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メヒア、両リーグ最速20号!レオ党熱狂の大逆転で8年ぶりG戦勝ち越し

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またまた、メヒアさまさまや~! 3年連続の20号となる豪快3ランで、8年ぶりの巨人戦勝ち越しを決定づけた。

 「この巨人3連戦でチームを助けるような活躍ができていなかったので、本塁打が打ててよかった」

 4-3と逆転に成功した直後の七回一死一、二塁。西村のスライダーを中堅左へ運び、パ・リーグ2冠王のパワーを巨人にみせつけた。

 「この時期に20本打てていることは調子がいい。ただ打率(・273)が少し下がっているので、そこをケアしたい。本塁打は打席に立っていれば確実に出ると思っている」

 20本塁打、55打点で両リーグトップをキープしたが、反省も忘れなかった。

 足では、相手ばかりか味方も驚かせた。六回一死一塁で、2年ぶり3個目となる二盗に成功。無死二塁で二ゴロに倒れて、二走の栗山が二、三塁間に挟まれアウト。チャンスがしぼんだかと思われたが、一塁手の阿部がベースから離れていたのを見逃さず、大きくリードをとり二塁へ滑り込み。浅村の左前適時打で、1点差に追い上げるホームを踏んだ。

 「阿部が警戒していなかったので、自分の判断でいった。あそこで得点圏に進めたことは大きかった」

 1メートル96、118キロの巨体で、内野ゴロでは一塁までほとんど走らないことも珍しくない。まさかの足技に田辺監督も「一か八かの盗塁を決めてくれて、あそこは大きかった。『あれ!? いっちゃったの?』と思った」と目を丸くした。

 交流戦3カード連続勝ち越しで、借金は再び「1」。最後の日本一となった2008年以来のG倒は吉兆。貯金生活は目の前だ。 (塚沢健太郎)

★お立ち台拒否

 8年ぶり巨人戦勝ち越しの立役者は、ヒーローインタビューを拒否した。八回二死一、二塁の好機で見逃し三振に倒れ「審判の判定が不服で、すごく機嫌が悪かった」と球団関係者は断念。しかしロッカールームで着替えると、取材に対応。9月に出産予定で、おなかの大きくなってきた夫人のマイテさんと、仲良く帰宅した。

西武・メヒアが両リーグ20号一番乗り。西武(前身時代を含む)では1953-55年の中西太、83年の田淵幸一、86年の秋山幸二、92年のデストラーデ、2001年のカブレラ、09、11年の中村剛也に次いで5年ぶり7人目(10度目)、
チーム外国人選手で3年以上続けて20本塁打以上放ったのは、65-67年のロイ(来日3年目から)、81-83年のテリー(来日1年目から)、89-92年のデストラーデ(同)、01-07年のカブレラ(同)に次いで5人目で、来日1年目からは4人目でさらにメヒアは2・95試合に1本のペースで本塁打を放っている。このペースで全試合に出場した場合、最終的に48本までいく計算になる寸法だ。

my message
ライオンズの強さにジャイアンツは負けてしまいましたがジャイアンツもかなり弱くなってきているな
ジャイアンツの助っ人は今日からまた1軍に上がってきましたがダメですね、まぁセペダよりは頼りになる助っ人だと思っています
GO GO GIANTS

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