◇交流戦 西武3―2中日(2016年6月12日 西武プリンスD)
西武・秋山が勝利とともに、子供たちに勇気を届けた。1点を追う7回、先頭打者として右中間二塁打。敵失で同点のホームを踏み、チームの逆転勝ちを呼び込んだ。初回にも先頭打者として中前打を放つなど、マルチ&11試合連続安打の活躍だった。
「初球から振りにいけたので、真っすぐのタイミングが分かった。だからスライダー、カーブを見逃せたんだと思う」。7回は横手投げ左腕の小川に対し、2ストライクからフルカウントまで粘って最後は直球を叩いた。試合後は浅村、武隈とともにお立ち台に上がると、三塁側スタンドに向かって大きく手を振った。
「わざわざ時間を作って来てもらった。いい思い出になってくれれば」。この日は社会貢献活動として、「ひとり親家庭の家族」10組25人を招待。秋山自身も小6の時に父・肇さんを亡くし、母・順子さんに女手一つで育ててもらった。試合前には写真撮影などで交流。この日が今季2度目の招待で、前回の5月8日の日本ハム戦(西武プリンス)でも一発を放ってお立ち台に上がった。父親と観戦した森田竜之介君(10)は「秋山選手はお父さんより大きくて、ビックリして話ができなかった。試合でヒットを2本も打ってカッコいいと思った」と大感激。「一緒に撮ってくれた写真と、サインをしてくれた帽子は宝物。また絶対に応援に来ます!」と喜んだ。
試合前には「せっかくなので、いいところを見せたい」と話していた秋山。「ひとり親が働いていたりすると、親子で共有する時間が少なくなってしまう。そういう時間になれば」。今季はあと2試合で招待を予定している。「(過去2試合のお立ち台は)たまたまですけど、そういうのが重なるといいですね」。まだまだ、カッコいい姿を見せるつもりでいる。
my message
秋山は人間として本当に素晴らしいと思います、技術的にこれから西武の主力選手になっていく訳ですから人間としても素晴らしくないといけませんから秋山はイチローを越える存在になりそうですね。
by blog described person
西武・秋山が勝利とともに、子供たちに勇気を届けた。1点を追う7回、先頭打者として右中間二塁打。敵失で同点のホームを踏み、チームの逆転勝ちを呼び込んだ。初回にも先頭打者として中前打を放つなど、マルチ&11試合連続安打の活躍だった。
「初球から振りにいけたので、真っすぐのタイミングが分かった。だからスライダー、カーブを見逃せたんだと思う」。7回は横手投げ左腕の小川に対し、2ストライクからフルカウントまで粘って最後は直球を叩いた。試合後は浅村、武隈とともにお立ち台に上がると、三塁側スタンドに向かって大きく手を振った。
「わざわざ時間を作って来てもらった。いい思い出になってくれれば」。この日は社会貢献活動として、「ひとり親家庭の家族」10組25人を招待。秋山自身も小6の時に父・肇さんを亡くし、母・順子さんに女手一つで育ててもらった。試合前には写真撮影などで交流。この日が今季2度目の招待で、前回の5月8日の日本ハム戦(西武プリンス)でも一発を放ってお立ち台に上がった。父親と観戦した森田竜之介君(10)は「秋山選手はお父さんより大きくて、ビックリして話ができなかった。試合でヒットを2本も打ってカッコいいと思った」と大感激。「一緒に撮ってくれた写真と、サインをしてくれた帽子は宝物。また絶対に応援に来ます!」と喜んだ。
試合前には「せっかくなので、いいところを見せたい」と話していた秋山。「ひとり親が働いていたりすると、親子で共有する時間が少なくなってしまう。そういう時間になれば」。今季はあと2試合で招待を予定している。「(過去2試合のお立ち台は)たまたまですけど、そういうのが重なるといいですね」。まだまだ、カッコいい姿を見せるつもりでいる。
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秋山は人間として本当に素晴らしいと思います、技術的にこれから西武の主力選手になっていく訳ですから人間としても素晴らしくないといけませんから秋山はイチローを越える存在になりそうですね。
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