↑球団事務所で引退会見を行った鶴岡
阪神の鶴岡一成捕手(39)が29日、兵庫・西宮市内の球団事務所で引退会見を行った。鶴岡は14年に、FA移籍した久保の人的補償としてDeNAから阪神に移籍。昨年は、藤浪とバッテリーを組み14勝(7敗)を挙げるアシストをするなど、チームの捕手では最多の70試合に出場した。しかし、今季は原口や坂本など若手が台頭したこともあり、わずか10試合の出場にとどまっていた。9月に入り「野球選手ですから、1軍で戦力にならなければ引き際だと思っていた」と引退を決断した。
また、21年間のプロ生活を振り返り、一番の思い出に巨人時代の08年のリーグ制覇、09年の日本一を挙げた。「野球人としてそこを目指しているので、優勝できて、日本一になれたのは財産かなと思います」と笑顔を見せた。
阪神の鶴岡一成捕手(39)が29日、兵庫・西宮市内の球団事務所で引退会見を行った。鶴岡は14年に、FA移籍した久保の人的補償としてDeNAから阪神に移籍。昨年は、藤浪とバッテリーを組み14勝(7敗)を挙げるアシストをするなど、チームの捕手では最多の70試合に出場した。しかし、今季は原口や坂本など若手が台頭したこともあり、わずか10試合の出場にとどまっていた。9月に入り「野球選手ですから、1軍で戦力にならなければ引き際だと思っていた」と引退を決断した。
また、21年間のプロ生活を振り返り、一番の思い出に巨人時代の08年のリーグ制覇、09年の日本一を挙げた。「野球人としてそこを目指しているので、優勝できて、日本一になれたのは財産かなと思います」と笑顔を見せた。