↑藤川を迎える金本監督と能見[中]
◆広島1―2阪神(10日・マツダスタジアム)
◆広島1―2阪神(マツダスタジアム)
阪神は1点リードの9回に藤川が2死満塁とサヨナラのピンチを招いたが、何とか広島を振り切り連敗を3で止めた。試合後の金本知憲監督(48)との一問一答。
―9回2死満塁のピンチ。最後はヒヤヒヤだった。
「天国か地獄、という場面でね」
―終盤はピンチの連続。投手陣が良くしのいだ。
「何回か、いかれる(逆転される)パターンにはまったなというケースがあったけど。まあ、投手陣がギリギリのところで踏ん張ってくれた」
―先発の能見が好投。
「そろそろ、ちょっと飛ばして(登板間隔を空けて)もいいかな。夏場だし。これから考えないとあかんね」
―(鳥谷が二盗を決めた)6回の勝ち越しも含め、足を絡めて得点した。
「隙あらばいこうというので。ランナーもよく(走ってくれた)。(盗塁を)3つ決めたんかな、今日。走れる選手が出て、走るというね」
―ルーキーの坂本は2度目のスタメンマスク。最後までマスクをかぶったのは自信になる。
「そうよね。彼にとって大きいと思うし。今日も球児(藤川)受けて、マテオ受けて、能見受けて。前回(7月19日の巨人戦)、能見で失敗して、あえて承知でやったんだけど。彼も自信つけたと思うし」
―北條は初回に失策があったが、6回は遊撃へ勝ち越しの適時内野安打。
「まあ、あれは打ったっていうんかな(苦笑い)。ただ、その前にいいヒット打っているからね。1本いい当たりして。チャンスでしぶとくボールに食らい付く姿勢を見せてくれれば。また違う、新しいものも見えてくると思うし」
―9回に外野にジェスチャーで指示を出していたのは守備位置か?
「あんまり前過ぎたから。下がれと(指示を)したらあまりに下がりすぎたから。勘違いしていたから、野手は」
◆広島1―2阪神(10日・マツダスタジアム)
◆広島1―2阪神(マツダスタジアム)
阪神は1点リードの9回に藤川が2死満塁とサヨナラのピンチを招いたが、何とか広島を振り切り連敗を3で止めた。試合後の金本知憲監督(48)との一問一答。
―9回2死満塁のピンチ。最後はヒヤヒヤだった。
「天国か地獄、という場面でね」
―終盤はピンチの連続。投手陣が良くしのいだ。
「何回か、いかれる(逆転される)パターンにはまったなというケースがあったけど。まあ、投手陣がギリギリのところで踏ん張ってくれた」
―先発の能見が好投。
「そろそろ、ちょっと飛ばして(登板間隔を空けて)もいいかな。夏場だし。これから考えないとあかんね」
―(鳥谷が二盗を決めた)6回の勝ち越しも含め、足を絡めて得点した。
「隙あらばいこうというので。ランナーもよく(走ってくれた)。(盗塁を)3つ決めたんかな、今日。走れる選手が出て、走るというね」
―ルーキーの坂本は2度目のスタメンマスク。最後までマスクをかぶったのは自信になる。
「そうよね。彼にとって大きいと思うし。今日も球児(藤川)受けて、マテオ受けて、能見受けて。前回(7月19日の巨人戦)、能見で失敗して、あえて承知でやったんだけど。彼も自信つけたと思うし」
―北條は初回に失策があったが、6回は遊撃へ勝ち越しの適時内野安打。
「まあ、あれは打ったっていうんかな(苦笑い)。ただ、その前にいいヒット打っているからね。1本いい当たりして。チャンスでしぶとくボールに食らい付く姿勢を見せてくれれば。また違う、新しいものも見えてくると思うし」
―9回に外野にジェスチャーで指示を出していたのは守備位置か?
「あんまり前過ぎたから。下がれと(指示を)したらあまりに下がりすぎたから。勘違いしていたから、野手は」