安室奈美恵
来年9月16日で引退する歌手の安室奈美恵(40)が23日、NHK総合で放送された特別番組「安室奈美恵 告白」(木曜・後10時)に出演。独占インタビューに応じ、胸の内を明かした。
突然の引退表明について「理由はあり過ぎて、深すぎて…。今回、40歳で25周年なのかなって。歌を歌う自分にピリオドを打つには、すごくいい節目の年なんじゃないかと思いました」と安室。
「自分の頭の中に引退の文字がちらついたのは20代後半でした。手探りでいろいろ悩んで…。でも、誰にも相談もできずに。相談できないってことが一番の大きな悩みでもあって。誰にも言うことができず、迷っていた時にデビュー当時のことを思い出すことがあって…。デビューできて、すごくうれしいと思ったけど、一生続けていく仕事じゃないなと。デビューがあれば終わりがあると思ってしまって。始まりがあれば絶対、終わりがあるって」と正直に明かした。
「引退する時は大きなコンサート会場で引退コンサートをするって決めていたなと、ふと思い出して…。そう思い出した瞬間にまだまだ終われないし、その間は必死な顔して、もがけばいいじゃんって。単純に楽しみ続けれるよう、やってみようかなと思ったんです」と続けた。
しかし、20周年を迎えた35歳でドーム・ツアーを実現させ、夢を叶えてしまった。「引退の文字が来たのは、20周年が終わった時でした。来年のドームツアーが終わったら(引退する)という話をマネジャーにもさせてもらって。その後の1年は自分の気持ちを精査する1年にしようと思った」と5年前にいったん引退を決めていたことを初めて明かし、「でも、20周年が終わった時に引退できなかった。すべてをやり尽くしたので、20周年の後に引退できないって、一体どうしたらいいんだろうと。もう、燃え尽きていたので…。でも、ファンの人たちが悲しむので、自分がワクワクするにはどうしたらいいかと考えて、今度は25周年を目標に定めたんです。20周年で(ドームツアーを)できたのも奇跡。5年後に(もう一度満足するものが)できるなんてあり得ない。だから、ファンの方に喜んでもらえる5年間にしようと、アルバム作って。コンサートして」と、この5年間の活動継続の理由を明かした。
来年9月16日で引退する歌手の安室奈美恵(40)が23日、NHK総合で放送された特別番組「安室奈美恵 告白」(木曜・後10時)に出演。独占インタビューに応じ、胸の内を明かした。
突然の引退表明について「理由はあり過ぎて、深すぎて…。今回、40歳で25周年なのかなって。歌を歌う自分にピリオドを打つには、すごくいい節目の年なんじゃないかと思いました」と安室。
「自分の頭の中に引退の文字がちらついたのは20代後半でした。手探りでいろいろ悩んで…。でも、誰にも相談もできずに。相談できないってことが一番の大きな悩みでもあって。誰にも言うことができず、迷っていた時にデビュー当時のことを思い出すことがあって…。デビューできて、すごくうれしいと思ったけど、一生続けていく仕事じゃないなと。デビューがあれば終わりがあると思ってしまって。始まりがあれば絶対、終わりがあるって」と正直に明かした。
「引退する時は大きなコンサート会場で引退コンサートをするって決めていたなと、ふと思い出して…。そう思い出した瞬間にまだまだ終われないし、その間は必死な顔して、もがけばいいじゃんって。単純に楽しみ続けれるよう、やってみようかなと思ったんです」と続けた。
しかし、20周年を迎えた35歳でドーム・ツアーを実現させ、夢を叶えてしまった。「引退の文字が来たのは、20周年が終わった時でした。来年のドームツアーが終わったら(引退する)という話をマネジャーにもさせてもらって。その後の1年は自分の気持ちを精査する1年にしようと思った」と5年前にいったん引退を決めていたことを初めて明かし、「でも、20周年が終わった時に引退できなかった。すべてをやり尽くしたので、20周年の後に引退できないって、一体どうしたらいいんだろうと。もう、燃え尽きていたので…。でも、ファンの人たちが悲しむので、自分がワクワクするにはどうしたらいいかと考えて、今度は25周年を目標に定めたんです。20周年で(ドームツアーを)できたのも奇跡。5年後に(もう一度満足するものが)できるなんてあり得ない。だから、ファンの方に喜んでもらえる5年間にしようと、アルバム作って。コンサートして」と、この5年間の活動継続の理由を明かした。