◆ＳＭＢＣ日本シリーズ２０１６ 広島５―１日本ハム（２２日・マツダスタジアム）
セ・リーグを制し、２５年ぶりに日本シリーズに出場した広島が、日本ハムの二刀流・大谷を攻略し先勝した。
◆緒方監督に聞く
―今の気持ちを
「大事な初戦だったので、いいスタートが切れました」
―大谷が先発
「セ・リーグにはいないスピードボールを投げるピッチャーだったんで、シーズン中の戦い同様の気持ちで打席に入ってくれと選手たちに伝えた」
―先制点は広島らしい足を使った得点だった
「サードランナーの鈴木誠也が判断が難しいなかよく走ってくれた」
―４番・松山、６番・エルドレッドがやってくれた
「２発とも大きい大きいホームランだった。ピッチャーは楽になったと思う」
―先発ジョンソンもすばらしい投球
「序盤の３回は苦しいピッチングだったが、粘り強く投げてくれた。（７回途中）１失点としっかりゲームを作ってくれた」
―３２年ぶりの日本一をファンは待っている
「いいスタートが切れた。本当にファンの声援が力になっています。明日も頑張りますので応援よろしくお願いします」