↑祝賀会に参加した黒田さん(左)と笑顔で話す新井
広島・新井貴浩内野手(39)の通算2000安打を祝う記念祝賀会が23日、広島市内のホテルで行われた。母校の駒大野球部OB会が発起人となり、約1600人が参加。広島OBの山本浩二氏(70)、野村謙二郎氏(50)、広島・緒方孝市監督(47)、駒大元監督でOB会長の太田誠氏(80)らが出席した。
乾杯の音頭を取った太田OB会長はかつての教え子を「観音様」と呼び、テレビ画面に映ると、手を合わせているエピソードを告白。通算2000安打を達成した翌日の4月27日に病院で寝たきり生活を送っている敦江夫人(76)夫人が突如、半身を起こし、新井の活躍を記した新聞記事を読みたがったという。
「私の女房が2回、あの世に逝きそうになった。でも(2000安打に)刺激を受けて、神経が動き出した。私も多いに刺激を受けまして、年齢を忘れています。カープが優勝する。2000安打を打つ。これは皆さんのエネルギーじゃないかと思う。本当に素晴らしい」とまな弟子を絶賛していた。
広島・新井貴浩内野手(39)の通算2000安打を祝う記念祝賀会が23日、広島市内のホテルで行われた。母校の駒大野球部OB会が発起人となり、約1600人が参加。広島OBの山本浩二氏(70)、野村謙二郎氏(50)、広島・緒方孝市監督(47)、駒大元監督でOB会長の太田誠氏(80)らが出席した。
乾杯の音頭を取った太田OB会長はかつての教え子を「観音様」と呼び、テレビ画面に映ると、手を合わせているエピソードを告白。通算2000安打を達成した翌日の4月27日に病院で寝たきり生活を送っている敦江夫人(76)夫人が突如、半身を起こし、新井の活躍を記した新聞記事を読みたがったという。
「私の女房が2回、あの世に逝きそうになった。でも(2000安打に)刺激を受けて、神経が動き出した。私も多いに刺激を受けまして、年齢を忘れています。カープが優勝する。2000安打を打つ。これは皆さんのエネルギーじゃないかと思う。本当に素晴らしい」とまな弟子を絶賛していた。