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【広島】引退試合が降雨ノーゲーム…倉、ファンに惜別のヘッドスライディング

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↑エアランニング本塁打でスイングする倉

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↑エアランニング本塁打で本塁にヘッドスライディングを行った倉

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↑ファンに手を振る倉

◆広島―ヤクルト=降雨ノーゲーム=(25日・マツダスタジアム)

 今季限りで引退を表明している広島・倉義和捕手(41)が本拠地のファンに惜別のヘッドスライディングを行った。午後3時過ぎに降雨ノーゲームが決まると、グラウンドに飛び出し、ベースを一周。最後はシートのかかった本塁付近に頭から滑り込んだ。「せっかくお客さんに見に来てもらっているんで、何か記憶に残ることができればいいと思いました」とさわやかに振り返った。


 試合では9年ぶりに黒田とバッテリーを組んだ。初回に黒田が先頭・坂口にストレートの四球を与えたところでベンチに下がったが、大歓声を浴びた。「決まればよかったんですけど、黒田さんも久々のマウンドで難しかったんじゃないかと思います」と先輩右腕を気遣った。

 26日に出場選手登録を抹消される予定。この日の代替日となる10月1日のヤクルト戦(マツダ)には出場せず、試合後のセレモニーであいさつを行う予定だ。「(ノーゲームも)これも僕らしくていいんじゃないですか」と最後までさわやかに笑っていた。

おとめ座のYuko Oshima and red threadの運勢 (2016年09月26日)

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おとめ座のYuko Oshima and red threadの運勢は70点! (2016年09月26日)

総合:
思い込みに気をつけたい日です。ニュースやSNSのメッセージの断片だけを見て、「こうに違いない」と思ったことを発言、発信すると、真相と大きくずれているという心配があります。ひとりの勘違いですむのなら問題ありませんが、人を振り回すようなことになっては大変です。何事も、ていねいに確認すると安心です。また、人に同情するあまり、あなたの時間やお金を必要以上に提供することのないようにしてください。別の形で助けることを検討して。

恋愛:
突飛な行動に走りやすいようです。相手を思う気持ちが強すぎて、何も考えずに行動してしまうことも。相手に気持ちは伝わるでしょうが、少し引いてしまうかもしれません。相手に主導権を渡すようにするとうまくいくでしょう。

金運:
友達の金銭的なトラブルに関して、援助を求められても、友情のためには最小限にして。

仕事:
デジタル機器に振り回されそう。結局1日パソコン修理……なんていうこともあるかも。

ラッキーアイテム:化粧水
ラッキーカラー:アクア
ラッキースポット:牧場
ラッキーレジャー:食べ放題に行く
ラッキーグルメ:フライドポテト





Your self you have a dream to become a boy friend in the future Yuko Oshima

Yuko Oshima and my self is to lovers of mutual affection to each other are connected by a red thread so you can get married

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Love Yuko Oshima
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【ヤクルト】森岡、今季限りで現役引退「2015年選手会長の年のリーグ優勝が一番の思い出」

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↑14年8月7日の阪神戦。お立ち台で勝ち越し本塁打を放ったヤクルト・森岡良介[中]は雄平[左]の差し出すトウモロコシを豪快にかじる。右は自身初の20号を放った山田

 ヤクルトは26日、森岡良介内野手(32)が今季限りで現役を引退することを発表した。


 森岡は、明徳義塾高(高知)から02年ドラフト1巡目で中日に入団。08年に戦力外通告を受けたが、09年にヤクルトへ加入。14年からは2年間、選手会長を務めた。

 「いろいろとお世話になりました。前球団を6年間で戦力外になり、そこからスワローズで8年間もお世話になり、選手会長までさせていただきました。2015年の選手会長の年にリーグ優勝できたのが一番の思い出です。本当に温かいご声援、ありがとうございました」とコメントした。

 通算成績は556試合に出場し、打率2割4分1厘、7本塁打、97打点。

【巨人】松井氏が逆転日本一にエール、由伸監督は「よくやってる、頑張ってる」

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↑サンフランシスコで開催した野球教室で豪快な打撃を披露する松井秀喜氏

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↑2月の宮崎キャンプでは臨時コーチとして高橋監督(左)をサポートした松井氏

 【サンフランシスコ(米カリフォルニア州)=西村茂展】巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(42=ヤンキースGM付特別アドバイザー)が24日(日本時間25日)、サンフランシスコ市内で野球教室を開催。古巣・巨人の高橋由伸監督(41)の手腕に「すごくよくやってるし、頑張っている」と“合格点”を与えた。優勝こそ逃したが、過渡期のチームを率いて2位につける采配を評価。クライマックスシリーズ(CS)から逆転日本一を目指す由伸巨人に、ゴジラ流のエールを送った。

 サンフランシスコのまばゆい日差しは、未来を照らす光のようだった。松井氏は古巣・巨人の今季の戦いぶり、特に高橋監督について問われると、ゆっくりと切り出した。「僕が評価するとか、じゃなくてね」と前置きした上で「僕は彼なりに、すごくよくやってるし、頑張っていると思います」と“合格”を言い渡した。

