↑MVPを獲得した外崎はベンチ前のナインと笑顔でハイタッチ(カメラ・関口 俊明)
◆ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017 ▽決勝 日本7―0韓国(19日・東京ドーム)
大会MVPに侍ジャパンのラッキーボーイとなった西武・外崎修汰外野手(24)が輝いた。全3試合に「6番・左翼」で先発。18日の台湾戦の先制ソロに続き、この日も4回に先制適時打を放った。3試合で13打数6安打4打点、打率4割6分2厘と大暴れし「優勝できたことがうれしいです。チャンスでまわってきたので、期待に応えようという気持ちでした」とホッとしたような表情だった。
青森・弘前実高から富士大を経て14年ドラフト3位で西武に入団した外崎。内外野を守れるユーティリティープレーヤーで、今季は自己最多となる135試合に出場し、初めて規定打席にも到達した。試合前の円陣では中心となって声を出して急造チームを盛り上げ「気持ちをいい方向に持っていこうというふうにみんなの前でしゃべったので、それを実行できたかなと思います」とひと安心。初の侍ジャパンで大活躍し「こういう大会でこういう賞も頂いて、自分自身にも自信がついてきている」とうなずいた。
青森の実家はリンゴ農家を営んでいる。11月は収穫の季節とあって両親には「今、本当に忙しい時期だと思うんですけど、仕事頑張りつつも、自分の応援してくれているかなという感じです」とエールを送った。
◆ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017 ▽決勝 日本7―0韓国(19日・東京ドーム)
大会MVPに侍ジャパンのラッキーボーイとなった西武・外崎修汰外野手(24)が輝いた。全3試合に「6番・左翼」で先発。18日の台湾戦の先制ソロに続き、この日も4回に先制適時打を放った。3試合で13打数6安打4打点、打率4割6分2厘と大暴れし「優勝できたことがうれしいです。チャンスでまわってきたので、期待に応えようという気持ちでした」とホッとしたような表情だった。
青森・弘前実高から富士大を経て14年ドラフト3位で西武に入団した外崎。内外野を守れるユーティリティープレーヤーで、今季は自己最多となる135試合に出場し、初めて規定打席にも到達した。試合前の円陣では中心となって声を出して急造チームを盛り上げ「気持ちをいい方向に持っていこうというふうにみんなの前でしゃべったので、それを実行できたかなと思います」とひと安心。初の侍ジャパンで大活躍し「こういう大会でこういう賞も頂いて、自分自身にも自信がついてきている」とうなずいた。
青森の実家はリンゴ農家を営んでいる。11月は収穫の季節とあって両親には「今、本当に忙しい時期だと思うんですけど、仕事頑張りつつも、自分の応援してくれているかなという感じです」とエールを送った。