↑右越えソロ本塁打を放った溝脇
◆中日―広島(4日・ナゴヤドーム)
中日の5年目・溝脇隼人内野手(22)が、今季初打席でプロ初本塁打を放った。
3点を追う3回に若松の代打として登場。昨季の最多勝・野村を相手に7球ファウルする粘りを見せ、11球目に内角低めの直球を右翼席に叩き込んだ。デビュー戦だった2014年8月26日のDeNA戦(同)で左前安打を放って以来、952日ぶり2本目の安打が劇的なソロアーチ。ベンチでは先輩選手から頭をドツきまくられる祝福を受けて「相手はいい投手なので、とにかく必死に食らいついていきました」とはにかんだ。
そのまま尊敬する同郷・熊本県出身の荒木に代わって二塁の守備に就いた22歳。オープン戦では打率3割5分をマークし、3月14日の西武戦(メットライフ)ではオープン戦、公式戦を通じて1軍初アーチを放つなど絶好調だった。森野、石岡らを差し置き開幕1軍入りを果たしたが、なかなか出番に恵まれない中、文字通りの“一発回答”でベンチの期待に応えた。
◆中日―広島(4日・ナゴヤドーム)
中日の5年目・溝脇隼人内野手(22)が、今季初打席でプロ初本塁打を放った。
3点を追う3回に若松の代打として登場。昨季の最多勝・野村を相手に7球ファウルする粘りを見せ、11球目に内角低めの直球を右翼席に叩き込んだ。デビュー戦だった2014年8月26日のDeNA戦(同)で左前安打を放って以来、952日ぶり2本目の安打が劇的なソロアーチ。ベンチでは先輩選手から頭をドツきまくられる祝福を受けて「相手はいい投手なので、とにかく必死に食らいついていきました」とはにかんだ。
そのまま尊敬する同郷・熊本県出身の荒木に代わって二塁の守備に就いた22歳。オープン戦では打率3割5分をマークし、3月14日の西武戦(メットライフ)ではオープン戦、公式戦を通じて1軍初アーチを放つなど絶好調だった。森野、石岡らを差し置き開幕1軍入りを果たしたが、なかなか出番に恵まれない中、文字通りの“一発回答”でベンチの期待に応えた。