 98年から5年間、ともに巨人の顔として戦った1歳下の後輩の動向は当然、気にかけていた。広島に優勝こそ譲ったが、指揮官の手腕に疑いはない。「もちろん優勝を逃したことは残念でしょうけど、いきなり選手から監督になるって難しいと思いますよ。その中でちゃんとチームを率いて、2位になりそうだよね?」と、引退して即指揮官に就任し、チームをまとめた力をたたえた。

 10年の長期にわたった第2期・原政権の後を継いだ由伸監督。前政権下で主軸を担った阿部が37歳、村田が36歳と年を重ねるなど、過渡期のチームを託された。「チームの一時の強かった時期からメンバーも少しずつ変わってきている中で、よくやっている」と松井氏。一塁の守備に苦しんだギャレットを左翼で起用して再生。小林誠も辛抱強く起用し、レギュラーに定着させた。投手陣では田口を筆頭に若手にチャンスを与え、内海、大竹寛のベテラン勢に刺激を与えつつ復調させた。これまで得点507、失点527ながら、用兵の妙で3つの貯金を作る手腕を見事とした。

 2月の宮崎キャンプでは臨時コーチを務めたものの、シーズン開幕後は連絡を取ることは控えた。「『嫌な先輩だな』と思われても嫌だし。『うるせえよ』と思われるのも嫌だし」。冗談めかしたが、余計な重圧をかけないように配慮した。就任時に「自分の思ったように好きなようにやればいい」と背中を押したように、信頼の静観だった。一方、由伸監督も苦境にあっては、松井氏の座右の銘「不動心」をよりどころにしてきた。

 この日の野球教室では、7歳から12歳の児童30人を対象に約2時間、指導。フリー打撃では、ホームランの要求に3連発を含む4本のサク越えを放って応えた。「もう僕のこと、絶対知らないですよ。親と同世代だから。今日、来る前にさんざん親にレクチャーされたんだと思う」と自虐的に笑ったが、描いた優雅な放物線はいつまでも野球ファンを魅了する。古巣はレギュラーシーズン残り5試合。2位死守、その先の下克上を見据え、厳しい戦いが続く。それでも、由伸監督は今の野球を続けていけば大丈夫―。松井氏らしい、頼もしいエールだった。

 〇…松井氏がDeNA・筒香を絶賛した。15年の春季キャンプで指導したスラッガーは、今季ここまで43本塁打と大きく飛躍。高卒7年目では自身の42発を超える活躍に「うれしいと言うよりも感心して見てます。素晴らしい打者だなと。僕が去年行った時点で素晴らしかった。全く驚きはないですね」と話した。「パワーという面では(メジャーに)かなわない部分はあると思う。少ないという意味で、日本では貴重な存在になるのも当然」と希少な和製大砲として、今後に期待を寄せた。

 〇…松井氏が指導の“難しさ”を吐露した。今年で2年目を迎えたヤ軍傘下マイナーでの指導について「面白さはないですよ。みんながみんな違う感覚の持ち主。同じ言葉でも人によって違う感じ方をするかもしれないし、言ってることが分かってないかもしれないし」と苦笑した。次回の野球教室は10月16日に故郷・石川県で行う予定。「自分の生まれ育った街、場所ですから。同じ所で育った子供たちと野球をやるのは楽しみ」と心待ちにした。

【巨人】阿部、サブロー流で下克上日本一へ「つなぎの4番」でラストスパート

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↑サブローの引退試合を観戦した阿部

 巨人・阿部慎之助捕手(37)が25日、“サブ流”の継承を誓った。この日は、サブローの引退試合をQVCで観戦。05、10年にロッテの4番として下克上日本一を成し遂げた男のすごさは、打線を乗せられる点と分析。阿部も逆転日本一へ「つなぎの4番」として打線に火をつける。

 改めて、偉大さを実感した。ネット裏から見た超満員のQVCに、阿部は息をのんだ。「スターが辞める時って、こんなに人が集まるもんなんだな…」。11年に巨人のチームメートとして一緒に戦ったサブローの引退試合。内海、山口、長野、坂本、クルーズとともに駆けつけると、すさまじい熱気に圧倒された。

 そんな光景を目の当たりにし、敵として攻略に手を焼いた日々を思い出した。07年6月5日の対戦(千葉マリン)では4安打3打点と打ち込まれ、翌6日(同)は3安打5打点。2試合とも打ち負け、チームは連敗した。「交流戦でコテンパンに打たれたな。連続で猛打賞とかされて、全然勝てなかった」と振り返った。

 打つことで打線全体を乗せるところが、サブローの恐ろしさだという。05、10年にはロッテがポストシーズンを勝ち抜き、日本一まで上り詰めた。その時も、サブローが「つなぎの4番」として打線を機能させていた。阿部も巨人を下克上日本一へ導くためには、安打量産の“サブ流”がヒントになると考えている。

