↑新人王を受賞した日本ハム・高梨
◆NPB AWARDS 2016 supported by リポビタンD(28日
日本ハム・高梨裕稔投手(25)が、28日に都内で行われた「NPB AWARDS 2016 supported by リポビタンD」でパ・リーグ最優秀新人(新人王)を受賞した。日本ハムからは昨年の有原航平投手(24)に続き2年連続の受賞になる。
高梨は千葉・土気高から山梨学院大を経て、2013年ドラフト4位で日本ハムに入団。3年目の今季は37試合に登板し、10勝2敗。防御率2・38の成績。救援スタートとなったが6月以降は先発に定着し、9連勝をマークした。
高梨は「素直にうれしいです。大卒3年目でとれると思ってなかったので、驚きはあります。自分を支えてくれた方々に感謝したいです。キャンプから勝負だと思っていた。日本シリーズで投げられたのは大きな経験。まだ結果を残して1年。来季はチームの競争を勝ち、先発ローテをつかんで、チームの連覇に貢献出来ればいい。この世界に入れたのは山梨学院大に入ったから。(山梨学院大時代の監督だった)高橋一三さん(昨年7月に死去)に活躍する姿を見せられなかったが、いい報告は出来ると思います」
新人王の資格は支配下選手に初めて登録されてから5年以内で、前年までの出場が投手は30イニング以内、野手は60打席以内の選手で、高梨は入団3年目で過去2年間で2試合登板、投球回7回1/3のため、対象となった。
※選出方法 全国の新聞、通信、放送各社の経験5年以上のプロ野球担当記者による記名投票
◆パ・リーグ 過去10年の新人王
2006年 日本ハム・八木智哉(投)12勝8敗、防御率2・48
2007年 楽天・田中将大(投) 11勝7敗、防御率3・82
2008年 オリックス・小松聖(投) 15勝3敗、防御率2・51
2009年 ソフトバンク・摂津正(投) 5勝2敗、防御率1・47 ※リーグ1位の34ホールド
2010年 日本ハム・榊原諒(投) 10勝1敗、防御率2・63
2011年 西武・牧田和久(投) 5勝7敗、防御率2・61
2012年 ロッテ・益田直也(投) 2勝2敗、防御率1・67 ※41ホールド
2013年 楽天・則本昂大(投) 15勝8敗、防御率3・34
2014年 ロッテ・石川歩(投) 10勝8敗、防御率3・43
2015年 日本ハム・有原航平(投) 8勝6敗、防御率4・79
◆NPB AWARDS 2016 supported by リポビタンD(28日
日本ハム・高梨裕稔投手(25)が、28日に都内で行われた「NPB AWARDS 2016 supported by リポビタンD」でパ・リーグ最優秀新人(新人王)を受賞した。日本ハムからは昨年の有原航平投手(24)に続き2年連続の受賞になる。
高梨は千葉・土気高から山梨学院大を経て、2013年ドラフト4位で日本ハムに入団。3年目の今季は37試合に登板し、10勝2敗。防御率2・38の成績。救援スタートとなったが6月以降は先発に定着し、9連勝をマークした。
高梨は「素直にうれしいです。大卒3年目でとれると思ってなかったので、驚きはあります。自分を支えてくれた方々に感謝したいです。キャンプから勝負だと思っていた。日本シリーズで投げられたのは大きな経験。まだ結果を残して1年。来季はチームの競争を勝ち、先発ローテをつかんで、チームの連覇に貢献出来ればいい。この世界に入れたのは山梨学院大に入ったから。(山梨学院大時代の監督だった)高橋一三さん(昨年7月に死去)に活躍する姿を見せられなかったが、いい報告は出来ると思います」
新人王の資格は支配下選手に初めて登録されてから5年以内で、前年までの出場が投手は30イニング以内、野手は60打席以内の選手で、高梨は入団3年目で過去2年間で2試合登板、投球回7回1/3のため、対象となった。
※選出方法 全国の新聞、通信、放送各社の経験5年以上のプロ野球担当記者による記名投票
◆パ・リーグ 過去10年の新人王
2006年 日本ハム・八木智哉(投)12勝8敗、防御率2・48
2007年 楽天・田中将大(投) 11勝7敗、防御率3・82
2008年 オリックス・小松聖(投) 15勝3敗、防御率2・51
2009年 ソフトバンク・摂津正(投) 5勝2敗、防御率1・47 ※リーグ1位の34ホールド
2010年 日本ハム・榊原諒(投) 10勝1敗、防御率2・63
2011年 西武・牧田和久(投) 5勝7敗、防御率2・61
2012年 ロッテ・益田直也(投) 2勝2敗、防御率1・67 ※41ホールド
2013年 楽天・則本昂大(投) 15勝8敗、防御率3・34
2014年 ロッテ・石川歩(投) 10勝8敗、防御率3・43
2015年 日本ハム・有原航平(投) 8勝6敗、防御率4・79