巨人の新外国人のホセ・ガルシア外野手（２３）が、１６日の楽天戦（東京Ｄ）で初めて１軍に昇格することが１５日、分かった。
５月に加入したガルシアはキューバ出身。来日後は、５月３１日の３軍対ＢＣリーグ・富山戦でデビューすると、いきなり５打数２安打１打点と上々の成績。３日には２軍に昇格し、これまで１０試合で４０打数１３安打、打率３割２分５厘、１本塁打、６打点と好調をキープしており、日本の投手に対しても適応の早さを見せている。
１８歳からキューバの国内リーグ「シエゴ・デ・アビラ」でプレー。右打席から広角に長打を打ち分ける技術と、勝負強さを兼ね備えた打撃だけでなく、走攻守にバランスの取れたプレーが持ち味。昨季は国内リーグ戦で最多安打、今季は最多打点を獲得し、同国代表の中心選手としても活躍してきた。キューバが生んだ金の卵は、得点力不足に悩むチームの救世主になりえる存在だ。
◆ホセ・アドリス・ガルシア（Ｊｏｓｅ Ａｄｏｌｉｓ Ｇａｒｃｉａ）１９９３年３月２日、キューバ生まれ。２３歳。１８歳から国内リーグの「シエゴ・デ・アビラ」でプレー。５シーズンで通算２６３試合、打率３割７厘、２８本塁打、１３９打点。昨年、今年とキューバ代表でもプレー。兄は米大リーグ、ブレーブスに所属するアドニス内野手。１８３センチ、８４キロ。右投右打。背番号は７９。年俸１０００万円。
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今日は代打で登場して三振はしましたがあのスイングでホセ・アドリス・ガルシアに期待がもてます。
代打で出てきてすぐに結果が出る訳じゃないのでじっくりと様子をみましょう。
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