「まだ(本人と)話はしてないけどね」と前置きした上で、期待を膨らませた。

 「来て、話をしてもらうだけでも選手にはだいぶ刺激になると思うよ。現役メジャーリーガーが目の前に来てくれるというのは、なかなかない機会。選手は喜ぶんじゃないかな」

 1975年4月3日、全く同じ日に生まれた2人の絆は固い。監督に就任した昨オフも“臨時コーチ”をオファーしたが、実現しなかった。右手首骨折からのリハビリに専念するため、訪問を断念した上原は「応援している由伸の希望だったので何とかしたかった」と無念の思いを明かしていた。

 2年越しのラブコールが成就すれば、選手には千載一遇のチャンスとなる。巨人ではエースに君臨し、13年には守護神としてRソックスの世界一に貢献。日米通算131勝、126セーブを積み上げた男は最高の生きた教材になる。今季の巨人はリーグ最少の与四球(395)ながら、要所での失投や四球が痛い失点に結び付く場面が目立った。先発、救援双方で抜群の制球力と精神力を発揮してきた右腕の指導によって、弱点克服に大きな効果が見込める。

 今春のキャンプでは、臨時コーチを務めた松井氏が極端に軸足へ体重を残す重要性を指導。その教えを吸収した坂本が首位打者獲得と開眼した。上原の来訪がかなえば、同様の“化学反応”を起こす選手の出現が期待できる。

 「本当に何がきっかけになるか分からない。こちらは、きっかけをできるだけ多く、与えられるものは与えてあげたい。それを生かすも殺すも選手次第だけど、生かしてくれればいいよね」

 例年2月は国内で自主トレを行う上原は、来年3月の第4回WBCに参加する可能性もある。2月23~26日の侍ジャパン合宿地は、同月中旬まで巨人1軍がキャンプを行う宮崎。日程面など諸条件がかみ合えば、2年連続の臨時コーチ就任が有力な松井氏を含めた豪華共演も期待される。

 この日、由伸監督は千葉市内で、協賛する少年野球「高橋由伸杯」の閉会式に出席。「頑張ってほしいよね」と、来季所属先が未定の「選手・上原」へのエールも忘れなかった。近日中に顔を合わせる予定で、その場で直談判する可能性も十分。2人の絆が、坂本に続く新たなスーパースターを生むかもしれない。

【巨人】沢村、制球磨き守護神死守!…ハワイ自主トレは「技術練習多め」

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↑黙々とネットスローで調整する沢村

 巨人の沢村拓一投手(28)が26日、守護神の座の死守を誓った。今季、勝利の方程式の一角として37セーブを挙げたが、由伸監督は現時点で来季のクローザーを決めていない。G球場で自主トレした沢村は「タイトルを取る取らない、結果を残す残さないは関係ない。(毎年が)競争なので」と決意を口にした。

 来季の抑え候補は沢村、マシソンの一騎打ちが濃厚ではあるものの、13年のセーブ王(42セーブ)西村のほか、ドラフト7位右腕の廖任磊(リャオ・レンレイ)や今季2軍でリリーフとして結果を残した育成の篠原らもいる。セーブ王右腕も実績をリセットして競争に挑む覚悟だ。

 今オフは技術力アップに努める。今季は8度のセーブ機会失敗。8月7日の広島戦(マツダ)では1点リードを追いつかれ、四球を与えて、次打者の新井にサヨナラ打を浴びた。四球が救援失敗に直結したケースもあった。制球など技術面で課題が残ったといえる。12月下旬からの米ハワイでの自主トレに向けて「(メニュー内容は)教えられないけど、自分でこうしたいというものはある。技術練習を多めにやりたい」と説明。さらに「気持ちが大事だと言うけれど、結局プロは技術がないとできない」と“技術第一”を強調した。

 この日は、約50メートルの距離でネットスローを行い、フォームを入念に確認した。「今の自分の力で(立場を)確立できるようにやっていきたい」。抑えの座は実力でつかみ取るつもりだ。

大きい番号に変わり活躍した選手といえば…

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中日・平田は「8」→「40」→「6」

杉浦稔大(ヤクルト)が18から58、桜井俊貴(巨人)が21から36に変更するなど、若い番号から大きい番号へと変更になった。期待を受けて若い番号を背負ったが、2人とも思うような結果を残せず悔しい結果となった。

