↑9回1死満塁、勝ち越しの左前適時打を放つ坂本
◆広島4―5巨人(5日・マツダスタジアム)
巨人が9回、坂本の値千金の決勝打で広島との首位攻防戦第1ラウンドに快勝。6連勝でゲーム差を5・5に縮めた。
巨人の先発・菅野は相手先発・89年生まれの同学年で12勝を挙げている野村とのエース対決に気合十分でマウンドへ。
しかし、初回1死後、菊池、丸に連打を浴びるピリッとしない立ち上がり。続くルナの左飛、丸の盗塁で2死二三塁のピンチを招いたが、松山を遊ゴロに切ってとった。
巨人は2回1死後、村田が野村のシュートをとらえ、中堅フェンス直撃の二塁打を放ったが、続くギャレット、脇谷が凡退した。
菅野は2回、簡単に2死をとった後、8番・会沢に甘いスライダーをバックスクリーンにたたき込まれ、先制を許した。
3回、巨人は先頭の小林誠が田中の遊ゴロ失で出塁。菅野の犠打で二塁に進むと、続く長野が右前に同点適時打を放った。
菅野はピリッとしない投球が続く。3回、先頭の田中に1球投げたところで、なんらかのアクシデントでいったんベンチへ。
そのまま、マウンドに戻り、田中は打ち取ったが、菊池に左前打を浴びる。丸は打ち取ったが、ルナに左中間を破る適時二塁打を浴び、1点を勝ち越された。
5回、巨人は先頭のギャレットが野村のチェンジアップをすくい上げ、右翼席に飛び込む16号ソロ。助っ人の技ありの一発で同点に追いついた。
その後、1死二塁になったところで菅野に代打・大田。2度に渡って尾花コーチとトレーナーがマウンドに向かうなど、なんらかのアクシデントがあった模様の菅野は無念の降板。4回を投げ、被安打6、2失点の投球内容だった。
6回、巨人2番手の田原誠が先頭の鈴木に左前打を浴びる。安部の投ゴロの間に二塁に進まれると、続く会沢に四球。ここで代打・岩本に対して田原誠から3番手・戸根に交代。広島も動き、代打の代打はとっておきの新井も三振。戸根は続く田中も抑えてみせた。 7回、広島の2番手・ヘーゲンズを攻める巨人。脇谷が中前打で出塁。小林誠の一ゴロの間に二塁に進むと、代打・相川の時にパスボールで脇谷は三塁へ。相川は二ゴロ。長野も二ゴロに倒れた。
7回、巨人の4番手・西村がつかまる。1死後。丸に中前打を浴びると、ルナに左前打の間にスタートを切っていた丸が一気にホームイン。勝ち越し点を奪われた。さらに連続四球で1死満塁とされると、5番手・山口に交代。山口は代打・小窪を二直。会沢を右飛に抑えた。
8回、先頭の橋本到が3番手・ジャクソンから左中間にエンタイトルツーベース。坂本が10試合連続安打となる右前打で一三塁に。続く阿部の併殺打の間に橋本がホームイン。同点に追いついた。
8回、6番手・マシソンが1死後、田中に左越え二塁打を浴びる。菊池の右飛でランナーは三塁へ。しかし、続く丸を一ゴロに抑えた。
9回、この回からマウンドに上がったストッパー・中崎を攻める巨人。先頭の小林誠が左前打。松本哲の犠打で二塁に進むと、長野が左前打、さらに盗塁で1死二三塁に。橋本到が四球を選び満塁。ここで現在、首位打者で最近9戦で8マルチ安打と絶好調の坂本が左前適時打。ついに勝ち越し。さらに阿部の犠飛で1点を加えた。
その裏、抑えの沢村は先頭のルナに左前打を許すと、赤松の時にワイルドピッチ。さらに赤松に三塁手の頭を越える適時二塁打を浴びる。続く鈴木、小窪を連続三振も会沢に左前打。ここで代打・下水流を右飛に抑えた。