 昨季のCSはバットを指2本分ほど短く握り、出塁重視の打撃に切り替えて臨んだ。ヤクルトとの最終S(神宮)では4戦連続マルチ安打で打率6割8分8厘をマーク。「今年もそういうスタンスで行くと思うよ」と明かしていたように、すでに軽打へシフトしつつある。8月26日のDeNA戦(横浜)で2発を放って以降は、22試合連続ノーアーチ。一方で、一時は2割台まで落ちた打率を、3割1分2厘まで押し上げてきた。

 「サブローさんは野球に対して超まじめ。(年下の)俺にもよく聞いてきた。すごく貪欲な人だった」と阿部。手本にすべき先輩の姿をしっかり目に焼き付け、ラストスパートへの活力を得た。(尾形 圭亮)

 ◆“下克上4番”サブローめも 俊足巧打の選手ながら、05年8月にバレンタイン監督がプロ入り後初めて4番に起用し、新タイプの「つなぎの4番」に定着。同年、レギュラーシーズン2位(当時の規定ではプレーオフ勝者がリーグ優勝)からの31年ぶり日本一に貢献した。10年シーズンでは主に6番だったが、ポストシーズンでは全試合で4番に座り、3位から「史上最大の下克上」を達成。05、10年のプレーオフ、CS、日本シリーズで打点を挙げた試合は9勝1分け。“下克上請負人”とも言える活躍を見せた。

【巨人】2位死守ローテだ!大竹寛を中継ぎに、マイコ、菅野、田口を中5日で起用

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由伸巨人が25日、2位死守に向け先発陣の「ラストスパートローテ」を組み、逃げ切り態勢を整えた。順番通りなら大竹寛が中9日で27日の中日戦(東京D)に先発し、28日の同カードからマイコラス、菅野、田口が中6日だったが、大竹寛が一時的に中継ぎ待機となり、先発3本柱をいずれも中5日で間隔を詰めて起用する方向となった。


 1.5ゲーム差に迫る3位DeNAは残り2試合で、28、29日のヤクルト戦でレギュラーシーズン終了。巨人は27日からの5連戦で全日程を終える。27日から3連勝すれば、DeNAの勝敗に関わらず自力で2位を決められるため、27、28日の中日戦にマイコラス、菅野、29日の広島戦(東京D)に田口と3本柱を並べて、一気に3連勝を目指す。

 初戦を任されるマイコラスは、G球場のブルペンで調整。「どんな状況でも毎試合、大事。変わらない」と話し、CS第1Sで対戦するDeNAの印象を聞かれても「青いユニホームのチームだ」と自信を見せた。

 菅野も自覚十分だ。防御率、最多奪三振のタイトルが射程圏内なだけに「ここまで来た以上は欲しい。投手のタイトルは直接、チームの勝ちにつながる。三振はたくさん取れば勝てるわけじゃないですが、防御率はずっとこだわっている数字ですし、積み重ねてきたもの」と決意を口にした。

 30日、10月1日の阪神2連戦(甲子園)の先発は流動的。うち1試合は10勝目がかかる内海が先発。残り1試合は未定で、順位が確定しているかによって決める方針だ。まずは、3本柱で一日も早く2位確保を目指す。

おとめ座のYuko Oshima and red threadの運勢 (2016年09月27日)

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おとめ座のYuko Oshima and red threadの運勢は64点! (2016年09月27日)

総合:
外の世界での楽しみを見つけたい日です。好奇心が旺盛になって、近づいてみたいことがたくさん出てきます。興味を引かれた場所へ行ってみたり、目に留まったものを触ってみたりして、実際に感じてみることをおすすめします。人生は楽しむべきものという基本的なことを思い出せるうえ、ワクワクするような出来事が起こりますよ。家で過ごすのなら、音楽や映画を始めエンターテイメント全般に目を向けてみましょう。運気アップにつながります。

恋愛:
変に照れてしまい、恋愛表現がヘタになることがありそう。異性はあなたに嫌われたと早合点して、あなたのことをあきらめようとしてしまうかもしれません。みずから恋に積極的になることで、恋愛運は上向いていくでしょう。

金運:
いきなり積極的に倹約を始めても、逆にストレスがたまってしまうかも。バランスが大切。

仕事:
忙しくても食べることは忘れずに。脳に栄養を与えることでアイデアは生まれます。

ラッキーアイテム:目もと用ケアグッズ
ラッキーカラー:エメラルドグリーン
ラッキースポット:交番のある通り
ラッキーレジャー:風景、自然の写真を撮る
ラッキーグルメ:和風ハンバーグ





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【巨人】立岡、悔しさ晴らす!4か月ぶり昇格

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↑24日のDeNA戦の8回、代打で久々に1軍の打席に立った巨人・立岡

