フジテレビの山崎夕貴アナウンサー（３０）と３月２９日に結婚したお笑いタレントのおばたのお兄さん（２９）が５日、東京・新宿の「ルミネｔｈｅよしもと」で行われた「よしもとものまねアワー配信決定」発表会見に出席。自身がものまねをしている“本家”で俳優の小栗旬（３５）から祝福の言葉を受けていたことを明かした。
結婚から１週間。金髪かつらを付けた小栗スタイルで登場したおばたは、共演者に祝福されると「無事結婚できました」とにっこり。山崎アナを「たんちゃん」、自身は「たんたん」と呼び合っているとうれしそうに報告した。
互いの収入格差から“格差婚”と指摘する声について「周りが言うほど、たんたんは気にしていない」と平然。現在は、家賃、食費はおばたが多めに支払っていると胸を張り「給料明細をみせたら『頑張ってるね。未来が見える』と泣いて言ってくれた」。この日も舞台裏で妻から「何してるの」と電話を受けたと明かし、「なんか、声聞きたいみたいですね」とおのろけ連発。
さらに突然、服を脱ぎだし、元体操代表で五輪メダリストの池谷幸雄氏（４７）の“高速腕立て伏せ”の新ネタを披露。「新しいネタで妻を安心させたいですね」と大黒柱の自覚をのぞかせた。
先月２７日に報道で結婚が明らかになる直前、小栗本人に連絡したことを告白。「結婚発表する前にどうしても伝えたい人がいて、小栗さんにも伝えた」。小栗からは「大切にしてやれよ」と祝福されたという。
山崎アナは４月からフジテレビ系「とくダネ」（月～金・前８時）のＭＣに抜てきされ、午後９時ごろには就寝し翌日３時に起床する日々を送っているといい「とくダネ始まって以来、あまり会えていない」と寂しげ。新婚早々すれ違いの生活が続くが、子供は「僕が４人きょうだいなので、３人ほしい」と前向きに語った。