↑記者会見で連覇の喜びを語る(左から)今村、丸、緒方監督、菊池、新井
◆阪神2―3広島(18日・甲子園)
試合後に神戸市内の宿舎で行われた優勝会見での選手のコメントは以下の通り。
◇新井内野手
(優勝の瞬間)まぁ、うれしかったです。
去年もうれしかったんですけども、今年も同じくらいうれしいです。
(甲子園の雰囲気は)不思議な感じがしました。はい。まあ、なかなか甲子園でね、ああいう雰囲気って言うのは、ないことなので、そういうところがそう(不思議に)感じました。
やはり、去年のチャンピオンチームとして迎えたシーズンなので、もちろん、マークもすごく厳しくなりますし、「今年はカープに負けない」と他のチームが思ってスタートしたので、「すごく厳しい道になるだろうな」と思ったんですけど。僕は大して何もしてないですけど、みんなが頑張っているのが頼もしかったです。
(7月7日のヤクルト戦で9回6点差を逆転)たまたま最後、僕がホームランを打った、っていうだけであって、そこまでの過程でみんなが、つないで、つないでくれたので、本当、みんなの力だと思っています。
◇菊池内野手
当然、うれしいです。
勝たなきゃいけない、というような、重圧もある中で、本当に最後の最後まで、ちょっと長かったな、そんな感じです。
(この試合の9回は)そんなに変わりはないですけど。(最後の打球は田中)広輔の方にボールが行って、去年同様だなと思いながら、「チクショー」ってちょっと思ってました。最後ずっと「飛んで来い」って思ってたんで、ちょっと悔しいですね。
(WBCからの長いシーズン)シーズン始まってからなかなか調子も上がらず、本当に迷惑をかけてきたな、という思いもありますし。プロである以上、それ(WBC)があったから言い訳はできないので、本当に必死で去年と違う苦しいシーズンだったな、と思います。
僕だけではなく、各それぞれが自信を持って、試合に挑んでたんで、すごいそこが大きかったと思います。
◇丸外野手
去年もそうですけど、本当に幸せな瞬間でしたね。
当然一番はうれしい気持ちが、一番来るんですけど。その次くらい、ホッとしたというか、昨シーズン優勝したことで、周りの期待というか、そういうのも去年以上にありましたし。その中でこうやって優勝という一番いい結果を残せて、ホッとしている、っていうのもあります。
去年優勝したので、去年の優勝チームというように見られるんですけど、チーム全体として去年のことはいい意味で忘れる、というか、チャレンジ精神というか、挑戦し続ける気持ちを持って、全員戦ってきたシーズンだったな、と思います。
「逆転のカープ」というか、常にどんな状況でも、1点、次の1点を、っていう風に、石井コーチをはじめ、みんな口を酸っぱく言い続けてきたので、それが結果的に劣勢になった時でも、1点ずつ1点ずつしっかり返したことによって、最終的には逆転できたんだな、と。チーム全員がひとつになって戦ったんだと思います。
◇今村投手
(ブルペンから)とりあえず、勝てばいいかな、と。本当、それだけ思って見てました。
(優勝が決まった瞬間)去年と違って、シーズンが長かったな、と思いました。
去年とまた違う勝ち方ができたので、また、いい試合ができたな、と思いました。
がむしゃらに投げてきたかな、と思います。
打たれる日もありましたけど、毎日試合があるので、僕一人がそういうのを引きずってもしょうがないので、打たれた日にすぐ切り替えて、次の日に臨めたかな、と思います。
(ブルペンでの結束力があった?)年齢も近いですし、ブルペン一人一人が前のピッチャーのことを思って助け合いながらやってきたかな、と思うので、それがすごい良かったのかな、と思います。
◆阪神2―3広島(18日・甲子園)
試合後に神戸市内の宿舎で行われた優勝会見での選手のコメントは以下の通り。
◇新井内野手
(優勝の瞬間)まぁ、うれしかったです。
去年もうれしかったんですけども、今年も同じくらいうれしいです。
(甲子園の雰囲気は)不思議な感じがしました。はい。まあ、なかなか甲子園でね、ああいう雰囲気って言うのは、ないことなので、そういうところがそう(不思議に)感じました。
やはり、去年のチャンピオンチームとして迎えたシーズンなので、もちろん、マークもすごく厳しくなりますし、「今年はカープに負けない」と他のチームが思ってスタートしたので、「すごく厳しい道になるだろうな」と思ったんですけど。僕は大して何もしてないですけど、みんなが頑張っているのが頼もしかったです。
(7月7日のヤクルト戦で9回6点差を逆転)たまたま最後、僕がホームランを打った、っていうだけであって、そこまでの過程でみんなが、つないで、つないでくれたので、本当、みんなの力だと思っています。
◇菊池内野手
当然、うれしいです。
勝たなきゃいけない、というような、重圧もある中で、本当に最後の最後まで、ちょっと長かったな、そんな感じです。
(この試合の9回は)そんなに変わりはないですけど。(最後の打球は田中)広輔の方にボールが行って、去年同様だなと思いながら、「チクショー」ってちょっと思ってました。最後ずっと「飛んで来い」って思ってたんで、ちょっと悔しいですね。
(WBCからの長いシーズン)シーズン始まってからなかなか調子も上がらず、本当に迷惑をかけてきたな、という思いもありますし。プロである以上、それ(WBC)があったから言い訳はできないので、本当に必死で去年と違う苦しいシーズンだったな、と思います。
僕だけではなく、各それぞれが自信を持って、試合に挑んでたんで、すごいそこが大きかったと思います。
◇丸外野手
去年もそうですけど、本当に幸せな瞬間でしたね。
当然一番はうれしい気持ちが、一番来るんですけど。その次くらい、ホッとしたというか、昨シーズン優勝したことで、周りの期待というか、そういうのも去年以上にありましたし。その中でこうやって優勝という一番いい結果を残せて、ホッとしている、っていうのもあります。
去年優勝したので、去年の優勝チームというように見られるんですけど、チーム全体として去年のことはいい意味で忘れる、というか、チャレンジ精神というか、挑戦し続ける気持ちを持って、全員戦ってきたシーズンだったな、と思います。
「逆転のカープ」というか、常にどんな状況でも、1点、次の1点を、っていう風に、石井コーチをはじめ、みんな口を酸っぱく言い続けてきたので、それが結果的に劣勢になった時でも、1点ずつ1点ずつしっかり返したことによって、最終的には逆転できたんだな、と。チーム全員がひとつになって戦ったんだと思います。
◇今村投手
(ブルペンから)とりあえず、勝てばいいかな、と。本当、それだけ思って見てました。
(優勝が決まった瞬間)去年と違って、シーズンが長かったな、と思いました。
去年とまた違う勝ち方ができたので、また、いい試合ができたな、と思いました。
がむしゃらに投げてきたかな、と思います。
打たれる日もありましたけど、毎日試合があるので、僕一人がそういうのを引きずってもしょうがないので、打たれた日にすぐ切り替えて、次の日に臨めたかな、と思います。
(ブルペンでの結束力があった?)年齢も近いですし、ブルペン一人一人が前のピッチャーのことを思って助け合いながらやってきたかな、と思うので、それがすごい良かったのかな、と思います。