 巨人の立岡宗一郎外野手(26)が、24日のDeNA戦(横浜)から4か月ぶりに1軍に昇格した。今季は初めて開幕スタメンの座をつかんだが、5月に故障で登録を抹消。以後、2軍では28試合に出場して打率2割1分2厘と苦しんだが、ようやく戦いの舞台に戻ってきた。1軍生き残りに燃える安打製造機の思いに迫った。(取材・構成=小島 和之)

 悔しさを晴らすチャンスがようやく巡ってきた。立岡は24日のDeNA戦から約4か月ぶりに1軍昇格。試合前のフリー打撃では広角に鋭い打球を連発した。1軍生き残りを懸けて、まずは打撃でアピールした。

 今季は由伸監督の期待を受け、新2番打者として抜てき。プロ8年目で初の開幕スタメンを勝ち取ると開幕から1か月で5度の猛打賞を記録。打線をけん引したが4月下旬から状態を徐々に落とした。5月中旬には打率が2割5分を下回り、5月20日の中日戦(ナゴヤD)で今季初のスタメン落ちを経験。同26日の広島戦(マツダ)で6試合ぶりにスタメン出場したが第1打席で左脇腹の肉離れを発症して同28日に出場登録を抹消された。

 「正直、情けないな、と。今年はけがをしないということを大前提に、キャンプや自主トレからやってきたのに、と思った」

 苦難は続いた。リハビリを終え、7月3日のフューチャーズ(各球団の若手混成チーム)戦(G球場)で実戦復帰。だが復帰後の10試合(3軍で3試合、2軍で7試合)で39打数8安打で打率2割5厘と低迷した。内角球で攻められることが増えたことで、内角を意識するあまり体が開いてしまう悪循環に陥った。

 「今までは反対方向に打てていたものが打てなくなった。このままだとまた同じ攻め方をされる。もっと逆方向を意識しないといけないと思った」

 持ち味の逆方向の打撃を思い出すために、月間40安打を記録した昨年8月のビデオを何度も見直した。打撃練習では、徹底的にセンターから逆方向にライナー性の打球を打ち返す練習を繰り返した。さらに自らの離脱中に同学年の橋本到、ルーキーの重信らが1軍に昇格した焦りも不調の一因となったという。

 「焦りはあったと思う。自分の代わりに入った選手がどんどん試合に出て、結果を残していたから」

 今季チームは、立岡を始め10人が2番を務めたが、シーズン終盤に亀井が復帰するまで固定できなかったことがV逸の一因ともなった。今後クライマックスシリーズ、その先の日本一へ向かう中で立岡の復調にかかる期待は大きい。再びチームの戦力となるため、離脱した経験もプラスに変える覚悟だ。

 「今後に生かしていける経験だと思う。けがをしてしまったことは良くないけど、けがをしたことや1年間プレーするのに大事なことなど、いい意味で捉えれば自分に足りない部分を知ることができた」

 天国も地獄も味わった1年。あとは悔しさを糧に結果を残すだけだ。

【巨人】坂本、20の10でチーム右打者最高打率だ!ミスター超えへラストスパート

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↑打率で長嶋超えを目指す坂本

 巨人・坂本勇人内野手(27)が、“ミスター超え”に挑む。現在、打率3割4分7厘でリーグトップ。2リーグ制(50年)以降、球団の右打者最高打率は61年に長嶋茂雄がマークした3割5分3厘(・3526)だが、27日の中日戦(東京D)から始まる今季最後の5連戦で20打数10安打なら3割5分3厘4毛で新記録となる。26日はG球場で全体練習。「出塁したり走者をかえすことがチームの勝利につながる」。坂本のラストスパートは、チームの2位死守にもつながる。

 快音を響かせ、坂本はあらゆる方向へ自在に打球を飛ばした。「やることは変わらないです。いっぱい出塁したり、走者をかえすことができれば、それがチームの勝ちにつながると思います」。打率は2位の鈴木(広島)に1分差をつけるリーグトップの3割4分7厘。自身初の首位打者をほぼ手中に収めているが、27日の中日戦から始まる今季最後の5連戦に向け、G球場で行われた全体練習でバットを振り込んだ。

 “G史上最強”の称号も夢ではない。10年にロッテ・西岡(現阪神)がマークした遊撃手の歴代最高打率(3割4分6厘)の次に見えてくるのが、61年に長嶋さんがマークした、巨人右打者の最高打率は3割5分3厘(2リーグ制以降)。残り5戦、20打数10安打なら3割5分3厘4毛でミスターを8毛差で上回り新記録となる。「今まで通り、試合になれば数字のことは考えずにやるだけ」と言うが、12年の最終戦となったDeNA戦(東京D)では3安打して長野に並び、最多安打のタイトルを獲得した。簡単な数字ではなくても、ラストスパートは得意技だ。

