↑グアム自主トレで軽快にダッシュする坂本勇
巨人・坂本勇人内野手(28)が14年以来、3年ぶりのシーズン全試合出場に強い意欲を示した。
3月には第4回WBCが待ち受け、本大会の決勝まで進むとプレーオフを含めた場合、最大10試合に出場する。ハードな日程にも「メジャーリーガーは160試合出ている。そういう選手たちがWBCに出てくるので、疲れたとか言ってる場合じゃない」とタフネスぶりを見せると誓った。
照準は世界一奪回からの「3冠」に絞った。最大10試合のWBCに始まり、セの公式戦は143試合。CS進出を果たせば第1ステージが最大3試合、最終ステージが同6試合、そして日本シリーズは7試合制となる。MAXで169試合の長丁場にもなるが、乗り切る覚悟はできている。巨人の主将として「シーズンはまずリーグ制覇。そこから日本一に向けてやっていく」と目標がブレることはない。
体力的に厳しくなる夏場の連戦や、体が悲鳴を上げる移動試合にも「日々うまくやっていきます」とケアをしながら戦い抜く。言い訳は一切しないと心に決めている。
グアムでの自主トレ最終クールを迎えたこの日は、ロングティーに加えて、30~50メートルのダッシュを合計30本以上走り抜くなど、体にキレを生むトレーニングを多くこなした。練習中には「盛り上げていこう!」と声を張り上げ、明るいムードを作り上げた28歳。侍の主力、そして巨人のキャンプテンとして、全力でチームを引っ張っていく。
◆13年には160試合に出場 坂本は第3回WBCで日本代表に選ばれ、本大会では6試合に出場した。シーズンでは全144試合を戦い抜き、セのCS最終ステージでは3試合に出場した。楽天との日本シリーズも全7試合に出るなど、計160試合に出場し、タフネスぶりを見せつけた。
巨人・坂本勇人内野手(28)が14年以来、3年ぶりのシーズン全試合出場に強い意欲を示した。
3月には第4回WBCが待ち受け、本大会の決勝まで進むとプレーオフを含めた場合、最大10試合に出場する。ハードな日程にも「メジャーリーガーは160試合出ている。そういう選手たちがWBCに出てくるので、疲れたとか言ってる場合じゃない」とタフネスぶりを見せると誓った。
照準は世界一奪回からの「3冠」に絞った。最大10試合のWBCに始まり、セの公式戦は143試合。CS進出を果たせば第1ステージが最大3試合、最終ステージが同6試合、そして日本シリーズは7試合制となる。MAXで169試合の長丁場にもなるが、乗り切る覚悟はできている。巨人の主将として「シーズンはまずリーグ制覇。そこから日本一に向けてやっていく」と目標がブレることはない。
体力的に厳しくなる夏場の連戦や、体が悲鳴を上げる移動試合にも「日々うまくやっていきます」とケアをしながら戦い抜く。言い訳は一切しないと心に決めている。
グアムでの自主トレ最終クールを迎えたこの日は、ロングティーに加えて、30~50メートルのダッシュを合計30本以上走り抜くなど、体にキレを生むトレーニングを多くこなした。練習中には「盛り上げていこう!」と声を張り上げ、明るいムードを作り上げた28歳。侍の主力、そして巨人のキャンプテンとして、全力でチームを引っ張っていく。
◆13年には160試合に出場 坂本は第3回WBCで日本代表に選ばれ、本大会では6試合に出場した。シーズンでは全144試合を戦い抜き、セのCS最終ステージでは3試合に出場した。楽天との日本シリーズも全7試合に出るなど、計160試合に出場し、タフネスぶりを見せつけた。