◆オリックス―ソフトバンク（３０日・京セラドーム大阪）
オリックスのドラフト５位・小林慶祐投手（２４）が、顔面にライナーが当たり、救急車で搬送された。
２番手として５回途中から登板。６回先頭の高谷の強烈なライナーが顔の右目の上付近を直撃。裂傷によって出血し、倒れ込んだまま、動けなくなった。
福良監督やナインが心配そうにマウンド付近に集まり、約１５分後、外野フェンスの一部を開いた出入り口から救急車がグラウンドに。スタンドのファンの「小林コール」とともに病院に搬送された。球団によれば、意識はしっかりしているという。
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