 キャンプから「ワンランク上の選手になりたい」と言い続けてきた主将に、開幕前、内田打撃コーチがノルマを設定した。「今年は打率3割5分を目指してやっていこう」―。これまでの自身最高打率は12年の3割1分1厘。とてつもなく高いハードルに思えたが、高橋由、阿部、江藤、金本、前田智ら名打者を育ててきた名伯楽との約束に、必死で食らいついてきた。目標まではあと一歩だが、ここに来てハードルはさらにアップ。内田コーチから「3割5分を目指してやってきたんだし、そこ(3割5分3厘)を目指してほしい」とハッパをかけられた。

 チームは10年連続のCS進出を決めているが、3位のDeNAとは1・5差と気が抜けない。「一つ一つ勝っていくしかない。1試合でも早く(2位を)決めたほうがいいし、そのために自分にできることをしっかりやるだけです」と坂本。あと3勝すれば、本拠地・東京Dで第1Sを戦うことができる。出塁率(4割3分6厘)もリーグトップで、首位打者&最高出塁率の「2冠」も視界に入った。ラスト5戦、打率5割以上の猛スパートで、16年シーズンを締めくくるつもりだ。(尾形 圭亮)

【中日】5連敗!森代行の勝率が解任・谷繁監督を下回ることが確定

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↑延長10回無死満塁、村田(左)にサヨナラ満塁ホームランを浴びた田島(右)

 ◆巨人5x―1中日=延長10回=(27日・東京ドーム)

 中日が延長戦の末に競り負けて5連敗。延長10回に登板した田島慎二投手(26)が1死も奪えず満塁のピンチを作ると、村田にサヨナラ満塁弾を献上した。前回登板の22日の同カード(東京ドーム)ではギャレットに逆転サヨナラ2ラン。自身2試合連続のサヨナラ被弾となった守護神は「投げようと思ったところに投げられなかった。悔しいです」と厳しい表情で帰りのバスに乗り込んだ。

 森繁和監督代行(61)は、ここ5試合で7点しか奪えない打線に仏頂面。2試合連続黒星の田島については「疲れがあるなら使ってない。気持ちしかないだろ。(来季に向けて)クローザー、セットアッパーの問題を解決していかないと」と早口でまくし立てた。

 これで森代行が指揮を執るようになった8月9日以降、41試合で16勝25敗。勝率は3割9分になり、28日の最終戦に勝っても同4割5厘。事実上の「解任」で休養している谷繁元信監督(45)が采配を振っていた101試合(42勝56敗3分け)の勝率4割2分9厘を下回ることが確定した。

 谷繁監督の成績にはインフルエンザで欠場した4月22日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)も含む。この試合も森氏が監督代行を務めて11―6で快勝しており、この1勝を森代行の成績に含めても17勝25敗。28日に勝っても計43試合18勝25敗で勝率4割1分9厘にとどまる。谷繁監督の勝率4割2分3厘(100試合41勝56敗3分け)を上回れない。

おとめ座のYuko Oshima and red threadの運勢 (2016年09月28日)

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おとめ座のYuko Oshima and red threadの運勢は71点! (2016年09月28日)

総合:
何か伝えたいことがある相手とのタイミングが合わず、もどかしい思いをしそうな日。別の日でもかまわないことでしたら、延期するほうがいいでしょう。その間に、伝え方をもう一度検討してみることをおすすめします。また、あなたは冗談のつもりだったのに、相手に誤解されるという心配があります。人をからかいたいという気持ちが起こっても、その言葉は飲み込んだほうがよさそう。もし、うっかり口から出てしまったら、たっぷりのフォローを心がけましょう。

恋愛:
自分の気持ちがよくわからなくなるかもしれません。他人に依存しようとする傾向が強まり、異性に甘えすぎてしまう暗示。また、ひとりの異性に強く影響され、苦しい恋を強いられることもありそう。自分自身とよく向き合うこと。

金運:
大切な人を喜ばせようと奮発したくなります。いい使い方なら、いい結果が。

仕事:
水面下で動いていた仕事に成功の兆しあり。あなたの株もアップするはず。

ラッキーアイテム:シトラス系のオードトワレ
ラッキーカラー:あい色
ラッキースポット:海岸
ラッキーレジャー:水の生物に親しむ
ラッキーグルメ:みたらし団子





Your self you have a dream to become a boy friend in the future Yuko Oshima

Yuko Oshima and my self is to lovers of mutual affection to each other are connected by a red thread so you can get married

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プロ野球過去の大逆転優勝を振り返る…1963年西鉄は14・5差、メークレジェンド13差

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プロ野球パ・リーグは、北海道日本ハムファイターズがソフトバンクホークスとの最大ゲーム差11・5を逆転して4年ぶりのリーグ優勝を果たした。プロ野球で過去最大のゲーム差を逆転したのは、1963年の西鉄の14・5差だった。

