↑16日のヤクルト戦競り勝ち笑顔を見せるマシソン[左]と小林誠
◆阪神4―1巨人(19日・甲子園)
巨人のスコット・マシソン投手(32)が、3年ぶり2度目の「最優秀中継ぎ投手」のタイトルを獲得することが確定した。
マシソンは18日までに今季66試合で8勝3敗1セーブ、38ホールドで防御率2・40。最優秀中継ぎのタイトルは「救援勝利+ホールド」のホールドポイント(HP)数で競うが、マシソンはここまで46HPでリーグトップ。2位の広島・ジャクソンが40HP、3位がヤクルト・ルーキの38HPだが、いずれも残り全試合でHPをマークしてもマシソンを上回れず、タイトルが決まった。
マシソンは来日2年目の2013年から4年連続で60試合以上に登板。ここまで日本での5年間の通算成績は296登板で21勝19敗43セーブ、防御率2・33。
タイトル獲得が決まったことについて「一つでも多くの試合に投げることが信頼につながると思ってやってきた。タイトル争いの一番上に名前があるのは光栄なこと。トレーナーのみなさんが身体のケアをしてくれることが大きい。他にもチームメートで何人もタイトルを獲得しそうな選手がいる。とはいっても、チームは2位。(個人タイトルより)チームが1位になることの方が重要だった」と優勝を逃した悔しさを口にした。
◆阪神4―1巨人(19日・甲子園)
巨人のスコット・マシソン投手(32)が、3年ぶり2度目の「最優秀中継ぎ投手」のタイトルを獲得することが確定した。
マシソンは18日までに今季66試合で8勝3敗1セーブ、38ホールドで防御率2・40。最優秀中継ぎのタイトルは「救援勝利+ホールド」のホールドポイント(HP)数で競うが、マシソンはここまで46HPでリーグトップ。2位の広島・ジャクソンが40HP、3位がヤクルト・ルーキの38HPだが、いずれも残り全試合でHPをマークしてもマシソンを上回れず、タイトルが決まった。
マシソンは来日2年目の2013年から4年連続で60試合以上に登板。ここまで日本での5年間の通算成績は296登板で21勝19敗43セーブ、防御率2・33。
タイトル獲得が決まったことについて「一つでも多くの試合に投げることが信頼につながると思ってやってきた。タイトル争いの一番上に名前があるのは光栄なこと。トレーナーのみなさんが身体のケアをしてくれることが大きい。他にもチームメートで何人もタイトルを獲得しそうな選手がいる。とはいっても、チームは2位。(個人タイトルより)チームが1位になることの方が重要だった」と優勝を逃した悔しさを口にした。