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西武 メジャー13勝159キロ腕獲得へ!投手陣駒不足解消へ緊急補強

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↑不振で2軍調整が続くバンヘッケン

西武が、新外国人としてメジャー通算13勝の実績を持つ最速159キロ右腕フェリペ・ポーリーノ投手(32=インディアンス傘下3Aコロンバス)を獲得することが21日、分かった。投手陣の駒不足で5位に低迷するチームが緊急補強に動いた。

 ドミニカ共和国生まれのポーリーノは、07年にアストロズでメジャーデビューし、6年間プレー。メジャー通算97試合に登板して13勝34敗の成績で、150キロ台後半の速球とスライダーを武器とする剛腕だ。先発経験が豊富だが、今季所属したコロンバスでは中継ぎとして10試合に登板し、1勝1敗、防御率2・77の成績を残している。20日(日本時間21日)にインディアンスとの契約が解除となり、獲得に向けての支障はない。

 西武はエース右腕の岸が4月下旬に右内転筋痛で離脱。先発の一角として獲得した新外国人左腕バンヘッケンは5試合で0勝3敗、防御率6・56と期待に応えられず2軍調整中で、4年目左腕の佐藤、新人右腕の多和田を先発で起用せざるを得ない状況だ。中継ぎも高橋朋が左肘の張りを訴えて離脱。本来は先発の牧田が救援に回る苦しい台所事情となっている。

 ここに先発、中継ぎともに経験のあるポーリーノが加入すれば投手陣に厚みが出ることは間違いない。借金6と低迷する西武投手陣の巻き返しの切り札として最速159キロ右腕に懸かる期待は大きい。

 ◆フェリペ・ポーリーノ 1983年10月5日、ドミニカ共和国生まれの32歳。01年にアストロズと契約し、07年にア軍でメジャーデビュー。その後、ロッキーズ、ロイヤルズを経て最後にメジャーでプレーしたのはホワイトソックスに所属した14年で、4試合に先発して0勝2敗、防御率11.29だった。マイナー通算は149試合中107試合に先発し、30勝41敗、防御率4.55。1メートル90、122キロ。右投げ右打ち。

my message
今度の助っ人は大丈夫か?
西武もあまり、助っ人で良い活躍した助っ人は居ないのでやはり当たり球団では無い。
まぁジャイアンツも助っ人をスカウトのはあまり当たりが無いけどな(笑)
by blog described person

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