↑山本(右から二人目)に守備を教える井端コーチ (右は吉川)
巨人の辻東倫内野手(22)、山本泰寛内野手(23)が6日、宮崎秋季キャンプで特守を行い、井端内野守備走塁コーチからフラフラになるまでノックの雨を浴びせられた。
全体練習終了後、場所をメイン球場のサンマリンスタジアム宮崎からひむか球場に移して行われた居残り特守。二塁の定位置についた2人の若武者は、井端コーチから左右に振られて1時間、ぶっ通しでノックを受けた。すでに球数600球近くを数え、ユニホームは泥だらけだった。
ここで井端コーチからラスト「とり50」の声が飛ぶ。2人で計50球連続ノーエラーを達成すれば、終了というもの。下半身がパンパンになりながら、厳しいコースの打球に対して懸命に腰を落として捕球を繰り返したが、41球目にまさかの失策が飛び出し、ゼロからやり直し。結局、4セット目でようやく50球連続捕球を達成した。
井端コーチから「やればできるじゃないか」と声をかけられた辻は途中、イレギュラーした打球が顔面に直撃するアクシデントもあったが、幸い無傷。「フラフラです」とよろけるように球場を後にし、次のメニュー、居残り特打が行われる木の花ドームに移動した。
巨人の辻東倫内野手(22)、山本泰寛内野手(23)が6日、宮崎秋季キャンプで特守を行い、井端内野守備走塁コーチからフラフラになるまでノックの雨を浴びせられた。
全体練習終了後、場所をメイン球場のサンマリンスタジアム宮崎からひむか球場に移して行われた居残り特守。二塁の定位置についた2人の若武者は、井端コーチから左右に振られて1時間、ぶっ通しでノックを受けた。すでに球数600球近くを数え、ユニホームは泥だらけだった。
ここで井端コーチからラスト「とり50」の声が飛ぶ。2人で計50球連続ノーエラーを達成すれば、終了というもの。下半身がパンパンになりながら、厳しいコースの打球に対して懸命に腰を落として捕球を繰り返したが、41球目にまさかの失策が飛び出し、ゼロからやり直し。結局、4セット目でようやく50球連続捕球を達成した。
井端コーチから「やればできるじゃないか」と声をかけられた辻は途中、イレギュラーした打球が顔面に直撃するアクシデントもあったが、幸い無傷。「フラフラです」とよろけるように球場を後にし、次のメニュー、居残り特打が行われる木の花ドームに移動した。