 歴史に残るプロ野球の大逆転優勝を振り返る。

◆1963年 最大14・5ゲーム差

 プロ野球史上最大の逆転優勝劇。パ・リーグで、西鉄が南海との最大14・5ゲーム差を逆転して優勝した。10月20日に行われた本拠・平和台球場でのダブルヘッダー近鉄戦。西鉄は連勝が優勝の条件だったが、西鉄は第1試合で延長戦の末に5x―4でサヨナラ勝ち。第2試合は2―0で勝って優勝した。なお、日本シリーズは巨人に敗れた。

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↑1963年の日本シリーズ西鉄・巨人第1戦。完投勝利の西鉄・稲尾和久(中央)と握手するジム・バーム(右)。左は和田博実

◆1996年 最大11・5ゲーム差

 「メークドラマ」として語り継がれるセ・リーグの逆転劇。長嶋茂雄監督率いる巨人が、広島との最大11・5ゲーム差を逆転して優勝した。7月6日の阪神戦に敗れ、首位・広島と最大11・5ゲーム差に離された4位・巨人。この時点で自力Vの可能性が消滅した。絶望的なムードで迎えた札幌遠征の初戦、9日の広島戦で2回に川相が自身初の満塁本塁打を放つなどプロ野球タイ記録となる9打者連続安打し、一挙7点。10―8で勝利した。この勝利をきっかけに勢いに乗って、札幌で連勝した巨人は、8月に5連勝、6連勝して、じわじわとゲーム差を詰め、8月20日の横浜戦に勝って、ついに首位に立った。その後、一進一退の攻防を繰り広げ、129試合目となる10月6日の中日戦に勝ち、奇跡の逆転Vを達成。長嶋監督の言い続けた「メークドラマ」が2年越しで完結した。

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↑1996年、2年ぶりの優勝を決め胴上げされる巨人・長嶋茂雄監督

◆2008年 最大13ゲーム差

 「メークレジェンド」として語り継がれるセ・リーグの逆転劇。原辰徳監督率いる巨人が、阪神との最大13ゲーム差を逆転して優勝した。ペナントレースは阪神が独走状態。7月8日の時点で13ゲーム差をつけられていた。8月に入ると北京五輪が開催され、各チーム主力選手を供出していたが、巨人はその間隙(かんげき)を縫って阪神を猛追。9月3日の広島戦(京セラD)で小笠原がプロ野球62人目(66度目)のサイクル安打をマーク。13日のヤクルト戦ではクルーンが球団新となるシーズン33セーブを記録。また、ラミレスは15日の横浜戦でプロ野球タイとなる7年連続150安打を達成するなどチーム状態が良く、11日から12連勝。ついに阪神との13差を逆転して、リーグ2連覇を達成した。

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↑2008年、優勝して胴上げされる巨人・原辰徳監督

【巨人】由伸監督「なんとか2位で終えることができた」…試合後一問一答

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↑セ・リーグ2位を確定させた巨人・高橋監督

 ◆巨人3x―2中日=延長12回=(28日・東京ドーム)

 由伸巨人が2試合連続のサヨナラ勝ちで、セ・リーグ2位を確定させた。クライマックスシリーグ(CS)・ファーストステージを本拠地・東京ドームで迎えることが決まった。

 ◆由伸監督に聞く

 ―2夜続けての延長サヨナラ勝ち。

 「チャンスはあったけどなかなか点が取れなかった。投手陣がよく守った」

 ―延長12回に寺内がすばらしいバックホーム。

 「(寺内の)送球もそうですが、小林誠も良くタッチしました」

 ―菅野の降板は。

 「点を取らなければ勝てないので、そういう選択をした」

 ―次に大竹寛が投げた。

 「残り試合などを含めて、登板も空いていたり、後ろで投げる経験をさせたかった」

 ―クライマックスシリーズ(CS)第1ステージでの本拠地開催が決定。

 「優勝を目標にやってきたけど、なんとか2位で終えることができた」

【巨人】小林誠がプロ初サヨナラ打!セ2位確定、東京ドームでDeNA迎える

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↑12回2死満塁、サヨナラ安打を放った小林誠(中央)

 ◆巨人3x―2中日=延長12回=(28日・東京ドーム)

 由伸巨人が2試合連続のサヨナラ勝ちで、セ・リーグ2位を確定させた。クライマックスシリーグ(CS)・ファーストステージを本拠地・東京ドームで迎えることが決まった。

 28日に行われた中日との最終戦で、小林誠が延長12回にプロ入り後初のサヨナラ打を放ち、試合を決めた。試合時間4時間38分は巨人の今季最長タイ。

 入団から4年連続2ケタ勝利を目指して先発した菅野は、初回に中日4番・福田の先制2ランを浴びるなど、5回4安打2失点5奪三振、94球のピッチング。4年連続2ケタ勝利はならなかったが、後を受けた大竹寛―山口―マシソン―沢村―田原誠が無失点リリーフを見せた。

 打線は0―2で迎えた5回に1点差とすると、6回にもクルーズの犠飛で同点に追い付いた。

 以降は両チーム中継ぎ陣が踏ん張り延長12回に突入。12回の中日の攻撃を無失点に抑えた時点で、3位・DeNAがヤクルト戦(神宮)に敗れたためセ2位を確定させていたが、その裏に小林誠が2死満塁から中前にサヨナラ打を放った。