◆広島4―5巨人(5日・マツダスタジアム)
巨人が9回、坂本の値千金の決勝打で広島との首位攻防戦第1ラウンドに快勝。6連勝でゲーム差を5・5に縮めた。
巨人の先発・菅野は相手先発・89年生まれの同学年で12勝を挙げている野村とのエース対決に気合十分でマウンドへ。
しかし、初回1死後、菊池、丸に連打を浴びるピリッとしない立ち上がり。続くルナの左飛、丸の盗塁で2死二三塁のピンチを招いたが、松山を遊ゴロに切ってとった。
巨人は2回1死後、村田が野村のシュートをとらえ、中堅フェンス直撃の二塁打を放ったが、続くギャレット、脇谷が凡退した。
菅野は2回、簡単に2死をとった後、8番・会沢に甘いスライダーをバックスクリーンにたたき込まれ、先制を許した。
3回、巨人は先頭の小林誠が田中の遊ゴロ失で出塁。菅野の犠打で二塁に進むと、続く長野が右前に同点適時打を放った。
菅野はピリッとしない投球が続く。3回、先頭の田中に1球投げたところで、なんらかのアクシデントでいったんベンチへ。
そのまま、マウンドに戻り、田中は打ち取ったが、菊池に左前打を浴びる。丸は打ち取ったが、ルナに左中間を破る適時二塁打を浴び、1点を勝ち越された。
5回、巨人は先頭のギャレットが野村のチェンジアップをすくい上げ、右翼席に飛び込む16号ソロ。助っ人の技ありの一発で同点に追いついた。
その後、1死二塁になったところで菅野に代打・大田。2度に渡って尾花コーチとトレーナーがマウンドに向かうなど、なんらかのアクシデントがあった模様の菅野は無念の降板。4回を投げ、被安打6、2失点の投球内容だった。
6回、巨人2番手の田原誠が先頭の鈴木に左前打を浴びる。安部の投ゴロの間に二塁に進まれると、続く会沢に四球。ここで代打・岩本に対して田原誠から3番手・戸根に交代。広島も動き、代打の代打はとっておきの新井も三振。戸根は続く田中も抑えてみせた。 7回、広島の2番手・ヘーゲンズを攻める巨人。脇谷が中前打で出塁。小林誠の一ゴロの間に二塁に進むと、代打・相川の時にパスボールで脇谷は三塁へ。相川は二ゴロ。長野も二ゴロに倒れた。
7回、巨人の4番手・西村がつかまる。1死後。丸に中前打を浴びると、ルナに左前打の間にスタートを切っていた丸が一気にホームイン。勝ち越し点を奪われた。さらに連続四球で1死満塁とされると、5番手・山口に交代。山口は代打・小窪を二直。会沢を右飛に抑えた。
8回、先頭の橋本到が3番手・ジャクソンから左中間にエンタイトルツーベース。坂本が10試合連続安打となる右前打で一三塁に。続く阿部の併殺打の間に橋本がホームイン。同点に追いついた。
8回、6番手・マシソンが1死後、田中に左越え二塁打を浴びる。菊池の右飛でランナーは三塁へ。しかし、続く丸を一ゴロに抑えた。
9回、この回からマウンドに上がったストッパー・中崎を攻める巨人。先頭の小林誠が左前打。松本哲の犠打で二塁に進むと、長野が左前打、さらに盗塁で1死二三塁に。橋本到が四球を選び満塁。ここで現在、首位打者で最近9戦で8マルチ安打と絶好調の坂本が左前適時打。ついに勝ち越し。さらに阿部の犠飛で1点を加えた。
その裏、抑えの沢村は先頭のルナに左前打を許すと、赤松の時にワイルドピッチ。さらに赤松に三塁手の頭を越える適時二塁打を浴びる。続く鈴木、小窪を連続三振も会沢に左前打。ここで代打・下水流を右飛に抑えた。