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【巨人】坂本、WBCへハイペース調整…2週間早くフルスイング解禁

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↑グアムでの合同自主トレ、ロングティーで鋭く振り抜き、打球を見つめる坂本

 【グアム10日=尾形圭亮】巨人の坂本勇人内野手(28)が、第2クール初日にして早くもフルスイングを解禁した。ロングティーでは45スイングで12本のサク越えをかっ飛ばし、最高飛距離はおよそ110メートル。「思い切り、力を入れて振りました。100%でやりました」。キャッチボールでもワールド・ベースボール・クラシック(WBC)球を使い始めるなど、侍モードでさらにペースアップした。

 左足を大きく上げてタメを作ると、そこから一気に力を解放した。のけ反るような豪快なフォロースルーとともに、汗が飛び散る。坂本のバットにはじかれた打球は、フェンスを軽々と越えた。「思い切り、力を入れて振りました。100%でやりました。力強く振ることがテーマ」

 この日から第2クールに入ったが、ロングティーで早くもフルスイングを解禁した。本塁付近ではなく、三塁ベンチ前付近から打ち、45スイング中、98メートルと広い右翼フェンスを打球が12度越えた。打席から打てばアーチはすべて中堅方向で、中盤には飛距離110メートル弾も披露。入団時から引っ張る打球を得意としたが、昨年は168安打中、右方向への当たりが44。15年は27安打(計129安打中)で、広角に打てる技術が上がり、首位打者に輝いた。基本でもある中堅に打ち続けられたのは、自主トレが順調に進んでいる証しだ。

 WBCをにらみ、初日から5時間の猛練習で追い込むなどハイペース調整で進めてきたが、「気温も高いから、その分、力を入れて動くことができる」とさらにギアを上げた。いったんフルパワーで振り、そこから徐々にフォームを洗練させていく流れは、例年より2週間以上早い。昨年の2クール目初日は、ティー打撃で実松にバットの軌道確認をお願いする程度だった。

 守備面でも、ついにWBC球を使い始め侍モードに突入だ。「指の掛かり方が違うから、しっかり慣れておかないといけない」。日本の公式球と比べて滑りやすいとされ、過去の大会では投手だけでなく野手陣も対応に苦戦。キャッチボールでは、縫い目や変化まで入念にチェックした。

 侍ジャパンは12月にメンバーが先行発表され、坂本も18人の中に名を連ねた。だからこそ、覚悟も決まった。「日本代表に選ばれて、日の丸を背負って試合することができるのは誇り」。早くも見せたフルスイングは、世界一への所信表明のようだった。

「バカにされた時代も」中日・荒木 通学路歩き2000安打へ決意新た

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中日・荒木が10日、故郷の熊本県菊池郡菊陽町などで自主トレを公開し、残り39本に迫る通算2000安打の達成へ強い決意を示した。
 「前にも飛ばないと言われたバッターがここまで来られた。僕が打つことに意味がある。若い人たちが“あの人ができたんだから”と思ってもらえるようになりたい」。中学時代の通学路を歩きながら、プロ22年目で近づく大台に思いをはせた。
 熊本工から95年ドラフト1位で入団当時は先輩から「なんでドラフト1位なんだ」と言われ、「バカにされた時代もあった」という。「成功例を話すより、こうしたら失敗すると教えられるようになりたい。ベンチで言うんじゃなく、守りながらいった方が伝わる」。今春キャンプは2軍スタートながらグラウンドに立ち続け、若手の手本となる覚悟だ。
 今年9月で40歳。不惑のシーズンを前にしても探究心は尽きない。昨季終了後は10~11月の2カ月間はバットを握らず、熊本工の先輩に当たる元広島の前田智徳氏ら10人以上の打撃フォーム映像を動画で研究。特に下半身の使い方を学び取り、「バットを握っているうちにやるとクセが抜けない。一度忘れて。いろいろ参考にしながらバットを振る今は楽しい」とさらなる進化を期した。
 近日中に名古屋で本格始動。常勝期を知るだけに昨季の19年ぶり最下位は屈辱だった。「Bクラスで(2000安打を)打つのも打たせてもらった感が強い。自分が試合に出て、その中でチーム成績が上がっていくのが一番いい」。強竜復活へつながるメモリアルイヤーを描いた。 (細川 真里)

セカオワ、結婚のSaoriと婚約のNakajinがコメントを発表

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↑「SEKAI NO OWARI」のSaoriとNakajin

 男女4人組ロックバンド「SEKAI NO OWARI」のSaori(30)が、俳優の池田大(30)と結婚、さらにNakajin(31)も一般女性と婚約したことがわかった。

 所属事務所が報道各社にFAXを送って発表した。グループでダブルのおめでたとなった。

 Nakajinと一般女性は知人の紹介で2013年から交際し、このほど婚約。Saoriと池田は5年ほどまえに知人の紹介で知り合い近日中に入籍する予定だという。池田は「神の舌を持つ男」などに出演している俳優。

