日テレジータス「徳光和夫の週刊ジャイアンツ」の公開収録に参加した石川(右)と小林
巨人の石川慎吾外野手(24)が2日、来季の目標に“デリケート・シンゴ”からの変身を掲げた。巨人移籍1年目の今季はプロ初の1軍フル帯同。99試合に出場し、打率2割4分2厘、5本塁打をマークしたが、レギュラー獲得には至らず「チャンスをもらったのにつかめなかった」と悔しがった。
チームが13連敗中を経験。自身が試合に出続けていた時期だったが「精神的に追い込まれて食事が喉を通らなかった。どうにかしないといけない、僕が来て『弱くなった』と言われるのも嫌だった。そういうのを気にするタイプだった。結局、メンタルですね」と重圧に勝てず、1か月余りで10キロ近く体重が減り調子を落としたことを反省。「デリケートなんですよ」という精神面の成長を課題に挙げた。
この日は小林とともに都内で日テレジータス「徳光和夫の週刊ジャイアンツ」の公開収録に参加。司会者とのトークでは徳光さんに乗せられ「130試合、打率2割8分、2ケタ(本塁打)打ちたい」と思わずポロリ。さらに「来季のライバルは?」と問われると「ゲレーロじゃないですか?」と仰天発言。周囲がどよめく場面もあった。
「来季は絶対、日本一!」と熱く語った石川。メンタルを鍛え上げた、“ニュー・ダイナマイト・シンゴ”としてさらなる飛躍を目指す。
巨人の石川慎吾外野手(24)が2日、来季の目標に“デリケート・シンゴ”からの変身を掲げた。巨人移籍1年目の今季はプロ初の1軍フル帯同。99試合に出場し、打率2割4分2厘、5本塁打をマークしたが、レギュラー獲得には至らず「チャンスをもらったのにつかめなかった」と悔しがった。
チームが13連敗中を経験。自身が試合に出続けていた時期だったが「精神的に追い込まれて食事が喉を通らなかった。どうにかしないといけない、僕が来て『弱くなった』と言われるのも嫌だった。そういうのを気にするタイプだった。結局、メンタルですね」と重圧に勝てず、1か月余りで10キロ近く体重が減り調子を落としたことを反省。「デリケートなんですよ」という精神面の成長を課題に挙げた。
この日は小林とともに都内で日テレジータス「徳光和夫の週刊ジャイアンツ」の公開収録に参加。司会者とのトークでは徳光さんに乗せられ「130試合、打率2割8分、2ケタ(本塁打)打ちたい」と思わずポロリ。さらに「来季のライバルは?」と問われると「ゲレーロじゃないですか?」と仰天発言。周囲がどよめく場面もあった。
「来季は絶対、日本一!」と熱く語った石川。メンタルを鍛え上げた、“ニュー・ダイナマイト・シンゴ”としてさらなる飛躍を目指す。