 背番号を剥奪され、発奮して活躍した選手はいたのだろうか…。平田良介(中日)がその一人だろう。平田は大阪桐蔭高時代、3夏の甲子園で準々決勝の東北戦で1試合3本塁打を放つなど、高校通算70本のアーチを描いた。同年の高校生ドラフトでは1位指名を受け入団。背番号は8を与えられるなど、期待はかなり大きかったが、プロ入り後は目立った活躍ができず。10年オフに大島洋平が8を付けることになったため、平田は40に変更。

 40に変わった翌11年は開幕二軍スタートも、5月に昇格すると、6月4日の西武戦、翌5日のロッテ戦で2試合連続サヨナラ本塁打を記録するなど、6月の月間MVPを受賞した。この年、自身初となる2桁11本塁打をマークし、レギュラーに近い存在となった。翌年以降もコンスタントに結果を残し、13年オフに再び一桁の背番号6を勝ち取った。

ヤクルト・村中は「43」に変更し復活

 今季背番号15から43に変更した村中恭兵(ヤクルト)も意地を見せた。06年に入団してから背番号15を付けてプレーした村中は、10年と12年に2桁勝利をマーク。将来のエースとしてチームを引っ張っていくものと思われた。しかし、昨季は一軍の登板なし。二軍でも防御率8.33と精彩を欠き、背番号が43に変更となった。

 43となった今季は開幕直後の3月27日に昇格すると、リリーフで存在感を見せる。また、6月30日の広島戦では5回を2失点に抑え、先発としての勝利も手にした。故障で離脱した時期もあったが、52試合に登板して、7勝3敗6ホールド、防御率3.90と復活を印象付けるシーズンとなった。

 その他、小川龍也(中日)が16から57、堂上直倫(中日)が1から63に変更し、前の背番号時代よりも活躍を見せている。

巨人の大型補強に感じる「本気度」 何としても避けたい3年連続V逸

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歴史は繰り返す。2年連続2位に終わった巨人が今オフ、積極的な補強に動いている。FAで先発のDeNA・山口、中継ぎのソフトバンク・森福の獲得を目指しており、さらに2対2の交換トレードで日本ハムから左腕の吉川光を獲得。まずは今季、防御率3・45でリーグ3位だった投手陣の充実を図る。さらなる補強も予想され、3年ぶりのV奪回に向け、チーム力を強化している。

4位に低迷していた今年7月7日だった。前球団最高顧問の渡辺恒雄読売新聞グループ本社代表取締役主筆は「由伸の責任じゃないからな。フロントだよ。補強していないんだから。こんな補強せずに今の陣容で勝てったって無理だよ」と指摘し、就任1年目の高橋監督を擁護した。その結果、25年ぶりにリーグ優勝した広島に17・5ゲームの大差をつけられての2年連続V逸に終わった。

 渡辺主筆はオーナー時代など勝てない時期が続いたとき、必ず大型補強に動いている。3年連続でリーグ優勝を逃した99年オフ、ダイエー(現ソフトバンク)の工藤と広島の江藤をFAで獲得。翌00年、長嶋監督はダイエー・王監督との「ON対決」を制し、6年ぶりの日本一に輝いた。

 再び補強が実を結んだのは、4年連続で優勝を逃した06年オフだ。日本ハムの小笠原をFAで獲得し、翌07年にリーグ優勝。同年に始まったクライマックスシリーズで中日に敗れると、そのオフにさらなる大型補強を敢行。ヤクルトから4番のラミレスとエースのグライシンガー、さらに横浜(現DeNA)の守護神・クルーンを獲得し、09年までのリーグ3連覇につなげた。3~4年勝てなければ、補強で戦力を上げる。それが、勝つための「近道」だった。

 巨人は近年、若手の育成に力を注いでいるが、レギュラーを奪うような若手選手はほとんど出てきていない。そもそも、1位指名が入札抽選となる現ドラフト制度では、アマチュアの有望選手を確実に獲ることはできない。今年もアマトップクラスの即戦力投手である創価大・田中を1位、桜美林・佐々木を外れ1位でいずれも5球団による抽選で外している。現監督の高橋由、阿部、二岡、元エースの上原(レッドソックスからFA)ら、すぐに主力になった選手はいずれも逆指名で獲得してきた。当時、巨人担当で新人時代の彼らを間近で見てきたが、プロ1年目からレギュラーを獲れる実力があった。

 新人選手を獲得するドラフトで苦しみ、さらに資金的にも「上には上」がいる。かつて地上波放送で得ていた莫大な収入はなくなったことも影響し、現在は世界的な富豪でもある孫正義オーナー率いるソフトバンクにかなわないのが、実状である。12球団一の資金力を誇ったひと昔前とは違い、補強費にはある程度の限度があるだろうが、3年連続V逸は避けなければならない。久々の大型補強に、巨人の「本気度」が感じられる。

