↑「伊達直人」こと河村正剛さん(左)と初代タイガーマスク(佐山サトル)
施設の子供たちにランドセルを「伊達直人」名義で贈ってきたいわゆる“タイガーマスク運動”を最初に行ったとされる男性が7日、素顔と実名で姿を現した。初代タイガーマスクの佐山サトル(59)が主宰するリアルジャパンプロレスの後楽園ホール大会のリングで、佐山が「本物の伊達直人が姿を現します」と呼び込んだ。
会社員の河村正剛さん(43)は、「今から6年前、2010年のクリスマス。僕はランドセル10個を用意して群馬県前橋市にある中央児童相談所に伊達直人の名前を添えメッセージをつけて入口玄関にプレゼントさせて頂きました。その後はタイガーマスク運動という形で全国に広まりました。すべての子供達に生まれてくれてありがとう。健やかに成長してくれることを祈ってます。この思いを胸に活動を続けていきたいと思います」とあいさつし大喝采を受けた。
河村さんは、小学校に上がる時にランドセルがなかったという幼少期を過ごしたという。佐山は「初代タイガーマスク35周年、これからは何がみなさんにお返しできるのかな。施設に行ったり、被災地に行ったり、様々な経験を続け、信念ではなく、使命感でやっていきます」とタイガーマスク基金などでの福祉活動を宣言した。
施設の子供たちにランドセルを「伊達直人」名義で贈ってきたいわゆる“タイガーマスク運動”を最初に行ったとされる男性が7日、素顔と実名で姿を現した。初代タイガーマスクの佐山サトル(59)が主宰するリアルジャパンプロレスの後楽園ホール大会のリングで、佐山が「本物の伊達直人が姿を現します」と呼び込んだ。
会社員の河村正剛さん(43)は、「今から6年前、2010年のクリスマス。僕はランドセル10個を用意して群馬県前橋市にある中央児童相談所に伊達直人の名前を添えメッセージをつけて入口玄関にプレゼントさせて頂きました。その後はタイガーマスク運動という形で全国に広まりました。すべての子供達に生まれてくれてありがとう。健やかに成長してくれることを祈ってます。この思いを胸に活動を続けていきたいと思います」とあいさつし大喝采を受けた。
河村さんは、小学校に上がる時にランドセルがなかったという幼少期を過ごしたという。佐山は「初代タイガーマスク35周年、これからは何がみなさんにお返しできるのかな。施設に行ったり、被災地に行ったり、様々な経験を続け、信念ではなく、使命感でやっていきます」とタイガーマスク基金などでの福祉活動を宣言した。