↑MVPを受賞した広島・新井
↑セ・リーグMVPを受賞した新井貴浩は笑顔でスピーチした
◆NPB AWARDS 2016 supported by リポビタンD(28日・グランドプリンスホテル新高輪)
広島・新井貴浩内野手(39)が、28日に都内で行われた「NPB AWARDS 2016 supported by リポビタンD」でセ・リーグ最優秀選手(MVP)を初受賞した。広島からのMVP選出は前回優勝した1991年に佐々岡真司投手が受賞して以来になる。
新井はプロ18年目の今季、123試合に出場し、6年ぶりの打率3割をマーク、19本塁打、101打点で25年ぶりのリーグ優勝に貢献した。4月26日のヤクルト戦(神宮)で通算2000安打を達成、8月2日のヤクルト戦(神宮)では通算300本塁打を記録するなど節目の一年にもなった。
新井は「まさか、まさかと言われ続けた1年で、最後にまさか自分がこのような賞を取れるとは思っていなかったです。(みんなに)取らせていただいた賞なのでガッツポーズはできません。普段通り、年はいってますけど、1試合1試合がむしゃらに泥だらけになってやろうとしていますし、若い選手に逆に引っ張ってもらった気がします。今年は最後の最後で悔しい思いをしたので、来年はみんなで一体となって日本一を目指したい」と喜びを語った。
※MVPの記者投票 全国の新聞、通信、放送各社の経験5年以上のプロ野球担当記者による記名投票。MVPは3人連記で1位票5点、2位票3点、3位票1点の合計で決定する。
◆セ・リーグ 過去10年のMVP
2006年 中日・福留孝介(外)
2007年 巨人・小笠原道大(内)
2008年 巨人・ラミレス(外)
2009年 巨人・ラミレス(外)
2010年 中日・和田一浩(外)
2011年 中日・浅尾拓也(投)
2012年 巨人・阿部慎之助(捕)
2013年 ★ヤクルト・バレンティン(外)
2014年 巨人・菅野智之(投)
2015年 ヤクルト・山田哲人(内)
※★は優勝チーム以外からの選出
↑セ・リーグMVPを受賞した新井貴浩は笑顔でスピーチした
◆NPB AWARDS 2016 supported by リポビタンD(28日・グランドプリンスホテル新高輪)
広島・新井貴浩内野手(39)が、28日に都内で行われた「NPB AWARDS 2016 supported by リポビタンD」でセ・リーグ最優秀選手(MVP)を初受賞した。広島からのMVP選出は前回優勝した1991年に佐々岡真司投手が受賞して以来になる。
新井はプロ18年目の今季、123試合に出場し、6年ぶりの打率3割をマーク、19本塁打、101打点で25年ぶりのリーグ優勝に貢献した。4月26日のヤクルト戦(神宮)で通算2000安打を達成、8月2日のヤクルト戦(神宮)では通算300本塁打を記録するなど節目の一年にもなった。
新井は「まさか、まさかと言われ続けた1年で、最後にまさか自分がこのような賞を取れるとは思っていなかったです。(みんなに)取らせていただいた賞なのでガッツポーズはできません。普段通り、年はいってますけど、1試合1試合がむしゃらに泥だらけになってやろうとしていますし、若い選手に逆に引っ張ってもらった気がします。今年は最後の最後で悔しい思いをしたので、来年はみんなで一体となって日本一を目指したい」と喜びを語った。
※MVPの記者投票 全国の新聞、通信、放送各社の経験5年以上のプロ野球担当記者による記名投票。MVPは3人連記で1位票5点、2位票3点、3位票1点の合計で決定する。
◆セ・リーグ 過去10年のMVP
2006年 中日・福留孝介(外)
2007年 巨人・小笠原道大(内)
2008年 巨人・ラミレス(外)
2009年 巨人・ラミレス(外)
2010年 中日・和田一浩(外)
2011年 中日・浅尾拓也(投)
2012年 巨人・阿部慎之助(捕)
2013年 ★ヤクルト・バレンティン(外)
2014年 巨人・菅野智之(投)
2015年 ヤクルト・山田哲人(内)
※★は優勝チーム以外からの選出