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中居正広がWBCで最も興奮したシーンは? 「抱かれてもいい」ホレた選手を告白

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↑16日のイスラエル戦に勝利しガッツポーズで喜ぶ侍ジャパンナイン

 元SMAPの中居正広(44)が、18日に放送されたTBS系スポーツバラエティー「炎の体育会TV2時間SP」(後6時55分)に出演。侍ジャパン公認サポーターとして日本ラウンドをベンチ脇でリポートした立場から、興奮度ベスト5の場面を紹介した。

 東京ドームでは、一塁ベンチに壁1枚へだてたカメラマン席の“手に届く位置”で待機した中居。雨上がり決死隊の蛍原徹(49)、野球解説者の槙原寛己(53)らに、その熱気を解説しながら発表した。

 第5位に挙げたのは、8日に行われた1次リーグ(R)豪州戦の5回、岡田俊哉が1死満塁のピンチを併殺でしのいだシーン。「よっし!イエーイ」と仕事を忘れた様子が映し出され、「立場を考えて下さい。ファンじゃないんだから」と蛍原に突っ込まれたが、中居は岡田の後日談を披露。

 併殺の直前、ストライクが入らなかった状況を翌日に振り返ってもらったところ、岡田は何も覚えていないと答えたそうで、マウンドに駆け寄った捕手の小林誠司から「お前は何の球種なら入るんだ」と詰め寄られた時に「何もありません」と返答したというエピソード紹介。「(極限の状態になると)あんな風になっちゃうんだ」と感心した。

 元巨人の槙原氏は、中居から「覚えていないって(経験)ありますか」と問われると、1985年の阪神戦で、バース、掛布雅之、岡田彰布に3者連続バックスクリーン弾を浴びた時を挙げ「2本目から何も覚えていない。あれは巨人だけど、代表ですから」と、極限の心理状況で戦う侍戦士をおもんぱかった。

 中居は続く4位に12日のオランダ戦、7回1死一塁のピンチを救った二塁・菊池涼介のダイビングキャッチ、3位に14日・キューバ戦の8回に代打で勝ち越しの犠飛を決めた内川聖一、2位に8日、1次R豪州戦での中田翔&筒香嘉智のアベック弾を挙げた。

 そして1位に挙げたのは巨人のラッキーボーイ・小林だった。

 昨季は巨人で4本塁打ながら、10日の中国戦で2ランを放つなど負傷で離脱した嶋基宏の代わりをしっかり果たしている小林。15日のイスラエル戦でも千賀滉大のボールを何度も体を張って止め「一生懸命取るのよ。あのひたむきさ、抱かれてもいいかな(と思う)」とべたぼれ。この大会で小林は「野球人としても人間としても大きくなると思う」と期待した。

 舞台を米国に移し行われる準決勝、決勝は厳しい戦いが予想され「やべーよ、本当にヤバイ。できんのかな」と心配した中居。それでも「是非とも全勝完全優勝を果たして欲しい」と期待していた。

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