↑納会ゴルフでティーショットを放つ坂本勇
考えるな、感じろ―。巨人・坂本勇人内野手(28)が24日、1月に合同自主トレを行う吉川尚輝内野手(22)にグラウンド内外で貪欲に吸収することを求めた。
「言葉どうこうよりも、こういうふうにやっているんだな、と感じるもの。見て感じるのは本人の感覚」。主将自ら背中を見せ、若武者の成長を促すつもりだ。
キャプテンとして、次世代の巨人を担う後輩の育成に責任感を抱いている。吉川尚は今季、故障で出遅れ1軍出場5試合も、最終戦の10月3日・ヤクルト戦(神宮)では3安打1盗塁。高い潜在能力を見せた。坂本勇は「期待していますし、二塁で若くて2、3年続けてレギュラーで出た人がいない」と、辻とともに吉川尚の伸びしろに期待を寄せ、自主トレに連れていく。
村田ヘッドコーチも主将と若手2人の合同自主トレを歓迎した。「もう1500安打も打っている生え抜き野手のスター。技術だけでなく、オンオフの切り替えや野球論を自ら学んでほしい」と願った。吉川尚は現在、アジアウィンターリーグ参加のため台湾に滞在中。背番号6は「辻もそうですけど、二遊間の話だったりいろいろできるので、吸収してもらえれば」と自らの野球哲学を伝授する。
考えるな、感じろ―。巨人・坂本勇人内野手(28)が24日、1月に合同自主トレを行う吉川尚輝内野手(22)にグラウンド内外で貪欲に吸収することを求めた。
「言葉どうこうよりも、こういうふうにやっているんだな、と感じるもの。見て感じるのは本人の感覚」。主将自ら背中を見せ、若武者の成長を促すつもりだ。
キャプテンとして、次世代の巨人を担う後輩の育成に責任感を抱いている。吉川尚は今季、故障で出遅れ1軍出場5試合も、最終戦の10月3日・ヤクルト戦(神宮)では3安打1盗塁。高い潜在能力を見せた。坂本勇は「期待していますし、二塁で若くて2、3年続けてレギュラーで出た人がいない」と、辻とともに吉川尚の伸びしろに期待を寄せ、自主トレに連れていく。
村田ヘッドコーチも主将と若手2人の合同自主トレを歓迎した。「もう1500安打も打っている生え抜き野手のスター。技術だけでなく、オンオフの切り替えや野球論を自ら学んでほしい」と願った。吉川尚は現在、アジアウィンターリーグ参加のため台湾に滞在中。背番号6は「辻もそうですけど、二遊間の話だったりいろいろできるので、吸収してもらえれば」と自らの野球哲学を伝授する。