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【巨人】投打に耐えて4カードぶり勝ち越し、8回に村田が決勝打

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↑エキサイトシートのファンとタッチを交わす村田(右)

 ◆巨人2―1広島(17日・東京ドーム)

 巨人1―1の8回、福岡出身・村田の決勝適時打で逃げ切った。巨人は4カードぶりの勝ち越しを決め、首位をキープした。

 投打に耐えてつかんだ1勝だ。3回に片岡の1号ソロで先制。投手陣は先発の今村が6回途中まで3安打1失点と力投し、中継ぎ陣も田原誠、マシソンが踏ん張った。そして迎えた8回。先頭のクルーズがこの回から登板した広島2番手ジャクソンから左前打で出塁すると、代走・鈴木はすかさず二盗。亀井の二ゴロの間に三塁へ進み、村田が決勝の中前適時打を放った。9回は沢村が無失点に抑え、チームは大きな1勝を手にした。

 村田の出身は福岡だが、父・裕文さんの実家は熊本市内にある。震度7を計測した益城町から、車で10分ほどの近さ。子供の頃から泊まりに行くなど、慣れ親しんだ家屋は半壊してしまった。余震が続き、親戚は駐車場に避難して車内で寝泊まりを強いられているが、前日の試合でも1号ソロを放つなど、プレーで被災者を励ましている。

 巨人は19日から熊本と鹿児島で中日との2連戦が予定されていたが、熊本地震を受け試合中止がすでに決定。次戦は22日からのDeNA3連戦(東京ドーム)となる。

 片岡治大内野手(先制ソロを含む3安打)「打てないときも応援してもらっていたので、打てて良かった。(先発の)今村はいつも面倒を見ていてかわいいんで、点を取ってあげられてよかった。(坂本)勇人の代わりに僕が出続けるんで、応援よろしくお願いします」

 村田修一内野手(決勝適時打)「(九州男児と紹介され)ここで走者を返さないと福岡で生まれた意味がないと、必死でバットを振った。今日は3打席打てていなかったし、あの場面で打たないと家に帰れないと思った。そういう意味では良かった。(親戚が熊本にいる)このあとの熊本での試合予定を楽しみにしていたけれど(中止に)…。テレビの前で応援してくれていると思うんで、また元気な姿を親戚やファンにも見せていきたい。僕らがプレーすることで元気、勇気を与えられたら幸い。また全力でグラウンドを全力で毎日駆け巡るので、被災されたみなさんもがんばって復旧してください」

my message
今日は村田修一の一振りで試合が決まった。
最近では村田修一の素晴らしい活躍が目立つようになりましたがまだまだ本調子では無いと思っています。
守備も素晴らしいですね。
しばらく、試合が有りませんが投手陣をゆっくりと休ませてまた金曜日から試合で頑張ってくれよ。
by blog described person

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