 <2人のコメント全文>

ご報告

いつも温かい応援をありがとうございます。

私事ではありますが、かねてよりお付き合いしておりました一般人女性の方と婚約いたしました。

彼女とはお付き合いを初めておよそ4年になりますが、小さな事ですぐ悩む僕を何度も支えてくれました。

まだひとりの男性として未熟者ではありますが、彼女となら今後の人生におけるどんな困難も乗り越えられますし、またバンド活動にも今まで以上に精力的に臨むことができると思い結婚を決意しました。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

Nakajin

御報告

私事ではございますが、この度、俳優の池田大さんと入籍する運びとなりました。

約五年間のお付き合いの中で、仕事が忙しく大変な時期もありましたが、いつも私の健康を考えてくれ、最後には必ずバンドを応援してくれる彼に支えて貰いながら、ここまで来ることが出来ました。

まだまだ未熟な二人ではございますが、人生を共に歩みながら、温かい家庭を築き、個人としても、SEKAI NO OWARIのメンバーとしても精進していきたいと思っております。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

Saori

綾瀬はるか、結婚するなら信長みたいな人と「35歳までにはできたら」

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↑映画「本能寺ホテル」で戦国時代にタイムスリップした現代人女性を演じた綾瀬はるか

 女優の綾瀬はるか(31)が主演映画「本能寺ホテル」で戦国時代にタイムスリップする現代人の女性を演じた。昨夏の撮影で本能寺の変を“体感”し「織田信長のことが好きになりました!」と振り返った。今年の目標は「料理と英語の勉強。30代のうちに海外留学したい」。結婚については「願望はありますよ。35歳ぐらいまでにはできたらいいな」と語った。

 09年のTBS系ドラマ「JIN―仁―」で、幕末にタイムスリップした医師を支える看護師を好演した綾瀬が、今度は戦国時代にタイムスリップした。織田信長が明智光秀に謀反を起こされた「本能寺の変」。会社が倒産し、求職中の主人公・繭子(綾瀬)が、その前日にタイムスリップ。信長に運命を伝えようと奔走する歴史エンターテインメントだ。

 「繭子は、現代にいる時は何をしたいか分からなくて悩んでいるけど、戦国時代に行く度に、本当の自分を見つけて成長していくんです。戦国時代の状況って想像するしかないので、監督と相談しながら、繭子という人物ならどうするだろうと、常に考えて演じました」

 撮影は昨年7~8月、京都を中心に行われ、本能寺が焼け落ちるシーンは、実際にオープンセットに火が付けられた。

 「本物の火に囲まれて、スタッフの方がどんどん火を付けていくんです。聞いてはいたんですけど、京都は本当に暑くて。火のシーンはめっちゃ大変でした」

 猛暑に加え、天敵は2種類の昆虫だったという。

 「セミの鳴き声がすごくうるさくて。3000匹ぐらいいたんじゃないかな。声が聞こえなくて、セミが鳴きやむのを待つ『セミ待ち』があったほどなんです。あとはブヨ。お寺での撮影が多かったから、すごい多かった。私も8か所ぐらい刺されて、すごい腫れました」

 信長役を演じる堤真一(52)とは映画「プリンセス・トヨトミ」「海街diary」などでも共演。「おいちゃん」と呼ぶ仲の良さだ。

 「ずっと変わらず大阪のおじちゃんって感じ。ひょうきんで現場を面白くしてくださるので、現場はいい雰囲気でした。私が言うのもなんですけど、どの作品を見ても、いいところにいつも出てくる印象があります。あと堤さんは、声が渋いんですよ」

 昨年は同作や連ドラの撮影のほか、「高台家の人々」「海賊とよばれた男」などの映画出演作が公開。大忙しの1年だった。

 「作品に携わってる時間がほとんどでした。秋ぐらいまでずっと忙しくて。もうちょっと休みがあったらいいなとは思うけど、ありがたいですよね」

 今年も21日にはNHK「精霊の守り人 悲しき破壊神」(土曜・後9時)がスタート。しばらく忙しい日々が続く。

 「やりたいことはいろいろとあるんですよ。料理や英語をもっと勉強したりとか。できたら、30代のうちに海外留学したいんです。前に1回、カナダのトロントに3週間ぐらい行ったことがあるんです。今は中途半端で、3歩進んで2歩下がるって感じなので、10歩まで行きたい。ペラペラじゃなくても、お母さんを旅行に連れていっても困らないぐらい、話せるようになりたいんです」

 00年に芸能界入りしてから16年。ブレイクまでには4~5年かかったが、以後は順調にステップアップしてきたように見える。

 「足りないことも多いけど、自分なりに目の前にあることは頑張ってきたような気はします。よく頑張ってるね~って感じかな」

 30代を迎えたが、以前から抱いていた結婚願望は消えていない。

 「30代でしたいですね。20代の頃、だんだん願望の年齢が上がってくよって聞いて、へぇ~って思ってたけど、今は気持ちが分かる。35歳までにはできたらいいなって、ぼんやりは思ってるけど、あまりハッキリしたイメージはないですね。結婚するなら? 信長みたいに筋が通っていて、真面目で、ユーモアもあるといいな」

