歌手のＧＡＣＫＴ（４３）が２９日にブログを更新し、意図しない報道が出ていることについて怒りをぶちまけた。
ＧＡＣＫＴは２２日に更新したブログで、昨年８月のけがの治りが悪いため精密検査を行ったところ、左膝の前十字靭帯を断裂していたことを報告した。
しかし、「半年以上もヒザがパンクしないで済んだのは、最近のＧＡＣＫＴがポーカーなどにうつつを抜かしていたからだというのだ。音楽ライターが指摘する」などと報じた記事について、ＧＡＣＫＴは「【うつつ】を抜かすレベルでトーナメントのファイナルに残れるわけないだろ！！【うつつ】なんかじゃなくてボクはどんなときも【マジ】でやってんだよ！」と反論した。
さらに、「靱帯（じんたい）が断裂したままでツアーに臨むことは不可能」、「この半年間はポーカー三昧などヒザに負担をかけないで済んだわけです」との報道に対しては、「ボクのことを何も知らないでよくもわかった風に書いているよな！」と一喝。
なおも、怒りの収まらないＧＡＣＫＴは、記事を書いた記者に「オマエのこのふざけた名前はなんだ？ふざけるにもほどがあるだろう？【キン○マある】…って。そりゃ、あるだろうさ！！でも見せかけだけのキン○マぶら下げてるだけじゃオトコとしても仕事人としても三流だぞっ！！！」とぶちまけた。
ＧＡＣＫＴは、２８日のブログに「アジアンポーカーツアーｉｎ Ｊｅｊｕ メイントーナメント５位！！」のタイトルでポーカーのツアーの様子や、日々のトレーニングを報告し、ポーカーの試合、トレーニング、仕事に真剣に取り組んでいくことを記していた。