↑ナゴヤ球場に姿を見せ練習試合を視察した落合GM
中日の落合博満GM(62)が10日、ナゴヤ球場で中日2軍と東海地区大学野球連盟選抜の練習試合を視察した。編成トップとして、今秋のドラフト上位候補の中京学院大・吉川尚輝内野手(4年)らの動きに目を光らせた。
9日に、事実上の解任といえる谷繁元信監督(45)の休養が電撃発表された。同日の会見で佐々木崇夫球団社長は「(GMとは)一切連絡を取っていない。監督人事は(白井)オーナー、私、西山球団代表の3人で決める」と話したが、実際はGMが中心となって断行した人事であることは明らか。この日、同GMは報道陣のあいさつに「おはよう」と返したが、谷繁氏の解任について問われると「…」と口を閉ざした。
試合は次期監督の筆頭候補として名が挙がっている小笠原道大2軍監督(42)が指揮を執っていたが、同GMは試合開始後に球場入りし、試合終了までに現場を去ったため、接触はなかった。
中日の落合博満GM(62)が10日、ナゴヤ球場で中日2軍と東海地区大学野球連盟選抜の練習試合を視察した。編成トップとして、今秋のドラフト上位候補の中京学院大・吉川尚輝内野手(4年)らの動きに目を光らせた。
9日に、事実上の解任といえる谷繁元信監督(45)の休養が電撃発表された。同日の会見で佐々木崇夫球団社長は「(GMとは)一切連絡を取っていない。監督人事は(白井)オーナー、私、西山球団代表の3人で決める」と話したが、実際はGMが中心となって断行した人事であることは明らか。この日、同GMは報道陣のあいさつに「おはよう」と返したが、谷繁氏の解任について問われると「…」と口を閉ざした。
試合は次期監督の筆頭候補として名が挙がっている小笠原道大2軍監督(42)が指揮を執っていたが、同GMは試合開始後に球場入りし、試合終了までに現場を去ったため、接触はなかった。