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【中日】大野、チーム記録「あと1」に迫る6連続Kも勝敗つかず?

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↑先発し力投する大野

 ◆中日―巨人(14日・ナゴヤドーム)

 中日の大野雄大投手(28)が自身2度目の2ケタ奪三振となる11三振を奪い8回途中2失点の好投を見せたが、勝敗はつかなかった。

 3回2死の坂本をツーシームで見逃し三振に仕留めると、4回は阿部、マギー、長野を、5回も岡本、小林を空振り三振。続くマイコラスは連続三振を嫌うようにセーフティーバントを試み、投ゴロに打ち取った。

 中日では1993年4月27日に郭源治が阪神戦(ナゴヤ)でオマリー、パチョレック、亀山、八木、鮎川、山田、岡本を7者連続三振に封じた2リーグ分立後のチーム記録があるが、大野は「あと1」に迫る見事な投球だった。

 7回にも3三振を奪い、計11奪三振。2015年6月11日のロッテ戦(QVC)で13三振をマークして以来、自身2度目の2ケタ奪三振となった。

 しかし2点リードの8回に4安打を浴びて同点に追いつかれ、7回2/3でノックアウト。「8回のマウンドに上がらせてもらったのに、それに応えられず悔しいです…」と唇をかみ締めた。

 中日の先発投手は、これで5試合連続で6投球回以上、3自責点以下のクオリティースタート(QS)を達成しているが、開幕から12試合を経ていまだに誰も白星を挙げられていない。

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