↑タイブレーク11回に決勝打を放った中田(左端)は坂本(6番)とハイタッチ(右から小林、牧田)
◆WBC ▽2次ラウンド・プールE オランダ6-8日本(延長11回)(12日、東京ドーム)
侍ジャパンがオランダと5時間近くに渡る死闘を制し、第2ラウンド白星発進を飾った。
延長11回。大会規定により無死一、二塁から始まるタイブレークに突入。先攻の日本は先頭の鈴木が犠打で1死二、三塁とすると、中田が左適時打。二塁走者まで生還し、2点を入れた。
日本のマウンドは10回から引き続き牧田。一飛と三ゴロでアウトカウントを増やし、2死一、三塁。最後の打者となったサムスを捕邪飛に仕留めた。ゲームセットの瞬間、時刻は午後11時54分を指していた。
日本は2回に秋山の先制犠飛、3回に中田の3試合連続3ランなどで2度リードしながら、直後に追いつかれる。5-5の5回。9番・小林の中前適時打で勝ち越した。薄氷のリレーで1点のリードを守っていた日本だったが、9回に則本が痛恨の失点を喫し、延長戦に突入。10回は互いに無得点で、11回からのタイブレークに突入した。
◆WBC ▽2次ラウンド・プールE オランダ6-8日本(延長11回)(12日、東京ドーム)
侍ジャパンがオランダと5時間近くに渡る死闘を制し、第2ラウンド白星発進を飾った。
延長11回。大会規定により無死一、二塁から始まるタイブレークに突入。先攻の日本は先頭の鈴木が犠打で1死二、三塁とすると、中田が左適時打。二塁走者まで生還し、2点を入れた。
日本のマウンドは10回から引き続き牧田。一飛と三ゴロでアウトカウントを増やし、2死一、三塁。最後の打者となったサムスを捕邪飛に仕留めた。ゲームセットの瞬間、時刻は午後11時54分を指していた。
日本は2回に秋山の先制犠飛、3回に中田の3試合連続3ランなどで2度リードしながら、直後に追いつかれる。5-5の5回。9番・小林の中前適時打で勝ち越した。薄氷のリレーで1点のリードを守っていた日本だったが、9回に則本が痛恨の失点を喫し、延長戦に突入。10回は互いに無得点で、11回からのタイブレークに突入した。