 ◆綾瀬 はるか(あやせ・はるか)1985年3月24日、広島県生まれ。31歳。2000年、第25回ホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞し芸能界入り。芸名は公募で決定。01年に日本テレビ系「金田一少年の事件簿」で女優デビュー。04年「雨鱒の川」で映画初主演。主な出演作にドラマ「ホタルノヒカリ」「八重の桜」、映画「海街diary」など。13、15年のNHK紅白歌合戦では紅組司会を務めた。身長165センチ、血液型B。

 ◆本能寺ホテル 婚約者の親に会うために京都に来た倉本繭子(綾瀬)はふとしたきっかけで路地裏にたたずむ「本能寺ホテル」にチェックイン。実は戦国時代とつながる不思議なホテルで、エレベーターを降りると、繭子は1582年の本能寺にタイムスリップ。天下統一目前の織田信長(堤)と出会う。現代と戦国時代を何度も行き来するうち、繭子は信長の人間性にひかれ、ある行動に出る―。


↑「本能寺ホテル」の一場面

【巨人】小林、3年間で通算8発から大変貌…激変の理由は自然な体の使い方

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↑ランニングでトップに立ち疾走する小林(右端=左は阿部)

 【グアム11日=尾形圭亮】巨人の小林誠司捕手(27)が、フリー打撃でサク越え12発の猛打ショーを披露した。4連発あり、3連発あり。豪快に打球をかっ飛ばし「前よりもいいスイングができている」と納得の表情だ。連日、熱血指導してきた阿部も「いいね!」と絶賛。3年間で通算8本塁打の男は大変貌を遂げつつあるのか。

 一瞬、誰がバットを振っているのか分からなかった。日焼けで真っ黒になっていたから、ではない。頭部のシルエットが変わったから、でもない。スイングがあまりにも豪快で、かつての小林とはかけ離れていたからだ。大きくテイクバックを取ると、その反動から思い切りボールをぶっ叩いた。打球は、98メートル先の左翼フェンスを軽々と越えていった。

 「いい打ち方の時もあれば、まだダメな時もある。でも、一日一日、少しずつ良くなっているのかなという気はします。前よりもいいスイングができている」

 120メートル弾あり、4連発ありの猛打ショー。最後も3連発で締めくくり、フリー打撃は約50スイングで12本のサク越えを披露した。プロ3年間で通算8本塁打。お世辞にも長打力があるとは言えなかったが、打球の勢いと飛距離はもはや別人。途中で打撃を切り上げて外野で球拾いしていた阿部も、「いいねっ!」と拍手していた。

 左内転筋の使い方や、インパクトの瞬間に力を込めるスイングなど、阿部に教わったことはもちろん生きている。だが、最も大きな変化は、フォームの細部を気にしなくなったことだろう。本人も「形ではなく、今はとにかく強く振るということを意識してやっています。多少左肩が入っても、強く打てるようにやっています」と解説する。

 プロ入り当初は、左肩を捕手側へ大きくひねるフォームだった。だが、球をしっかり見ようという意識から、徐々に体が開いていった。スイングの力が落ちると同時に、外角にもバットが届かなくなった。昨秋キャンプで江藤、二岡両打撃コーチから「もっとシンプルでいい」とアドバイスされた通り、自然な体の使い方こそが、飛ばすのにベストな形だった。

 第1クールでは、ホームランが1本出るまで練習が終わらないメニュー「帰れまワン」が課され、延々とバットを振っていたが、今やオーバーフェンスは当たり前。「サク越えしたの、ちゃんと見てくれてましたか?」と訴えかけていたのが、今では「サク越え? ああ…そうですね」に変わった。これなら今季10本塁打はいけると思う。グアム自主トレ開始から1週間足らず。強打者の風格が漂い始めた。

 ◆今オフの阿部と小林

 ▽16年11月末 「捕手会」で小林が阿部に土下座し、グアムでの合同自主トレを懇願

 ▽同12月3日 阿部が福井市内でトークショー。「グアムで小林の頭を刈る」と予告

 ▽同12月11日 自主トレに備え、捕手の極意を凝縮した“阿部ノート”作成が明らかに

 ▽17年1月4日 グアムへ出発。小林は自ら頭を丸めて成田空港に登場

 ▽同1月5日 自主トレ開始。初日から5時間の超猛特訓。阿部は擬音を駆使した“ミスター流”で熱血指導。夜は宿舎で捕手論の授業

 ▽同1月7日 打撃投手を相手にしたフリー打撃。第1クールでのフリー解禁は最速。小林が1号を放つ

【オリックス】大阪・舞洲の新拠点にどこでもカメラ…映像を首脳陣がタブレットでチェック

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↑※大阪・舞洲の新球場イメージ図、オリックスHPより

 オリックスが今年3月から活動拠点とする大阪・舞洲(まいしま)の新球場と室内練習場に、計約15台のビデオカメラが設置されることが11日、分かった。撮影された映像は昨季から全選手、首脳陣に配布されているタブレット端末で見ることができ、打撃や投球フォームはもちろん、オフの自主トレや2軍公式戦などをいつでもどこでもチェック可能になる。

