↑愛知県警本部主催のイベントに登壇した荒木
中日・荒木雅博内野手(39)が10日、名古屋市内で愛知県警本部主催の交通安全啓発イベントに参加。自虐ネタで地元ファンを沸かせた。
ボランティアの一環として3年連続で出演。ファンの前で19年ぶり最下位に終わった今季を振り返り、「謝罪しかない。最低の成績を残したチームの選手が来ていいのかな。チーム状態が悪いと外を歩くのも怖い。(2000安打に残り39?)10本ずつ3、4年かけてやります。ドラゴンズを見捨てないでください」とジョークを飛ばした。
女性警察官との掛け合いで「“3S”はストップ、スロー、スマート」と年末年始の交通安全を訴えたチーム最年長野手。このイベントは午後1時開始だったが、実は30キロ離れた愛知・安城市内でも同時刻から始まる野球教室に参加する予定になっていた。
まさかのダブルブッキング状態に、出番が終わると焦った表情でユニホーム姿のまま駐車場までダッシュ。「走塁はスピード!」と、4つめの“S”を主張した。さらに愛車に飛び乗ってハンドルを握ると再び「ストップ、スロー、スマート!」と叫びながら、落ち着いた安全運転で次の目的地を目指していた。
中日・荒木雅博内野手(39)が10日、名古屋市内で愛知県警本部主催の交通安全啓発イベントに参加。自虐ネタで地元ファンを沸かせた。
ボランティアの一環として3年連続で出演。ファンの前で19年ぶり最下位に終わった今季を振り返り、「謝罪しかない。最低の成績を残したチームの選手が来ていいのかな。チーム状態が悪いと外を歩くのも怖い。(2000安打に残り39?)10本ずつ3、4年かけてやります。ドラゴンズを見捨てないでください」とジョークを飛ばした。
女性警察官との掛け合いで「“3S”はストップ、スロー、スマート」と年末年始の交通安全を訴えたチーム最年長野手。このイベントは午後1時開始だったが、実は30キロ離れた愛知・安城市内でも同時刻から始まる野球教室に参加する予定になっていた。
まさかのダブルブッキング状態に、出番が終わると焦った表情でユニホーム姿のまま駐車場までダッシュ。「走塁はスピード!」と、4つめの“S”を主張した。さらに愛車に飛び乗ってハンドルを握ると再び「ストップ、スロー、スマート!」と叫びながら、落ち着いた安全運転で次の目的地を目指していた。