↑6回1死、菅野は田中(手前)に2打席連続のソロ本塁打を浴びた
◆巨人0―4広島(28日・京セラドーム大阪)
巨人が前夜とは打って変わった打線の沈黙で完封負け。首位・広島にゲーム差を10に広げられた。
3か月ぶりの中5日で先発の菅野を立て、必勝態勢で臨んだゲーム。広島戦は今季1戦1勝のエースは初回、簡単に2死を取った後、丸に150キロのストレートをとらえられ、右中間真っ二つの三塁打を浴びた。続くルナを一ゴロに切ってとった。
巨人は初回、1軍復帰登板の広島先発・福井に2死を取られた後、坂本が145キロのストレートをとらえ、左中間突破の2ベース。続く3試合連続打点をあげている阿部が四球を選び、一、二塁に。しかし、続く村田が三球三振に倒れた。
菅野は3回、簡単に2死をとった後、東海大相模、東海大と同級生だった田中に甘いスライダーをとらえられ、右中間スタンドに飛び込む先制ソロを浴びた。
田中の一発以外は、ほぼ完璧に広島打線を抑えていた菅野だが、6回、またも田中に153キロのストレートをとらえられ、左翼席へのソロ弾を被弾。2打席連続の一発を浴び、点差を2点に広げられた。
菅野は7回まで投げ降板。広島打線をわずか3安打、8奪三振と抑えたが、うち2本が田中のソロ本塁打と一発に泣き、7勝目を逃した。プロ93試合目の登板で1試合2本塁打を浴びたのは通算8度目となった菅野。しかし、同じ打者に1試合で2発打たれるのはプロ4年目で初の屈辱だった。
9回には「神ってる」鈴木に4番手・矢貫が中前2点適時打を浴び、ダメ押し点を奪われた巨人。打線も福井に7回無失点投球を許した後も8回、ジャクソン、9回、中崎のリレーの前に沈黙。完封負けを喫した。
◆巨人0―4広島(28日・京セラドーム大阪)
巨人が前夜とは打って変わった打線の沈黙で完封負け。首位・広島にゲーム差を10に広げられた。
3か月ぶりの中5日で先発の菅野を立て、必勝態勢で臨んだゲーム。広島戦は今季1戦1勝のエースは初回、簡単に2死を取った後、丸に150キロのストレートをとらえられ、右中間真っ二つの三塁打を浴びた。続くルナを一ゴロに切ってとった。
巨人は初回、1軍復帰登板の広島先発・福井に2死を取られた後、坂本が145キロのストレートをとらえ、左中間突破の2ベース。続く3試合連続打点をあげている阿部が四球を選び、一、二塁に。しかし、続く村田が三球三振に倒れた。
菅野は3回、簡単に2死をとった後、東海大相模、東海大と同級生だった田中に甘いスライダーをとらえられ、右中間スタンドに飛び込む先制ソロを浴びた。
田中の一発以外は、ほぼ完璧に広島打線を抑えていた菅野だが、6回、またも田中に153キロのストレートをとらえられ、左翼席へのソロ弾を被弾。2打席連続の一発を浴び、点差を2点に広げられた。
菅野は7回まで投げ降板。広島打線をわずか3安打、8奪三振と抑えたが、うち2本が田中のソロ本塁打と一発に泣き、7勝目を逃した。プロ93試合目の登板で1試合2本塁打を浴びたのは通算8度目となった菅野。しかし、同じ打者に1試合で2発打たれるのはプロ4年目で初の屈辱だった。
9回には「神ってる」鈴木に4番手・矢貫が中前2点適時打を浴び、ダメ押し点を奪われた巨人。打線も福井に7回無失点投球を許した後も8回、ジャクソン、9回、中崎のリレーの前に沈黙。完封負けを喫した。