↑現役を引退する楽天・後藤
楽天の後藤光尊内野手(38)が現役を引退することが24日までに分かった。
後藤は01年ドラフト10位でオリックスに入団。13年オフに鉄平とのトレードで楽天へ移籍した。昨年は117試合に出場し、3年ぶりに規定打席に達したが、今季は50試合にとどまり戦力外通告を受けた。先月には12球団合同トライアウトを受け現役続行への意欲を示していたが今月に入り引退を決断した。
後藤は「トライアウトを受けて連絡がない中、(楽天の)立花社長から『球団職員として働いてみないか』と声をかけて頂いて決めました。ユニホームを脱ぐことに関しては、もう震えるような感覚、緊張感を味わうことがないんだな、とさみしい気持ちです。両親に『10年くらいできればいいと思っていたけど15年も出来て誇りに思っている』と言われました」と話した。
プロ15年間で通算1361試合出場、打率2割6分9厘、95本塁打、476打点。「ファンの方々、僕を支えてくれた方々に感謝しています。これからは表に出ることはないと思いますけど、陰から見守ってください。本当にありがととうございました」と頭を下げた。今後は楽天の球団職員として再出発する見込みだ
楽天の後藤光尊内野手(38)が現役を引退することが24日までに分かった。
後藤は01年ドラフト10位でオリックスに入団。13年オフに鉄平とのトレードで楽天へ移籍した。昨年は117試合に出場し、3年ぶりに規定打席に達したが、今季は50試合にとどまり戦力外通告を受けた。先月には12球団合同トライアウトを受け現役続行への意欲を示していたが今月に入り引退を決断した。
後藤は「トライアウトを受けて連絡がない中、(楽天の)立花社長から『球団職員として働いてみないか』と声をかけて頂いて決めました。ユニホームを脱ぐことに関しては、もう震えるような感覚、緊張感を味わうことがないんだな、とさみしい気持ちです。両親に『10年くらいできればいいと思っていたけど15年も出来て誇りに思っている』と言われました」と話した。
プロ15年間で通算1361試合出場、打率2割6分9厘、95本塁打、476打点。「ファンの方々、僕を支えてくれた方々に感謝しています。これからは表に出ることはないと思いますけど、陰から見守ってください。本当にありがととうございました」と頭を下げた。今後は楽天の球団職員として再出発する見込みだ