↑ゆりかごポーズする大竹寛
◆巨人3―0阪神(20日・東京ドーム)
巨人・大竹寛投手(33)が8回3安打無失点で5勝目(2敗)を挙げた。阪神戦(東京D)に先発し、チームを3連勝と今季最多の貯金10に導く好投。「(捕手の小林)誠司がよく引っ張ってくれたと思います。いい呼吸だったと思います」と女房役の小林誠に感謝した。
立ち上がりは不安定だった。1、2回はともに先頭打者に出塁を許す苦しいピッチング。「序盤はコントロールがバラバラだったけど、野手の方がいいプレーをしてくれたので、なんとか粘れました」。要所を押さえ、スコアボードに「0」を並べた。
圧巻だったのは4回から。この回先頭の高山に中前安打を許したが、その後は1人の走者も出さないパーフェクトピッチングで8回まで投げきった。4者連続三振を含め、広島時代の2009年9月10日・ヤクルト戦(神宮)以来の2ケタ奪三振となる10Kを記録した。「あまり三振を取れないピッチャーなので、あまり考えないようにします」と恥ずかしそうに振り返っていた。
◆巨人3―0阪神(20日・東京ドーム)
巨人・大竹寛投手(33)が8回3安打無失点で5勝目(2敗)を挙げた。阪神戦(東京D)に先発し、チームを3連勝と今季最多の貯金10に導く好投。「(捕手の小林)誠司がよく引っ張ってくれたと思います。いい呼吸だったと思います」と女房役の小林誠に感謝した。
立ち上がりは不安定だった。1、2回はともに先頭打者に出塁を許す苦しいピッチング。「序盤はコントロールがバラバラだったけど、野手の方がいいプレーをしてくれたので、なんとか粘れました」。要所を押さえ、スコアボードに「0」を並べた。
圧巻だったのは4回から。この回先頭の高山に中前安打を許したが、その後は1人の走者も出さないパーフェクトピッチングで8回まで投げきった。4者連続三振を含め、広島時代の2009年9月10日・ヤクルト戦(神宮)以来の2ケタ奪三振となる10Kを記録した。「あまり三振を取れないピッチャーなので、あまり考えないようにします」と恥ずかしそうに振り返っていた。