↑7月10日以来の先発マウンドにあがった大谷
↑1回にいきなり最速タイ163キロを投じた大谷
◆日本ハム―ロッテ(7日・札幌ドーム)
日本ハムの大谷翔平投手(22)が自己最速タイの163キロをたたき出すなど、2回2安打1失点2奪三振で復帰登板を終えた。7月10日のロッテ戦(札幌D)で右手中指マメをつぶし、同24日オリックス戦(札幌D)で中継ぎ登板して以来のマウンド。初回2死二塁、デスパイネへの5球目に163キロを計測するなど、38球中11球が160キロ台だった。
初回の初球、いきなり156キロの直球を投げ、2死二塁で迎えた4番デスパイネの打席では、自身の最速タイとなる163キロの剛速球を投げ込んだ。デスパイネには適時2塁打を浴び、先取点を許したが最少失点で抑えた。
2回は細谷を見逃し三振、鈴木を遊ゴロ。金沢から空振り三振を奪い、三者凡退で締めマウンドを降りた。
打線は失点直後の1回裏1死三塁から、近藤の左中間適時二塁打で同点とし、中田のセンターオーバーの適時二塁打で2―1と勝ち越した。
↑1回にいきなり最速タイ163キロを投じた大谷
◆日本ハム―ロッテ(7日・札幌ドーム)
日本ハムの大谷翔平投手(22)が自己最速タイの163キロをたたき出すなど、2回2安打1失点2奪三振で復帰登板を終えた。7月10日のロッテ戦(札幌D)で右手中指マメをつぶし、同24日オリックス戦(札幌D)で中継ぎ登板して以来のマウンド。初回2死二塁、デスパイネへの5球目に163キロを計測するなど、38球中11球が160キロ台だった。
初回の初球、いきなり156キロの直球を投げ、2死二塁で迎えた4番デスパイネの打席では、自身の最速タイとなる163キロの剛速球を投げ込んだ。デスパイネには適時2塁打を浴び、先取点を許したが最少失点で抑えた。
2回は細谷を見逃し三振、鈴木を遊ゴロ。金沢から空振り三振を奪い、三者凡退で締めマウンドを降りた。
打線は失点直後の1回裏1死三塁から、近藤の左中間適時二塁打で同点とし、中田のセンターオーバーの適時二塁打で2―1と勝ち越した。