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役者が違う!ドラ1候補、広陵・中村が9回に勝ち越し2ラン、今大会最多4号で8強?

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↑9回無死一塁、勝ち越し2ランを放つ広陵・中村(投手・斎藤郁、カメラ・石田 順平)

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↑9回無死一塁、左越えへ勝ち越し2ラン本塁打を放つ広陵・中村(カメラ・谷口 健二)

 ◆第99回全国高校野球選手権第11日 ▽3回戦 広陵6―4聖光学院(19日・甲子園)

 今秋のドラフト1位候補、広陵・中村が、自慢の強肩と強打でベスト8を引き寄せた。

 同点で迎えた8回裏、聖光学院は広陵の2番手左腕・山本から先頭の4番・柳沼が四球を選んで出塁。ここで5番・仁平は送りバントを試みたが、捕手前に転がり、ファウルになりそうな打球を中村は迷わず捕球して二塁へ矢のような送球。さらに一塁へ転送され併殺。聖光学院は無死一塁のチャンスを一気に走者なしとされてしまい、無得点に終わった。

 その直後の9回。中村のバットがさく裂した。遊撃内野安打で出塁した吉岡を置いた無死一塁、中村は聖光学院の3番手・斎藤郁の高めの直球を、打った瞬間にわかる本塁打。左翼スタンド中段に飛び込む特大の勝ち越し2ランに、甲子園はどよめきの後、大歓声につつまれた。

 「打ちたいと思って打席に立ちました。センター返しの気持ちだったが体が反応した。打った感触は完璧でした」と中村。拳を突き上げて喜びを表し、笑顔でダイヤモンドを一周した。

 中村は2-4とリードされた6回にも、2死満塁からしぶとく中前に2点同点適時打。3安打4打点の活躍でチームを準々決勝に導いた。

 中村は今大会最多を更新する4本目の甲子園アーチ。大会記録の5本塁打にあと1本と迫ったことについて「狙いたい気持ちもありますが、まずはチームが勝つことです」と話した。

 聖光学院は3番・瀬川、8番・佐藤晃にソロ本塁打が飛び出すなど、中盤までは試合を優位に進めていたが、広陵の2番手・山本から追加点が奪えず、逆転を許してしまった。

 広陵・中井哲之監督「まぐれがずっと続いているのでずっと続いたらいいなと。(大会4本塁打の中村は)まぐれもここまで続くと認めざると得ないですね。謙虚にやってきたことが出てるのかなと。大舞台に強いので頑張ってくれてます」

 聖光学院・斎藤智也監督「6点ぐらいの攻防だと思っていた。2番手の山本投手から打てなかった。中村選手にいいところで打順を回してしまったのが敗因です。本当に悔しいです」

😁オ😉レ😜コ😝メ✏

いよいよ、8強が出揃いましたね、中村には期待したいですね。

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