↑ユニホーム右足付け根付近に血を拭いた跡を残しながら投球する吉見
↑7回2死二塁、吉見が決勝の中前適時打を放つ
◆中日1―0阪神(31日・ナゴヤドーム)
中日・吉見一起投手(31)が8回無失点の快投で今季6勝目を挙げた。バットでも両チーム無得点で迎えた7回2死二塁でメッセンジャーから決勝の中前適時打。2年ぶりの打点を挙げるなど、獅子奮迅の活躍に「芯に当てることだけを考えていました。抜けたのはたまたまです。1球1球考えながら投げました」と汗をぬぐった。
8回まで96球で12年以来、4年ぶりの完封勝利も期待されたが、自身の球数には気づいていなかった。「正直、100球超えていると思っていた。飛ばしていったので、気持ち的にもいっぱいいっぱいでした」と交代理由を明かした。
チームは5月6~10日に4連勝して以来の3連勝。森監督代行は「5月以来! クックック」と自虐的に笑いながらも「厳しい戦いでしたけど、吉見がよく踏ん張って自分でも打ってくれた。(子供たちには)夏休み最後の絵日記にちょこっとでも書いてくれたら」と快勝を喜んでいた。
↑7回2死二塁、吉見が決勝の中前適時打を放つ
◆中日1―0阪神(31日・ナゴヤドーム)
中日・吉見一起投手(31)が8回無失点の快投で今季6勝目を挙げた。バットでも両チーム無得点で迎えた7回2死二塁でメッセンジャーから決勝の中前適時打。2年ぶりの打点を挙げるなど、獅子奮迅の活躍に「芯に当てることだけを考えていました。抜けたのはたまたまです。1球1球考えながら投げました」と汗をぬぐった。
8回まで96球で12年以来、4年ぶりの完封勝利も期待されたが、自身の球数には気づいていなかった。「正直、100球超えていると思っていた。飛ばしていったので、気持ち的にもいっぱいいっぱいでした」と交代理由を明かした。
チームは5月6~10日に4連勝して以来の3連勝。森監督代行は「5月以来! クックック」と自虐的に笑いながらも「厳しい戦いでしたけど、吉見がよく踏ん張って自分でも打ってくれた。(子供たちには)夏休み最後の絵日記にちょこっとでも書いてくれたら」と快勝を喜んでいた。