 両翼100メートル、中堅122メートルの新球場では、約10台のカメラが内外野のさまざまな角度から選手の姿を記録する。室内練習場では、打撃ケージ内にもカメラが取り付けられ、スイングしたその場で映像を確認することができる優れものだ。球界ではソフトバンクに加え、阪神も今季から2軍本拠地に設置を予定している最新機器。球団関係者は「強くなるためには、いろいろやらないと」と、バックアップ態勢を整えた。

 記録された映像はタブレットを通じて選手、首脳陣に共有されることから、例えば福良監督が遠征中や移動中に2軍の試合を“生観戦”し、イキのいい選手を即断即決で昇格させることも可能になる。また、室内練習場はナイター後にも打ち込みなどができるように24時間開放されることが決まっており、選手からすれば四六時中、カメラ越しの首脳陣の“目”にアピールするチャンスにもなる。

 この新施設と新システムに、福良監督も「気の済むまで練習できる」と期待。昨季は4年ぶりに最下位に沈んだオリックスが、新兵器導入で巻き返しを図る。

 ◆オリックスの舞洲新施設 現在の練習拠点である神戸市西区の室内練習場および選手寮「青濤館」の老朽化に伴い、大阪市此花区の舞洲に総工費約30億円をかけて建設中の新施設へ3月に移転する。既存の舞洲野球場と、新たに造られた約500人収容のサブ球場を2軍本拠地として併用。室内練習場と選手寮兼クラブハウスも新たに建設された。今回の移転により、大阪市西区にある本拠地の京セラDとも利便性が高まる。

山田邦子がプロレスデビュー!…金曜8時のプロレスコラム

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↑初代タイガーマスクに花束攻撃?を見舞う山田邦子

 タレントの山田邦子(56)が、24日に東京・後楽園ホールでプロレスリング・ノアとの合同興行「新春やまだかつてないNOAH」を開催する。そんなこともあり、山田邦子がレスラーデビューという見出しが一部夕刊スポーツ紙(T紙しかない)に掲載された。


 スポーツ報知で釣り面に「山田邦子 釣りウキウキ」を連載してもらっているご縁で、一緒にプロレスを観戦することが何度かあった。そういえば、邦ちゃんの紹介で、ノアのGHCヘビー級王者だった森嶋猛(引退)と一緒に釣りをしたこともあったし、アレクサンダー大塚と東京ディズニーシーに行ったこともあった。後楽園ホールに行けば、邦ちゃんが最前列で応援していたり、花束嬢としてリングに上がっているのを見かけた人も多いだろう。両国国技館から、小さい新木場1stリングまで、いろんな団体を観戦しているのだ。

 もともとはウルティモ・ドラゴンとの交友関係から、いろんなレスラー、団体との人脈が広がったという。というよりも、そもそも邦ちゃんは、テレビ朝日の新日本プロレス中継が一時的にバラエティー化した「ギブUPまで待てない!!ワールドプロレスリング」(1987年)のMCを務めた人なのだ。もちろんゴールデンタイム。当時はバラエティーとの融合はファンの反発を招き、デビュー間もない馳浩(前文科相)を怒らせたエピソードは有名だ。番組は1年ももたなかったが、めげずに89年には「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」(フジテレビ)が大ブレーク。その「やまだかつてない」と「プロレス」が合体する歴史的イベントなのだ。

 邦ちゃんが一番大好きな選手、ノアの丸藤正道(37)が全面協力。ノアの試合と“山田組”の芸人によるお笑いのコラボ大会になる。邦ちゃんは、さすがに試合こそしないが、歌とネタを披露するという。それにしても、「ギブUPまで待てない!!」は30年も歴史の先を行っていたことになる。(酒井 隆之)

【巨人】杉内、自主トレを公開!状態の良さをアピール

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↑自主トレを公開し、笑顔を見せる杉内

 巨人の杉内俊哉投手(36)が13日、鹿児島・薩摩川内市内でチームメートの江柄子、土田、オリックス・山崎勝と行っている自主トレを公開した。

 薩摩川内での自主トレは11年連続11度目で、市のスポーツ大使にも任命されている杉内。昨年のこの時期は、2015年10月に受けた右股関節形成手術の影響でメニューが制限されていたが、この日は室内練習場でダッシュ、キャッチボールなどを消化して状態の良さをアピールした。

 昨年は開幕絶望だったため、自ら申し出て日本プロ野球史上最大となる4億5000万円減(90%ダウン)の年俸5000万円で臨んだ。長期間の過酷なリハビリを経て、7月に実戦復帰。イースタンで4試合に登板したが、1軍登板なしに終わった。球団は今オフ、日本ハムからトレードで吉川光、DeNAからFAで山口俊を獲得。先発争いが激しくなった。