最近、優子の手料理の写真を見て自分は素晴らしく想う

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最近、優子は手料理の写真を載せる事が多いのですがその料理は素晴らしい手料理の写真で食べてみたいと想う

優子はあんなに手料理が上手だと本当に良い花嫁に

将来は自分の花嫁にしたいです

【日本ハム】大谷MVP、ベストナインW受賞に続く快挙「栗山監督のおかげ」

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↑パ・リーグの最優秀選手賞
[MVP]を受賞し、プレゼンターの吉田沙保里[前列右]、熊崎コミッショナー[同左]らの前で笑顔を見せる日本ハム・大谷[同中央]

 ◆NPB AWARDS 2016 supported by リポビタンD(28日・グランドプリンスホテル新高輪)

 日本ハム・大谷翔平投手(22)が、28日に都内で行われた「NPB AWARDS 2016 supported by リポビタンD」でパ・リーグ最優秀選手(MVP)を初受賞した。

 大谷は投手として21試合に登板。規定投球回に3イニング不足したものの、10勝4敗、防御率1・86をマーク。野手としては規定打席不足も104試合で打率3割2分2厘、22本塁打、67打点を記録するなど“二刀流”として活躍した。

 10月17日のクライマックスシリーズ 最終ステージ第5戦では「3番・DH」でスタメン出場も9回に登板し、自身が持つプロ野球最速を更新する165キロを連発するなど注目を集めていた。

 今季から投票規定が変わり、投手と野手、指名打者の重複投票が認められるようになったベストナインでは投手、DHの2部門で受賞する快挙を成し遂げていた。

 大谷は「パ・リーグの素晴らしい選手の中で自分がこのような賞をいただいたことは光栄だと思います。うれしくて取れるとは思わなかったですが、チームが日本一になれたのでそのおかげかなと思います。(栗山監督には)入団当初から迷惑と心配をかけたので、このような賞を取れたのも栗山監督のおかげだと思います」と感謝の言葉を語った。

 ※MVPの記者投票 全国の新聞、通信、放送各社の経験5年以上のプロ野球担当記者による記名投票。MVPは3人連記で1位票5点、2位票3点、3位票1点の合計で決定する。

 ◆パ・リーグ 過去10年のMVP

 2006年 日本ハム・小笠原道大(内)

 2007年 日本ハム・ダルビッシュ有(投)

 2008年 ★楽天・岩隈久志(投)

 2009年 日本ハム・ダルビッシュ有(投)

 2010年 ソフトバンク・和田毅(投)

 2011年 ソフトバンク・内川聖一(外)

 2012年 日本ハム・吉川光夫(投)

 2013年 楽天・田中将大(投)

 2014年 ★オリックス・金子千尋(投)

 2015年 ソフトバンク・柳田悠岐(外)

 ※★は優勝チーム以外から選出

【広島】新井がMVP受賞、25年ぶりリーグVをけん引

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↑MVPを受賞した広島・新井

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↑セ・リーグMVPを受賞した新井貴浩は笑顔でスピーチした

 ◆NPB AWARDS 2016 supported by リポビタンD(28日・グランドプリンスホテル新高輪)

 広島・新井貴浩内野手(39)が、28日に都内で行われた「NPB AWARDS 2016 supported by リポビタンD」でセ・リーグ最優秀選手(MVP)を初受賞した。広島からのMVP選出は前回優勝した1991年に佐々岡真司投手が受賞して以来になる。

 新井はプロ18年目の今季、123試合に出場し、6年ぶりの打率3割をマーク、19本塁打、101打点で25年ぶりのリーグ優勝に貢献した。4月26日のヤクルト戦(神宮)で通算2000安打を達成、8月2日のヤクルト戦(神宮)では通算300本塁打を記録するなど節目の一年にもなった。

 新井は「まさか、まさかと言われ続けた1年で、最後にまさか自分がこのような賞を取れるとは思っていなかったです。(みんなに)取らせていただいた賞なのでガッツポーズはできません。普段通り、年はいってますけど、1試合1試合がむしゃらに泥だらけになってやろうとしていますし、若い選手に逆に引っ張ってもらった気がします。今年は最後の最後で悔しい思いをしたので、来年はみんなで一体となって日本一を目指したい」と喜びを語った。

 ※MVPの記者投票 全国の新聞、通信、放送各社の経験5年以上のプロ野球担当記者による記名投票。MVPは3人連記で1位票5点、2位票3点、3位票1点の合計で決定する。