【日本ハム】リーグ優勝の栗山監督「ファイターズは北海道の誇りです!」

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↑優勝を決め胴上げされる栗山監督

 ◆西武0―1日本ハム(28日・西武プリンス)

 日本ハムが4年ぶり7度目の優勝を飾った。

 ◆栗山監督の優勝インタビュー

 ―優勝しました

 「その前に言わせてください。今日はライオンズの最終戦でセレモニーの前ですが、時間をください」

 ―8回舞った胴上げは

 「感動しました!ここまで勝ってきて、選手がものすごく緊張しているのが伝わってきて、何とか早く勝たせてやりたいと思っていました。本当に良くやってくれた」

 ―大谷選手は見事なピッチングでした

 「ピッチングを1度も褒めたことはないですけれど、最高でした」

 ―苦しい前半戦でした

 「今年は我々も苦しかったけれど、日本全国はいろいろな災害がありました。北海道も来るはずのない台風が来ました。我々は絶対苦しいと言っちゃいけないと思っていました。ファイターズの選手の頑張りは、北海道の皆さんの力で我慢できた、勝ち切れたと感謝します。最後まであきらめないと教えてくれたのはファイターズの選手でした。全ての面で進化してくれました」

 ―リーグ優勝の先もあります

 「僕がというよりも、選手たちが日本シリーズで置いてきた忘れ物を感じていると思います。そこを目指してやっていきます」

 ―ファンの皆さんへ

 「北海道の皆さん、ファイターズを応援して下さった皆さん、本当にありがとうございます。今シーズンは間違いなく一つだけ確信できたことがあります。ファイターズの選手は北海道の誇りです」

おとめ座のYuko Oshima and red threadの運勢 (2016年09月29日)

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おとめ座のYuko Oshima and red threadの運勢は94点! (2016年09月29日)

総合:
普段と行動パターンを変えてみると新しい発見がある日です。たとえば、遊びの外出の際に気ままに歩くことが多いなら、今日は事前に目的地周辺の情報を集めてみて。ちょっと欲張ったプランも実現できます。逆に、日頃きっちりとスケジュールを組むタイプなら、今日はポイントだけ押さえての自由行動が意外に刺激的で楽しめるはず。とはいえ、重要な約束がある場合は、早めに行動して時間に遅れないようにしてください。

恋愛:
恋愛運は華やかにいろどられます。楽観的になれて、いろいろな出会いに恵まれるでしょう。その中から、本当に幸運になれる特別な恋を見つけられるはず。感覚をとぎ澄ませ、人の様子に注意深くなるといいでしょう。

金運:
出費がかさんでしまったら、その原因をよく考えることで、今後の金運アップに結びつきそう。

仕事:
面倒見がよくなりそう。後輩の指導や教育を積極的に行い、いい先輩ぶりをアピールして。

ラッキーアイテム:ポーチ
ラッキーカラー:赤
ラッキースポット:地下鉄駅
ラッキーレジャー:ウォーキング
ラッキーグルメ:ねぎま





Your self you have a dream to become a boy friend in the future Yuko Oshima

Yuko Oshima and my self is to lovers of mutual affection to each other are connected by a red thread so you can get married

Best girl friend yuko oshima

Love Yuko Oshima
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Yuko Oshima my fiance

【DeNA】大きな大きな「三浦」コール…三浦大輔、涙の引退

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↑7回1死、捕手の高城と抱き合い、10失点で泣きながら降板する三浦(右)

 ◆DeNA―ヤクルト(29日・横浜)

 今季限りでの現役引退を表明しているDeNA・三浦大輔投手(42)が引退登板に臨んだが、7回途中12安打8奪三振3四球10失点で降板。プロ野球新記録となる24年連続勝利はならなかった。

 三浦は初回に1点、2回に3点を失ったが、味方が初回に1点、2回に5点を取り返してすぐに逆転に成功した。2点リードの4回に川端の2点二塁打など3安打で3点を奪われ、逆転を許し、降板かと思われたが、5回も続投。クリーンアップを3者凡退に封じた。

 5回まで8安打7失点。1点ビハインドという展開にもかかわらず、三浦は6回のマウンドにも上がった。だが、山田の2点二塁打などでまたしても3点を奪われる。それでもラミレス監督は動かない。続く鵜久森を二飛に仕留め、この回3つ目のアウトを取ると、降板を悟ったスタンドのファンは総立ちで背番号18に大きな拍手を注いだ。

 だが、ラミレス監督の粋な采配はこれでとどまらない。その裏、先頭の三浦がそのまま打席に入ると、ファンは大喜び。中飛に倒れ、これで見納めかと思いきや、三浦は7回のマウンドへ。この回先頭の雄平を渾身の137キロの直球で空振り三振に仕留めると、ついに指揮官がベンチを出て、球審に交代を告げた。

