↑サヨナラ打を放ち、デスパイネ(右)に抱き上げられるロッテ・細谷。左は加藤
◆ロッテ4―3オリックス(24日・QVCマリン)
ロッテが延長10回に細谷圭一塁手(28)の自身初のサヨナラ打で連勝を飾った。試合終了前、楽天が日本ハムに敗れた時点で、ロッテの2年連続でのクライマックスシリーズ(CS)出場が決まった。勝てばリーグトップの15勝目となる石川歩(28)は6回8安打3失点で勝ち負けはつかなかった。
同点で迎えた延長10回の無死満塁。細谷は左前にサヨナラ打を放った。劇打の主役は「(無死満塁は)おいしかったです。良いライナーで飛んでいきました」と笑顔。伊東監督はサヨナラ勝利に「最高の形で締めくくれた」としながらも「(CSは)捨て身で向かっていくしかない」と気を引き締めた。
先発した石川は、15勝目ならず。「(最多勝の意識は)なくはなかった。全体的に雑になってしまった部分があった」と振り返った。自責点は2のため、防御率は2・16と変わらずリーグトップとしている。
◆ロッテ4―3オリックス(24日・QVCマリン)
ロッテが延長10回に細谷圭一塁手(28)の自身初のサヨナラ打で連勝を飾った。試合終了前、楽天が日本ハムに敗れた時点で、ロッテの2年連続でのクライマックスシリーズ(CS)出場が決まった。勝てばリーグトップの15勝目となる石川歩(28)は6回8安打3失点で勝ち負けはつかなかった。
同点で迎えた延長10回の無死満塁。細谷は左前にサヨナラ打を放った。劇打の主役は「(無死満塁は)おいしかったです。良いライナーで飛んでいきました」と笑顔。伊東監督はサヨナラ勝利に「最高の形で締めくくれた」としながらも「(CSは)捨て身で向かっていくしかない」と気を引き締めた。
先発した石川は、15勝目ならず。「(最多勝の意識は)なくはなかった。全体的に雑になってしまった部分があった」と振り返った。自責点は2のため、防御率は2・16と変わらずリーグトップとしている。