 2年ぶりの1軍登板、あと8勝に迫る通算150勝を視野に入れる杉内は「ピッチャーがたくさんいるのは分かっている。キャンプでアピールして、監督に使いたいと思ってもらえるようにしたい。ローテーションを守れれば2ケタ勝てる自信はある。1年間、投げていないので忘れている方もいると思いますけど、ファンの声援を背中で感じながら、躍動する姿を見て欲しい」と復活を誓った。

【ソフトバンク】柳田、WBC濃厚 右肘回復順調で待望の侍初招集へ

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↑5日、丸刈りでグアム自主トレに出発した柳田

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↑15年にトリプルスリーを達成した柳田

 ソフトバンク・柳田悠岐外野手(28)が、3月の第4回WBCに出場する侍ジャパンへの招集が有力となっていることが12日、分かった。

 昨年11月の強化試合は右肘痛の影響で辞退していたが、状態が万全なら主軸として期待される。また、前回大会のエースを務めたドジャース・前田健太投手(28)が出場を見送ることも判明。投手陣は2大会連続で日本人メジャーリーガー抜きの編成となる可能性が高まった。

 小久保監督の“遺伝子”を受け継ぐ柳田が、世界の大舞台で大暴れする。関係者の話を総合すると、昨年11月の強化試合を辞退した理由となった右肘痛が順調に回復していることもあり、選出が濃厚になった。

 世界一を目指す日本代表に頼もしい侍が加わる。柳田は15年に打率3割6分3厘、34本塁打、32盗塁でトリプルスリーを達成。14年の日米野球では2度の猛打賞をマークし、20打数6安打4打点でMVPも獲得し、国際舞台でも通用する実力を見せている。

 日本人離れした長打力に加え、走力も兼ね備える柳田なら、相手投手によって1番も中軸も任せられ、打線に厚みができるのは間違いない。また、昨季は外野手での出場が0試合ながら現在、外野手登録の内川が一塁手もしくは指名打者に専念でき、守備面での不安を取り除くこともできる。

 今月5日に合同自主トレを行うグアムへ出発する際、自称「侍ヘア」の6ミリの丸刈り姿で登場し、周囲の度肝を抜いた。「選ばれたい気持ちがあるので“侍ヘア”にしました」と猛アピール。「いいパフォーマンスができるように準備してきます」と昨年12月上旬以来のキャッチボール再開も示唆し、南国へ旅立った。

 この日、母校の愛工大名電高で「後藤コウ二(こうじ)賞」(コウは金へんに甲)の表彰を受けた工藤監督は「(最終判断は)キャンプに入ってからになる。もし選ばれるなら全力でプレーできる状態で」と慎重に話したが、2月の宮崎春季キャンプで右肘の状態を最終確認し、問題なければ、球団からも正式にGOサインが出される見込みだ。

 日本代表の小久保監督が、引退した12年オフのソフトバンクの選手会納会で“後継者”に指名し、高級時計をプレゼントした間柄。15年から、小久保監督の現役時代の背番号「9」を継承している柳田が切り札として世界一に貢献し、指揮官を男にする。

島田紳助さんの近況を兄弟子・洋七が語る「やっぱり何かが寂しいのよ」

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↑島田紳助さん

 お笑いタレントの島田洋七(66)が13日、TOKYO MXのバラエティー番組「バラいろダンディ」(月~金曜・後9時)で、2011年に芸能界を引退した弟弟子の島田紳助さん(60)の近況について語った。

 番組ではネットメディアが紳助さんのテレビ復帰可能性を報じたことを紹介。番組MCの洋七は他の出演者から紳助さんの最近の様子について聞かれると「知っていますよ。だけど、『復帰』とは自分では言わないね。ただ俺としても、芸能界としてもああいう才能をあのままにしといたらあかん。全然違うって、若い奴が司会をやっているのと。だから俺も法律(行列のできる法律相談所)とかにもよう出ていたけれど、(視聴率)25(%)やで。ないもん、今のバラエティーで。あること、ないこと作ってすぐ(相手に)戻すしな(笑)。そこがうまいのよ。もったいないって」と話した。

 さらに「2週間前も電話でしゃべったけれど、復帰する、せんは悪いから言わん。俺も。やっぱり本人が一番気にしていることやから。それより昔話をして笑かしたり、ハワイ一緒に行こか? とかね。そっちのほうなんですよ」、「メール見ていたら分かる。長いもん。(読むのに)3分間くらい。ずーっと。やっぱり何かが寂しいのよ。言いたいのよ。だからほんま、紳助がテレビ出たら応援して欲しいと思う。素晴らしい」と弟弟子の才能を絶賛した。

 また紳助さんがかつて総合司会を務めていたTBS系のバラエティー番組「オールスター感謝祭」の第1回放送(1991年秋)でのエピソードとして「弟弟子がこういうことやって、(放送が)終わった瞬間に『すごいな。よう200人をまとめたな』と。(すると)泣いて『4、5日前からほんと寝れなかった。俺でいいのかな? と。ありがとうございます』と(留守電に)入っていた」と明かした。

