↑昨年、34年ぶりに大仁田と共闘したチャボ・ゲレロ
滋賀県警長浜署の男性署員が昨年11月の懇親会で20代の女性署員2人にプロレス技「吊り天井固め」(別名・ロメロスペシャル)を掛け、セクハラの可能性について県警監察官室が調査を進めていることが話題になっている問題について、元参院議員でプロレスラーの大仁田厚(59)が28日、コメントした。
ロメロスペシャルは後ろから手をつかみ、あおむけになって上に持ち上げる技。プロレス技がクローズアップされたことに、大仁田は黙っていられなかった。「危ない技だが、素人がやると、相手がそれなりに捨て身にならないとかからない。かけられた方はよほど服従しないといけない状況だったのかもしれないが、実はプロレスが好きだったのかもしれない」と一定の配慮をしながらも“邪道節”を披露。「ロメロスペシャルの一番の使い手はチャボ・ゲレロ。俺が一番やられたんだから」と言い切った。大仁田はかつてのライバル、チャボ・ゲレロ(67)の名前を挙げた。
大仁田は1982年に米国でチャボからNWAインタージュニア王座を奪取し、翌年にかけて日本で抗争を繰り広げた。その激戦の中でロメロスペシャルに苦しめられた。昨年8月に34年ぶりにリングで再会し、乱闘を繰り広げているだけに、ロメロスペシャルでチャボを連想したようだ。
さらにチャボがメキシコ系米国人であることから、米トランプ大統領がメキシコとの「国境の壁」建設を計画していることに、話を飛躍させ、「国境の壁がなくなった時代に何を言ってるのか」と言い、かつてメキシコと米国を自由に渡って遠征した経験を懐かしんだ。10月25日の還暦を前後に引退試合を計画しているが、それまでに米国での有刺鉄線電流爆破デスマッチを実現させたい意向も示した。
滋賀県警長浜署の男性署員が昨年11月の懇親会で20代の女性署員2人にプロレス技「吊り天井固め」(別名・ロメロスペシャル)を掛け、セクハラの可能性について県警監察官室が調査を進めていることが話題になっている問題について、元参院議員でプロレスラーの大仁田厚(59)が28日、コメントした。
ロメロスペシャルは後ろから手をつかみ、あおむけになって上に持ち上げる技。プロレス技がクローズアップされたことに、大仁田は黙っていられなかった。「危ない技だが、素人がやると、相手がそれなりに捨て身にならないとかからない。かけられた方はよほど服従しないといけない状況だったのかもしれないが、実はプロレスが好きだったのかもしれない」と一定の配慮をしながらも“邪道節”を披露。「ロメロスペシャルの一番の使い手はチャボ・ゲレロ。俺が一番やられたんだから」と言い切った。大仁田はかつてのライバル、チャボ・ゲレロ(67)の名前を挙げた。
大仁田は1982年に米国でチャボからNWAインタージュニア王座を奪取し、翌年にかけて日本で抗争を繰り広げた。その激戦の中でロメロスペシャルに苦しめられた。昨年8月に34年ぶりにリングで再会し、乱闘を繰り広げているだけに、ロメロスペシャルでチャボを連想したようだ。
さらにチャボがメキシコ系米国人であることから、米トランプ大統領がメキシコとの「国境の壁」建設を計画していることに、話を飛躍させ、「国境の壁がなくなった時代に何を言ってるのか」と言い、かつてメキシコと米国を自由に渡って遠征した経験を懐かしんだ。10月25日の還暦を前後に引退試合を計画しているが、それまでに米国での有刺鉄線電流爆破デスマッチを実現させたい意向も示した。