↑9月28日、ロッテの試合前練習中に伊東監督に頭を下げる工藤監督(左)
「2016日本通運クライマックスシリーズ パ 共同記者会見」が7日、ヤフオクドームで行われ、ソフトバンクの工藤公康監督(53)、内川聖一主将(34)、ロッテの伊東勤監督(54)、鈴木大地主将(27)が出席。10日からヤフオクDで行われるクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ(S)の意気込みを語った。
シーズン3位のロッテ・伊東監督は「失うものは何もない。(ソフトバンクと)レギュラーシーズンでは、かなり水をあけられた。短期決戦、何が起こるか分からない。後手後手に回ったら勝ち目がないので、仕掛けていきたい。先手必勝ですね。(キーマンは)デスパイネとナバーロ。2人にけん引してもらいたい」と決戦へ闘志を燃やした。鈴木主将は「短期決戦なので相手どうこうより、自分たちがどうがんばれるか。勝たないと終わり。逆に勝てばもっともっと先に挑戦できる権利がある。全員で頑張りたい」と、05、10年に続く三度目の下克上へ意気込んだ。
対するシーズン2位のソフトバンク・工藤監督は「柳田、今宮も戻ってきて、ベストメンバーで戦える。(キーマン?)ウチは強力打線で柳田が帰ってきたので、クリーンアップ。やるからには絶対に勝つ。みんなで熱く一つになって戦っていきたい」と、ロッテを迎え撃つ覚悟を口にした。内川主将は「ここまで来たら2位も3位も関係ない。有利なのは地元でやれることくらい。試合の中で勝てる雰囲気をつくっていきたい。シーズン前、自主トレから日本一3連覇を目標にしてきた。その気持ちを持って戦いたい」と、日本シリーズ3連覇の目標に向けて決意を語った。
頑張ってね
「2016日本通運クライマックスシリーズ パ 共同記者会見」が7日、ヤフオクドームで行われ、ソフトバンクの工藤公康監督(53)、内川聖一主将(34)、ロッテの伊東勤監督(54)、鈴木大地主将(27)が出席。10日からヤフオクDで行われるクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ(S)の意気込みを語った。
シーズン3位のロッテ・伊東監督は「失うものは何もない。(ソフトバンクと)レギュラーシーズンでは、かなり水をあけられた。短期決戦、何が起こるか分からない。後手後手に回ったら勝ち目がないので、仕掛けていきたい。先手必勝ですね。(キーマンは)デスパイネとナバーロ。2人にけん引してもらいたい」と決戦へ闘志を燃やした。鈴木主将は「短期決戦なので相手どうこうより、自分たちがどうがんばれるか。勝たないと終わり。逆に勝てばもっともっと先に挑戦できる権利がある。全員で頑張りたい」と、05、10年に続く三度目の下克上へ意気込んだ。
対するシーズン2位のソフトバンク・工藤監督は「柳田、今宮も戻ってきて、ベストメンバーで戦える。(キーマン?)ウチは強力打線で柳田が帰ってきたので、クリーンアップ。やるからには絶対に勝つ。みんなで熱く一つになって戦っていきたい」と、ロッテを迎え撃つ覚悟を口にした。内川主将は「ここまで来たら2位も3位も関係ない。有利なのは地元でやれることくらい。試合の中で勝てる雰囲気をつくっていきたい。シーズン前、自主トレから日本一3連覇を目標にしてきた。その気持ちを持って戦いたい」と、日本シリーズ3連覇の目標に向けて決意を語った。
頑張ってね