◆阪神１―３ヤクルト（４日・京セラドーム大阪）
阪神・金本知憲監督（４９）の試合後の問答。
―藤浪はコントロールが悪かった。
「ピッチングになってない。ストライク入らないから、どうしようもない」
―藤浪の畠山への死球で乱闘があった。
「こっちも原口を当てられてるわけだから。お返ししたわけでない。勝負の中で当たったんだから」
―監督もバレンティンに怒ってた。
「横から不意打ちに（矢野コーチに）殴ってきたら許せないでしょ」
―糸井のホームランから追い上げムードとなった。
「そのあとの松田と球児がああいうピッチングしてくれたから、あれを勝ちにつなげたかった。きょうはそれだけですね」
―北條に４試合目で初ヒットが出た。
「ホッとしているんじゃないかな、彼も」
―ブキャナンは初顔合わせだった。
「初モノという難しさもあるだろうし、でもやっぱり１年戦う中で初モノは結構当たるわけだから、映像見たりしてるだろうけど、コントロールが良かったのかな。動くボールというか。次にどう対応していくか」
―糸井４試合連続打点で頼もしい
「今のところ、よくいいところで打ってくれている」