↑パ・リーグの最優秀選手賞
[MVP]を受賞し、プレゼンターの吉田沙保里[前列右]、熊崎コミッショナー[同左]らの前で笑顔を見せる日本ハム・大谷[同中央]
◆NPB AWARDS 2016 supported by リポビタンD(28日・グランドプリンスホテル新高輪)
日本ハム・大谷翔平投手(22)が、28日に都内で行われた「NPB AWARDS 2016 supported by リポビタンD」でパ・リーグ最優秀選手(MVP)を初受賞した。
大谷は投手として21試合に登板。規定投球回に3イニング不足したものの、10勝4敗、防御率1・86をマーク。野手としては規定打席不足も104試合で打率3割2分2厘、22本塁打、67打点を記録するなど“二刀流”として活躍した。
10月17日のクライマックスシリーズ 最終ステージ第5戦では「3番・DH」でスタメン出場も9回に登板し、自身が持つプロ野球最速を更新する165キロを連発するなど注目を集めていた。
今季から投票規定が変わり、投手と野手、指名打者の重複投票が認められるようになったベストナインでは投手、DHの2部門で受賞する快挙を成し遂げていた。
大谷は「パ・リーグの素晴らしい選手の中で自分がこのような賞をいただいたことは光栄だと思います。うれしくて取れるとは思わなかったですが、チームが日本一になれたのでそのおかげかなと思います。(栗山監督には)入団当初から迷惑と心配をかけたので、このような賞を取れたのも栗山監督のおかげだと思います」と感謝の言葉を語った。
※MVPの記者投票 全国の新聞、通信、放送各社の経験5年以上のプロ野球担当記者による記名投票。MVPは3人連記で1位票5点、2位票3点、3位票1点の合計で決定する。
◆パ・リーグ 過去10年のMVP
2006年 日本ハム・小笠原道大(内)
2007年 日本ハム・ダルビッシュ有(投)
2008年 ★楽天・岩隈久志(投)
2009年 日本ハム・ダルビッシュ有(投)
2010年 ソフトバンク・和田毅(投)
2011年 ソフトバンク・内川聖一(外)
2012年 日本ハム・吉川光夫(投)
2013年 楽天・田中将大(投)
2014年 ★オリックス・金子千尋(投)
2015年 ソフトバンク・柳田悠岐(外)
※★は優勝チーム以外から選出
[MVP]を受賞し、プレゼンターの吉田沙保里[前列右]、熊崎コミッショナー[同左]らの前で笑顔を見せる日本ハム・大谷[同中央]
◆NPB AWARDS 2016 supported by リポビタンD(28日・グランドプリンスホテル新高輪)
日本ハム・大谷翔平投手(22)が、28日に都内で行われた「NPB AWARDS 2016 supported by リポビタンD」でパ・リーグ最優秀選手(MVP)を初受賞した。
大谷は投手として21試合に登板。規定投球回に3イニング不足したものの、10勝4敗、防御率1・86をマーク。野手としては規定打席不足も104試合で打率3割2分2厘、22本塁打、67打点を記録するなど“二刀流”として活躍した。
10月17日のクライマックスシリーズ 最終ステージ第5戦では「3番・DH」でスタメン出場も9回に登板し、自身が持つプロ野球最速を更新する165キロを連発するなど注目を集めていた。
今季から投票規定が変わり、投手と野手、指名打者の重複投票が認められるようになったベストナインでは投手、DHの2部門で受賞する快挙を成し遂げていた。
大谷は「パ・リーグの素晴らしい選手の中で自分がこのような賞をいただいたことは光栄だと思います。うれしくて取れるとは思わなかったですが、チームが日本一になれたのでそのおかげかなと思います。(栗山監督には)入団当初から迷惑と心配をかけたので、このような賞を取れたのも栗山監督のおかげだと思います」と感謝の言葉を語った。
※MVPの記者投票 全国の新聞、通信、放送各社の経験5年以上のプロ野球担当記者による記名投票。MVPは3人連記で1位票5点、2位票3点、3位票1点の合計で決定する。
◆パ・リーグ 過去10年のMVP
2006年 日本ハム・小笠原道大(内)
2007年 日本ハム・ダルビッシュ有(投)
2008年 ★楽天・岩隈久志(投)
2009年 日本ハム・ダルビッシュ有(投)
2010年 ソフトバンク・和田毅(投)
2011年 ソフトバンク・内川聖一(外)
2012年 日本ハム・吉川光夫(投)
2013年 楽天・田中将大(投)
2014年 ★オリックス・金子千尋(投)
2015年 ソフトバンク・柳田悠岐(外)
※★は優勝チーム以外から選出