 洋七は「捕まったわけでもないのに、(芸能界を引退して)長すぎると思わん?」と口にしていた。

【中日】球界最年長42歳・岩瀬、宝刀スライダー捨て魔球「名もなきボール」と心中覚悟

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↑指を開いて握るスライダー系変化球「名もなきボール」を投げる岩瀬

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↑岩瀬のスライダー系変化球「名もなきボール」の握り

 現役最年長の中日・岩瀬仁紀投手(42)が12日、伝家の宝刀だったスライダーを捨て、新たな魔球を習得していることを明かした。鳥取市のトレーニング研究施設「ワールドウィング」で自主トレを公開。ブルペンで新球種を交えて52球を試投した。

 その名も「名もなきボール」―。口を真一文字に結んでセットポジションから左腕を振ると、球が打者の手元でクイッと沈んだ。岩瀬いわく「スライダーとカットボールの中間」という球種。打席に立った小林広報は「直球と同じ軌道で来る」と目を見開いた。変化球ではあるが、リリース直後に打者から見て、ボールの軌道が外側に膨らむ感覚が皆無だというのだ。

 一般的なスライダーは利き手の人さし指と中指をそろえて握るが、「名もなき―」は2本の指を開いてボールの縫い目に沿わせて握る。同時に「ナンバリング27」という、比較的変化の小さい同系統の球種も披露。背番号13は「一本化するのか両方使うのか、まだ分からない」としながらも、現時点で決断したのは「今までのボールじゃ通用しないことは去年分かった。もう投げない」と、かつての決め球を封印することだ。

 05年に日本記録の46セーブをマークするなど、史上最多の通算402セーブを積み上げた。全盛期には、その指先から「死に神の鎌」と恐れられた真横に滑るスライダーが放たれた。最大の武器を失うことになるが「怖くないですよ。半分、去年で辞めようと思ってたくらいだから」と開き直った。「結果を出せなければ辞めると言い続けている。ダメなら潔く…とね」。15年は1試合も登板できず、昨季も15試合で0セーブ。捨て身のレジェンドが魔球で進退を懸ける。(田中 昌宏)

 ◆岩瀬の魔球遍歴

 ▽チェンジアップ 04年キャンプで山本昌氏から伝授されたが実戦で投げず。

 ▽S字シンカー 10年、スライダーの軌道からシュートして落ちていく新球で、自身の背番号から「ナンバリング13」と命名。打者の手元で小さくシュートする「シュット」も模索。

 ▽ナックル 13年に投入。アマチュア時代に操っていた球種でもあった。

 ▽スクリューボール 14年に山本昌氏と共同開発したスクリューボール系の「ナンバリング34」を開発したが、実戦投入はせず。

 ▽カットボール 14年にはマリアーノ・リベラ(元ヤンキース)の決め球のマスターにも挑む。

 ▽ツーシーム 昨年はツーシーム系の「ナンバリング29」を習得。キャンプでも試したが、公式戦では従来のシュートを投げた。

優子を身近に感じています

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大島優子のTwitterを見ていると大島優子を身近に感じるようになった

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優子を一途に愛する

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己の信ずるままに

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おとめ座のYuko Oshima and red threadの運勢 (2017年01月15日)

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おとめ座のYuko Oshima and red threadの運勢は87点! (2017年01月15日)

総合:
周囲が求めているものと、あなたのやりたいことがピッタリ重なるラッキーデイ。ずっと温めていた計画に着手するなら、まさに今。自信をもってスタートさせてください。ただし、今日のあなたは一時の楽しみにおぼれやすい傾向があります。本来の目的を忘れて遊びに夢中になったり、目新しいことに飛びついたりして、せっかくのチャンスをつぶしてしまう恐れもあります。好機を無駄にしないように、気を引き締めて過ごしましょう。

恋愛:
注目の的になる日。あなたのすばらしさが発揮され、周りの人をすっかり夢中にさせます。多くの人から好意を示されることもあり、どの人に近づこうか迷うなど、よりどりみどりの状態に。選択権はあなたにあります。しっかり吟味して。

金運:
ビギナーズラックでもうけてしまうかも。未経験のことを試してみてもいいかも?