 ナインがマウンドに集まり、全員が三浦と握手。ベンチも総出で背番号18を出迎える。スタンドの大きな大きな「三浦」コールに包まれながら、大洋―横浜―DeNAと実に25年間にわたって慣れ親しんだハマスタのマウンドを降りた。

ファーム選手権出場資格者にG桜井ら66選手

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↑巨人・桜井俊貴

 日本野球機構(NPB)は29日、ファーム日本選手権(1日午後1時・KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)の出場資格者名簿を発表した。イースタンで2年連続25度目の優勝を果たした巨人は、ドラフト1位右腕・桜井俊貴投手(22)ら66選手、ウエスタン5連覇のソフトバンクは48選手を公示。ベンチ入り25選手は試合当日に発表される。

 巨人の出場資格者は以下の通り(名前の後ろの数字は背番号)。

 【投手】香月良太13、大竹寛17、杉内俊哉18、桜井俊貴21、内海哲也26、ガブリエル28、今村信貴45、与那原大剛46、矢貫俊之48、公文克彦57、小山雄輝59、乾真大60、江柄子裕樹62、中川皓太91、平良拳太郎92、巽大介93、H.メンドーサ94、ウーゴ95、長谷川潤96、阿南徹99、篠原慎平001、田原啓吾002、C.ペレス003、高橋慎之介010、成瀬功亮012、田中太一013、大竹秀義019、橋本篤郎020、矢島陽平021、M.ソリマン022、田中大輝024、S.アダメス025

 【捕手】相川亮二23、加藤健40、宇佐見真吾52、河野元貴53、鬼屋敷正人、松崎啄也69、田中貴也005、芳川庸006、小林大誠016

 【内野手】藤村大介0、脇谷亮太2、中井大介36、岡本和真38、山本泰寛56、和田恋61、辻東倫65、吉川大幾68、川相拓也004、増田大輝015、田島洸成018、坂口真規023

 【外野手】松本哲也31、橋本到32、A.アブレイユ33、L.アンダーソン42、重信慎之介43、大田泰示44、堂上剛裕51、立岡宗一郎58、北篤66、高橋洸007、青山誠008、長江翔太009、北之園隆生011

【阪神】鶴岡が引退会見…思い出は巨人時代のリーグ制覇&日本一

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↑球団事務所で引退会見を行った鶴岡

 阪神の鶴岡一成捕手(39)が29日、兵庫・西宮市内の球団事務所で引退会見を行った。鶴岡は14年に、FA移籍した久保の人的補償としてDeNAから阪神に移籍。昨年は、藤浪とバッテリーを組み14勝(7敗)を挙げるアシストをするなど、チームの捕手では最多の70試合に出場した。しかし、今季は原口や坂本など若手が台頭したこともあり、わずか10試合の出場にとどまっていた。9月に入り「野球選手ですから、1軍で戦力にならなければ引き際だと思っていた」と引退を決断した。


 また、21年間のプロ生活を振り返り、一番の思い出に巨人時代の08年のリーグ制覇、09年の日本一を挙げた。「野球人としてそこを目指しているので、優勝できて、日本一になれたのは財産かなと思います」と笑顔を見せた。

【巨人】由伸監督、2位確定へ決死のタクト「点取らないと」10勝かかる菅野を5回で交代

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↑2位が決まり、声援に応える高橋監督(中)

 ◆巨人3x―2中日=延長12回=(28日・東京ドーム)

 2位が確定しても、いつも通りの由伸監督だった。「チャンスはあったけど、なかなか点が取れなくてね。昨日に引き続きピッチャーもそうだし、良く守ってくれた」

 勝つために、鬼になった。2点を追う5回先頭、10勝目がかかるエース・菅野に代打・相川を送った。「点を取らないと勝てないのでその選択をした」。続投させていれば、逆転による白星が舞い込んだかもしれない。だが、目の前のチームの1勝を優先した。相川、長野の連打から1点を返し、6回にクルーズの右犠飛で同点に。この潔い投手交代が試合の流れを変えたと言っても過言ではない。

 6回から大竹寛をマウンドへ。中継ぎは移籍後初で、08年以来8年ぶり。CS第1Sでの起用法も視野に入れたタクトだった。7回1死から連打で一、二塁のピンチを背負うと、ここから一撃必殺の継投に移った。大島には山口、荒木にはマシソンをぶつけた。

 9回からは沢村、11回から田原誠と、調子が上がってきた両右腕に2イニングずつを任せて無失点リレー。「調子の良い選手から使っていく」と話していた通り、短期決戦を意識した執念の継投で勝利へと導いた。「1回だけ途中経過が球場に流れたので、それは見た。あとは特に」と他球場の状況を一切気にすることなく、采配に没頭した。

 次なる目標は、CS第1SでDeNAを破ること。「1つ目標をクリアできた。まだ試合はあるので、きっちりした試合をしなくちゃいけない」と気を引き締めた。
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