↑5回1死二塁、代打・大田が送られ、悔しそうにグラウンドを見つめる菅野
◆広島4―5巨人(5日・マツダスタジアム)
5日の広島戦(マツダ)に先発し、4回2失点で降板した巨人・菅野智之投手(26)が試合後、「左足親指のマメ」のためと明かし、軽症を強調した。
この日、3回の先頭・田中への初球を投じた後、自らタイムをかけて治療のためベンチ裏へ下がった。約3分後、再びマウンドに戻って続投。その後も痛みに耐えて140キロ台中盤を計測するなど力投したが、5回に代打を送られて降板した。チームは今季最長となる4時間38分の熱戦を制し広島に5―4で勝利。菅野は笑顔でベンチ前の勝利のハイタッチの列に加わり、帰りのバスに乗る前に報道陣の取材に応じた。
「前の試合から結構、痛みというか、血豆ができていました。前回と今回は硬いマウンドで、京セラDと今回のマツダスタジアムは今年初めて。爪の中にマメができてしまう。対策を練らないといけない。ただ、傷なので、時間がたてば良くなると思う。筋肉とか関節じゃないので」
表情に悲壮感はなく、軽症だと説明した。
◆広島4―5巨人(5日・マツダスタジアム)
5日の広島戦(マツダ)に先発し、4回2失点で降板した巨人・菅野智之投手(26)が試合後、「左足親指のマメ」のためと明かし、軽症を強調した。
この日、3回の先頭・田中への初球を投じた後、自らタイムをかけて治療のためベンチ裏へ下がった。約3分後、再びマウンドに戻って続投。その後も痛みに耐えて140キロ台中盤を計測するなど力投したが、5回に代打を送られて降板した。チームは今季最長となる4時間38分の熱戦を制し広島に5―4で勝利。菅野は笑顔でベンチ前の勝利のハイタッチの列に加わり、帰りのバスに乗る前に報道陣の取材に応じた。
「前の試合から結構、痛みというか、血豆ができていました。前回と今回は硬いマウンドで、京セラDと今回のマツダスタジアムは今年初めて。爪の中にマメができてしまう。対策を練らないといけない。ただ、傷なので、時間がたてば良くなると思う。筋肉とか関節じゃないので」
表情に悲壮感はなく、軽症だと説明した。