↑児童養護施設の児童と遊ぶ平田
“ヒラタイガーマスク”が、ちびっ子に勇気を与えた。中日の平田良介外野手(28)が21日、名古屋市の児童養護施設「駒方寮」を訪問。在寮する2歳から高校生までの54人と5時間以上にわたって交流した。
自宅からナゴヤドームの通り道で同寮を見かけ、以前から気に懸けていたという。シーズン終了後、自らコンタクトを取り「何か役に立ちたい。寄付などができないか」と相談。寮側から「寄付以外の形でお願いしたい」との申し出を受け、体当たりで児童と触れ合うことを決めたという。
まずは未就学児と遊具で遊び、小学生とはドッジボール。さらに中高生にはティー打撃を熱心に指導し、夜はローストチキンなどのスペシャルディナーを振る舞った。「みんなに笑顔をもらって僕も元気になった。僕のプレーでさらにみんなを笑顔にできれば」と楽しそうに汗をぬぐった。
過去には別の児童養護施設を訪問し、子供たちの演奏した太鼓の音色を自身の打席登場曲に取り入れたこともある。篤志家のイメージとしては「やはり(漫画の)タイガーマスクが出てきますね」と話した心優しき背番号6は来季、児童をナゴヤDに招待する予定。「この子たちしか知らないポーズを決めるとかいいですね」と、ハンドサインでメッセージを送るなどのパフォーマンスを検討していた。
“ヒラタイガーマスク”が、ちびっ子に勇気を与えた。中日の平田良介外野手(28)が21日、名古屋市の児童養護施設「駒方寮」を訪問。在寮する2歳から高校生までの54人と5時間以上にわたって交流した。
自宅からナゴヤドームの通り道で同寮を見かけ、以前から気に懸けていたという。シーズン終了後、自らコンタクトを取り「何か役に立ちたい。寄付などができないか」と相談。寮側から「寄付以外の形でお願いしたい」との申し出を受け、体当たりで児童と触れ合うことを決めたという。
まずは未就学児と遊具で遊び、小学生とはドッジボール。さらに中高生にはティー打撃を熱心に指導し、夜はローストチキンなどのスペシャルディナーを振る舞った。「みんなに笑顔をもらって僕も元気になった。僕のプレーでさらにみんなを笑顔にできれば」と楽しそうに汗をぬぐった。
過去には別の児童養護施設を訪問し、子供たちの演奏した太鼓の音色を自身の打席登場曲に取り入れたこともある。篤志家のイメージとしては「やはり(漫画の)タイガーマスクが出てきますね」と話した心優しき背番号6は来季、児童をナゴヤDに招待する予定。「この子たちしか知らないポーズを決めるとかいいですね」と、ハンドサインでメッセージを送るなどのパフォーマンスを検討していた。