仕事:
大きな仕事が成功するチャンスは突然やってくるでしょう。逃さないように。

ラッキーアイテム:ピクニック食器セット
ラッキーカラー:あい色
ラッキースポット:動物のいる店
ラッキーレジャー:ショッピングモール散策
ラッキーグルメ:コハダ




おとめ座のYuko Oshima and red threadの運勢 (2017年01月16日)

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おとめ座のYuko Oshima and red threadの運勢は74点! (2017年01月16日)

総合:
自尊心を傷つけられるようなことがあるかもしれません。あるいは、自分を小さく感じ、落ち込んでしまうことも考えられます。けれど、「この世にふたりといない、かけがえのない自分」であることを、どうか忘れないで。自分の素晴らしいところを数えて、気持ちを安定させましょう。親友や家族に慰めてもらうのもいいですね。好きな映像や音楽にひたったり、大好物を食べたりするのも、肩の力を抜くのに効果的。次第に自信が回復していきますよ。

恋愛:
告白されるなど、ロマンチックな出来事が起こりそうです。うれしい反面、恋のかけひきを楽しみたい気持ちが高まりそう。思ってもいないことを口走って、誤解を招いてしまうことも……。意味のないことはしないで、自分の気持ちに正直になりましょう。

金運:
独自の分析で、おもしろい発見をするかも。お金を増やすヒントを得られそう。

仕事:
通勤前にカバンの中身をチェック。無駄なものが入っていたら、すぐゴミ箱へ。

ラッキーアイテム:名刺入れ
ラッキーカラー:赤
ラッキースポット:輸入品専門店
ラッキーレジャー:季節の魚介を食べに行く
ラッキーグルメ:ささみ





Loving Oshima Yuko everyday

伊東氏、星野氏、平松氏らが新たに野球殿堂入り

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↑殿堂入りが決まり、展示された自身のユニホームの横で写真に収まる(左から)伊藤勤氏、星野仙一氏、平松政次氏

 2017年の野球殿堂入りが16日、都内の野球殿堂博物館で発表された。プレーヤー表彰で現ロッテ監督の伊東勤氏(54)が、エキスパート表彰で現楽天副会長の星野仙一氏(69)、平松政次氏(69)が新たに殿堂入り。特別表彰委員会からは郷司(ごうし)裕氏(享年74)、鈴木美嶺(みれい)氏(享年70)がそれぞれ選出され、新たに殿堂入りとなった。野球殿堂入りはこれで197名人となった。

 プレーヤー表彰の伊東氏は有効投票数333票のうち、79・6%に当たる265票を集めて、捕手としては史上4人目の殿堂入り。堅守と巧みなリードで投手陣を引っ張り、ベストナイン10回、捕手では最多となるゴールデン・グラブ賞11回を獲得するなど、80年代~90年代の西武の黄金時代を支えた。

 エキスパート表彰で有効投票数112票のうち、88票(78・6%)を集めた星野氏、同じく84票(75・0%)を集めた平松氏は、同表彰が制定された08年以降で初の2人同時選出となった。

 また特別表彰部門ではアマチュア野球の審判員として多大な貢献を果たした郷司氏、野球規則の編纂に尽力した鈴木氏は有効投票数14のうち、ともに12票(85・7%)を集めて選出となった。

 プレーヤー表彰は現役を引退したプロ野球選手で、引退後5年以上経過した人の中から以降15年間が選考対象となる。エキスパート表彰は現役を引退したプロ野球の監督、コーチで引退後6か月以上経過した人か、現役を引退して21年以上経過した人が対象となる。

新エースの自覚、西武・菊池雄星は「背中で語る男」

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↑沖縄での自主トレでウェートトレーニングを行う菊池雄星

 「背中で語る男」。それが、西武・菊池雄星投手(25)に初めて会った時の印象だった。

 沖縄にしては少し肌寒く、小雨がぱらつく今月13日。菊池の自主トレを取材する機会に恵まれた。午後から始まったジムでのウェートトレーニングでは、身長184センチ、体重100キロの大男が床に大の字になり、しばらく立ち上がれないほど自分を追い込む姿に衝撃を受けた。

 昨季は開幕投手を務め、チームトップで自身初の2ケタ勝利となる12勝(7敗)を挙げた。今回の「雄星組」自主トレには、2年目を迎えた多和田、国場など後輩投手が参加した。「僕からはアドバイスとかはしないんですが、怠ける姿を見せると影響してしまうと思う。何かを教えると言うよりも、練習している姿を見せることが大事かな、と思います」。力強い言葉にエースの自覚がにじんだ。

 後輩への思いやりも人一倍だ。トレーニング終了後は専属トレーナーによる栄養学、運動力学などを学ぶ勉強会を開催。これは後輩にアスリートとして必要な知識を吸収もらいたいという雄星の発案だそうだ。「僕も含めて勉強です。キャンプではバイキング形式の食事になるし、好きな物を食べていたらすぐにカロリーオーバーしてしまいますからね」。今後を見据えてのことだ、と説明してくれた。

 今季で入団8年目。左腕の持つエース像はどこからきたのだろう―と、気になった。これまで西武では涌井(現ロッテ)、今季から楽天に移籍した岸がエースとして君臨してきた。私は今月から西武担当となったばかり。先日、先輩記者から「雄星は人をよく観察しているよ」と助言をもらった。「背中で語る」という雄星が体現するエース像は、寡黙でストイックという印象の共通する両右腕を観察し続けてきたからこそ―と思えた。

 チームは3年連続Bクラスに低迷している。岸の移籍などもあり、雄星の左腕にかかる期待はより増しているはず。「チームも苦しい思いをしている。1年間通して活躍して、必ずAクラスに入って優勝する。そこだけです」。雄星の大きく、たくましい背中を見て、周囲から慕われる理由が分かった気がした。(記者コラム・小島 和之)