 ◆セ・リーグ 過去10年のMVP

 2006年 中日・福留孝介(外)

 2007年 巨人・小笠原道大(内)

 2008年 巨人・ラミレス(外)

 2009年 巨人・ラミレス(外)

 2010年 中日・和田一浩(外)

 2011年 中日・浅尾拓也(投)

 2012年 巨人・阿部慎之助(捕)

 2013年 ★ヤクルト・バレンティン(外)

 2014年 巨人・菅野智之(投)

 2015年 ヤクルト・山田哲人(内)

 ※★は優勝チーム以外からの選出

東大野手陣を奮起させるエース宮台康平の“貢献度”

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↑東大・宮台康平

 いつの間にか「あの人は今」になってしまった。来秋ドラフト候補左腕の東大・宮台康平(3年)である。今春リーグ戦では立大戦での完封勝利を含む2勝(4敗)、防御率2・05をマークして、東大史上2人目の大学日本代表入り。優勝をかけて先発した日米大学野球選手権の第3戦(神宮)は、3回途中1失点降板も自己最速更新の150キロをたたき出した。

 こうなるとアマチュア野球担当記者はお祭り騒ぎだった。「秀才左腕」どころか「赤門最強エース!」と持ち上げ、東大の2002年秋以来のとなる勝ち点奪取は目前と、期待を膨らませていた。だが今秋は左肩の違和感に悩まされ、救援でわずか1登板。現在は完全復活を目指して、肩への負担の少ないフォーム改良に取り組んでいると聞いたが、「チームの勝敗を考えたら投げるべきで申し訳ない…」という悔しさをバネにしていることだろう。

 しかし改めて思うのが、宮台康平という存在の“貢献度”である。11月26日に行われた社会人・JR東日本との年内最後の練習試合後、新主将の山田大成内野手(3年)は「一番信頼しているピッチャー」と前置きした上で、「毎カード、勝ち点を争えるチームにしたい。宮台が抜けても勝てるチーム力をつけないといけない」と真剣な表情で訴えていた。東大の年間4勝のうち、宮台が先発したのは2試合。宮台の力は絶対に必要だが、自分たちだってエース抜きでも勝ってきた―。悔しいぐらい飛び抜けた存在が、野手陣を奮起させているのは間違いない。

 実は最近、スーパースターが打線を変えたという好例があった。今秋の首都大学リーグ初優勝から、明治神宮大会準Vまで駆け上がった桜美林大だ。ロッテのドラフト1位右腕・佐々木千隼(4年)は、今年のチーム公式戦17先発で14完投と文字通り大車輪の活躍。それに引っ張られるように、打線は春の1試合平均2・6点から秋は3・7点にまで、得点力が上がったことも見逃せない。

 その明治神宮大会で2発を放った大平達樹捕手(3年)は、「夏のオープン戦から得点は3点以上。できなかったら練習で振り込む、と決めてやってきた」と明かした。春はエースが完投しながら、0―1で見殺しにした敗戦は3試合もあった。「俺たちがやらなければ」と目の色を変えた結果、桜美林大は新たな歴史の扉を開けたのだ。

 来春に向けて東大・浜田一志監督(52)は「打は田口(耕三)が中心で、宮台が投の中心というのは変わらない」と断言する。リーグ戦通算2発をマークした4番打者のほか、「君の名は。」というようなニューヒーローの誕生を期待する次第だ。(記者コラム・坂本 達洋)

【日本ハム】入団3年目・高梨が新人王「素直にうれしい」恩師の故・高橋一三さんに感謝

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↑新人王を受賞した日本ハム・高梨

 ◆NPB AWARDS 2016 supported by リポビタンD(28日

 日本ハム・高梨裕稔投手(25)が、28日に都内で行われた「NPB AWARDS 2016 supported by リポビタンD」でパ・リーグ最優秀新人(新人王)を受賞した。日本ハムからは昨年の有原航平投手(24)に続き2年連続の受賞になる。

 高梨は千葉・土気高から山梨学院大を経て、2013年ドラフト4位で日本ハムに入団。3年目の今季は37試合に登板し、10勝2敗。防御率2・38の成績。救援スタートとなったが6月以降は先発に定着し、9連勝をマークした。

 高梨は「素直にうれしいです。大卒3年目でとれると思ってなかったので、驚きはあります。自分を支えてくれた方々に感謝したいです。キャンプから勝負だと思っていた。日本シリーズで投げられたのは大きな経験。まだ結果を残して1年。来季はチームの競争を勝ち、先発ローテをつかんで、チームの連覇に貢献出来ればいい。この世界に入れたのは山梨学院大に入ったから。(山梨学院大時代の監督だった)高橋一三さん(昨年7月に死去)に活躍する姿を見せられなかったが、いい報告は出来ると思います」

