↑6回2死二塁、梶谷を見逃し三振に仕留め、雄たけびを上げる田口
◆巨人5―2DeNA(10日・東京ドーム)
巨人がプロ3年目の20歳・田口の8回途中無失点の快投で2連勝を飾った。
7月の月間MVP左腕は母校・広島新庄がこの日、甲子園で勝利。勢いに乗ってマウンドに上がると、初回、2四球で1死一、二塁のピンチを背負ったが、こちらも7月の月間MVPの筒香を投ゴロ併殺に切ってとった。
巨人は3回、ここまで無安打に抑えられていた山口から2四球で2死一、二塁のチャンスをつくると、橋本到が一塁線を鋭く破る2点適時三塁打。わずか1安打で1点を先制した
4回には先頭の阿部が山口の150キロのストレートをとらえ、右翼フェンス直撃の二塁打。阿部はこれで23試合連続安打。小笠原(現・中日2軍監督)に並ぶチーム歴代4位の記録に並んだ。
村田は投ゴロに倒れたが、続くギャレットは三振振り逃げ。三塁走者・阿部がホームインし、3点目を奪った。
田口は5回までDeNA打線を3四球のみの無安打ピッチング。4奪三振の快投。6回、宮崎に右中間を破る二塁打を打たれ、大記録への夢は破れた。
7回2死後、田口が中前打で出塁。続く長野が山口のスライダーをとらえ、左翼席に8号2ランをたたき込み、2点を加えた。
田口は8回2死までこぎつけたが、桑原に四球を与えたところで球数が134球に達し、降板。2番手・田原誠が宮崎に2ランを浴びる。
しかし、後を継いだ戸根が後続を断ち、9回は守護神・沢村が抑えた。
◆巨人5―2DeNA(10日・東京ドーム)
巨人がプロ3年目の20歳・田口の8回途中無失点の快投で2連勝を飾った。
7月の月間MVP左腕は母校・広島新庄がこの日、甲子園で勝利。勢いに乗ってマウンドに上がると、初回、2四球で1死一、二塁のピンチを背負ったが、こちらも7月の月間MVPの筒香を投ゴロ併殺に切ってとった。
巨人は3回、ここまで無安打に抑えられていた山口から2四球で2死一、二塁のチャンスをつくると、橋本到が一塁線を鋭く破る2点適時三塁打。わずか1安打で1点を先制した
4回には先頭の阿部が山口の150キロのストレートをとらえ、右翼フェンス直撃の二塁打。阿部はこれで23試合連続安打。小笠原(現・中日2軍監督)に並ぶチーム歴代4位の記録に並んだ。
村田は投ゴロに倒れたが、続くギャレットは三振振り逃げ。三塁走者・阿部がホームインし、3点目を奪った。
田口は5回までDeNA打線を3四球のみの無安打ピッチング。4奪三振の快投。6回、宮崎に右中間を破る二塁打を打たれ、大記録への夢は破れた。
7回2死後、田口が中前打で出塁。続く長野が山口のスライダーをとらえ、左翼席に8号2ランをたたき込み、2点を加えた。
田口は8回2死までこぎつけたが、桑原に四球を与えたところで球数が134球に達し、降板。2番手・田原誠が宮崎に2ランを浴びる。
しかし、後を継いだ戸根が後続を断ち、9回は守護神・沢村が抑えた。