【中日】岩瀬に江夏氏が1000試合登板指令「それに応えるためにも今年一年が勝負」

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↑江夏氏に1000試合登板を目指せとゲキを飛ばされた中日・岩瀬

 中日・岩瀬仁紀投手(42)が17日、前人未到の1000試合登板を視界に捉えていると明かした。15日に宮崎市で行われた「名球会フェスティバル」で、江夏豊氏(68)から再三「1000試合投げろ」とゲキを飛ばされたという背番号13。現在、プロ野球史上3位の通算904試合に登板しているが「それに応えるためにも今年一年が勝負」と前向きな姿勢を示した。

 ルーキーイヤーの1999年から15年連続で50試合以上に登板したタフネス左腕。自身最多は99年の65試合で、残りの96試合に登板するには早くても2年かかる計算だ。ちなみに登板数の史上1位は米田哲也氏の949試合。誰も成し得たことのない4ケタ試合登板には、その前提となる2018年シーズンの現役続行が必須になる。

 この日はナゴヤ球場のブルペンで捕手を座らせて42球のピッチング。例年にない急ピッチ調整に、「特別、急いでいる訳じゃないが、(他投手との競争のため早めに)作らないといけない立場。新しいことをしようとしているから、余計にそうなる」と話した。

良い話題が無いので‥‥‥‥‥‥しょうがないけどやります(笑)ってね。ブログ作成するのは楽しみだからやるさ(笑)ナイスが付かなくても見てくれる方々がいるかぎり。どこまでもいっちゃうぞバカヤロー[小島聡]

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今回は良い話題が無い為に自作になります。

よろしくお願いいたします。

作っちゃうぞ。バカヤロー。
小島聡風、ご理解をお願いいたします。

大島優子が久しぶりに

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大島優子が久しぶりにバラエティー番組にひっぱりダコになっていますね

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大変に嬉しいことですね

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さらにTwitterで見たところでは大島優子さんのポジションは父の居酒屋で働く[鳥居小雪]役で出演しています

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眼鏡姿の優子がとっても可愛いから胸キュンです

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↑写真ではこんな感じですが主演は吉高由里子さんです

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その脇を固めるのが大島優子と榮倉奈々です↓

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ぜひ、よろしくお願いいたします
ウチの優子が久しぶりドラマに出演するんでくれぐれも演技が[下手クソ、やめちまえ]などのウケねらいのヤジは禁止しています

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【巨人】岡本、DeNA筒香流シンプル打法!無駄はぶいて強振

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↑岡本の現在(中央)と、16年の筒香(左)、16年の岡本(右)の構え

 巨人の岡本和真内野手(20)が18日、2017年版、筒香流のシンプル打法を披露した。昨季終了後、プエルトリコのウィンターリーグ(WL)に参加。現地で「無駄を省け」と指導されたことから、余計な動きがない構えを心がけている。DeNA・筒香が15年オフのドミニカ共和国WLに参加し、無駄を省いたフォームに改良した結果、本塁打と打点の2冠に輝いたように、中南米仕込みの打撃で飛躍を目指す。

 リラックスした状態から強烈な打球を連発した。岡本のバットは、最初に構えた位置から振り出すまで、わずかに動くだけだった。G球場の室内練習場で行ったマシン打撃。「センター中心に打ちました。内角にきたら思い切り(体が)回るようにしています」とコースに逆らわず、広角に打ち分けた。タイミングを取る間、無駄な動きがない。シンプルなフォームは、中南米仕込みのものだった。

 昨季終了後、プエルトリコWLで武者修行した。現地では、元ダイエーのペドロ・バルデス打撃コーチらから「無駄をなくせ」と指導された。「シンプルに、無駄を省けるように取り組みました」。バットの動きを最小限にすることを意識した結果、グリップの位置が下がり、34試合で打率2割5分7厘。本塁打は出なかったが、動く速球が多い外国人投手との対戦で、対応力は確実に上がった。

 中南米、ウィンターリーグ、シンプル打法―。全てに共通するのがDeNAの筒香だ。15年オフにドミニカ共和国WLに参戦。右足を大きく上げる打法で苦戦し、途中からノーステップ打法に挑戦した。「少しも無駄な動きがあったら打てない」と構えてからほとんどバットの位置を動かさない打法を現地で習得し、昨季44本塁打、110打点で2冠に輝いた。岡本も飛躍を期待せずにはいられない。

 昨年は1軍で10打数1安打。今季は三塁だけでなく、左翼にも挑戦してレギュラーを目指す。12月下旬に帰国後も「海外に行って上半身が細いと感じた」と母校の智弁学園高でトレーニングを継続。結婚して自覚も増した。「これ以上、同じことをしていたら、新しい人が入ってきて試合に出られなくなる。しっかり頑張ります」。筒香流のシンプル打法で球団が、ファンが待ち望んだ和製大砲への道を歩む。
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