 新人王の資格は支配下選手に初めて登録されてから5年以内で、前年までの出場が投手は30イニング以内、野手は60打席以内の選手で、高梨は入団3年目で過去2年間で2試合登板、投球回7回1/3のため、対象となった。

※選出方法 全国の新聞、通信、放送各社の経験5年以上のプロ野球担当記者による記名投票

 ◆パ・リーグ 過去10年の新人王

 2006年 日本ハム・八木智哉(投)12勝8敗、防御率2・48

 2007年 楽天・田中将大(投) 11勝7敗、防御率3・82

 2008年 オリックス・小松聖(投) 15勝3敗、防御率2・51

 2009年 ソフトバンク・摂津正(投) 5勝2敗、防御率1・47 ※リーグ1位の34ホールド

 2010年 日本ハム・榊原諒(投) 10勝1敗、防御率2・63

 2011年 西武・牧田和久(投) 5勝7敗、防御率2・61

 2012年 ロッテ・益田直也(投) 2勝2敗、防御率1・67 ※41ホールド

 2013年 楽天・則本昂大(投) 15勝8敗、防御率3・34

 2014年 ロッテ・石川歩(投) 10勝8敗、防御率3・43

 2015年 日本ハム・有原航平(投) 8勝6敗、防御率4・79

ぱるる、生放送中にAKB卒業後初ドラマ出演発表、塩対応の卒業はならず

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↑島崎遥香(c)AKS

 AKB48を年内で卒業する島崎遥香(22)が29日、日本テレビ系で放送した「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2016」(後7時)に出演。生放送中に、俳優・堤真一(52)主演の2017年1月期の新土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内(さえない)氏」に出演することを発表した。

 「LOVE TRIP」「ハイテンション」の2曲を披露後に、ドラマの出演が発表されると、島崎は「卒業後初のドラマ出演になります。父に塩対応する娘役です。楽しみにしてください」とコメントした。

 卒業後初のドラマ出演で演じるのは、主人公・左江内(堤)と、女優・小泉今日子(50)演じる鬼嫁・円子の娘「はね子」。AKBを卒業と同時に、代名詞である「塩対応」の卒業を公言しているが、役柄は父親に「塩対応」をする思春期の女子高生役。ナチュラルな「塩演技」でドラマを盛り上げる。

 同作は、藤子・F・不二雄が77年から連載した大人ヒーロー物語「中年スーパーマン左江内氏」が原作。平凡でさえない左江内さんが、ある日怪しい男からむりやり正義の味方・スーパーヒーローを引き継がされる―というストーリー。島崎は、堤のスーパーサラリーマン役も初体験のワイヤーアクションも「クランクインが待ち遠しいくらい、全て楽しみです」とコメント。「はね子」は朝の機嫌が悪い性格のため「昔の自分を思い出すかのようで恥ずかしいです」と言いつつも、アイドル卒業後初ドラマに「私の実力ではとてもでないけれど、と思うほど大きな役。恐れ多い気持ちと、チャンスを下さった方の期待に応えたいという両方の気持ちがあります。精いっぱい務めさせて頂きます」と意気込みを語った。

【西武】秋山、2年連続のゴールデン・グラブ賞で初の“トップ当選”「すごくうれしいです」

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↑金色のグラブやミットがデザインされた、記念のトロフィーを掲げる受賞者たち

 守備の名手に贈られる「第45回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が29日、都内のホテルで行われ、2年連続3度目の受賞となった西武・秋山翔吾外野手(28)は、来年3月に行われる第4回WBCで中堅の定位置を確保することを誓った。

 秋山は今季、全143試合にフルイニング出場し、リーグトップの10補殺をマーク。失策はゼロで守備率は10割を記録。3度目の受賞で自身初の外野手部門“トップ当選”を果たし、「打球にしっかりと追いついて捕ることの積み重ねで、投手も思い切って投げられたりする。そういうところを評価してもらえたのなら、すごくうれしいです」と胸を張った。

 侍ジャパンでも中堅のレギュラーに定着しつつあるが、WBCは未経験。「そればかりを意識するわけにはいかない。シーズンに向けて準備をしていく中で、選んでいただけたら」と控えめだが、高い守備能力への自信はある。「ああいう場で、自分がどれだけできるのか知りたいというのはある。やらせていただけるのであればやりたい」。世界一を争う舞台でも、中堅で出場することを熱望した。
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