↑ヤクルトに勝利してハーラートップの今季16勝目を挙げ、ファンとハイタッチを交わす野村
◆広島5―0ヤクルト(24日・マツダスタジアム)
広島・野村祐輔投手(27)が6回3安打無失点の快投でハーラー単独トップの16勝目を挙げた。「最終登板がいい形でよかったと思います」。15勝で並んでいた同僚のジョンソンをかわし、自身初の最多勝に当確ランプをともした。
4回まで毎回得点圏に走者を背負ったものの、勝負所での制球力がさえ、ことごとくピンチを切り抜けた。5、6回は3者凡退でレギュラーシーズン最終登板を締めくくった。
チームで、16勝到達は、1994年の紀藤真琴以来、22年ぶり。近年のカープを支えてきた前田健、黒田、ルイスも15勝が最多だった。「(タイトルは)なかなか取れない賞だし、積み重ねてきてよかった。短期決戦に向け、ベストな状態に持っていきたい」と更なる飛躍を誓っていた。
◆広島5―0ヤクルト(24日・マツダスタジアム)
広島・野村祐輔投手(27)が6回3安打無失点の快投でハーラー単独トップの16勝目を挙げた。「最終登板がいい形でよかったと思います」。15勝で並んでいた同僚のジョンソンをかわし、自身初の最多勝に当確ランプをともした。
4回まで毎回得点圏に走者を背負ったものの、勝負所での制球力がさえ、ことごとくピンチを切り抜けた。5、6回は3者凡退でレギュラーシーズン最終登板を締めくくった。
チームで、16勝到達は、1994年の紀藤真琴以来、22年ぶり。近年のカープを支えてきた前田健、黒田、ルイスも15勝が最多だった。「(タイトルは)なかなか取れない賞だし、積み重ねてきてよかった。短期決戦に向け、ベストな状態に持っていきたい」と更なる飛躍を誓っていた。