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【巨人】内海、おかわり封じで連勝!…交流戦歴代3位タイの22勝

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↑5回2死二塁、中村から三振を奪った内海は、ジャンプして雄たけびを上げる

 ◆日本生命セ・パ交流戦 西武5―7巨人(8日・西武プリンス)

 エサをまいてきた成果が最高の形で表れた。内海は直球と同じように、強く腕を振った。3点リードの5回2死二塁。4番・中村を外角低めに沈むチェンジアップで空振り三振に打ち取った。「(小林)誠司がうまく引き出してリードしてくれた」。6回2失点の粘投で今季2勝目をもぎ取った。

 初回から毎回、走者を背負ったが、失点は2回だけ。メヒア、中村、浅村の右の主軸に対し、序盤から丁寧に膝元をついて踏み込ませなかった。中村とは3打席連続で走者を置いて対戦したが、初回の一邪飛、3回の空振り三振はともに内角直球。「球速以上にいっている、という感じはした」。徹底した内角攻めで懐を意識させ、中盤以降に外角の落ちる球の威力が増した。

 14年7勝、昨年2勝。今季も不振のため出遅れ、3登板目の前回1日、オリックス戦(京セラD)で初勝利。翌2日のスポーツ報知を開くと、師として慕う高橋尚成氏の「盛り上げ役は後輩に譲っていい。黙々と努力する姿を後輩に見せ、背中で語る選手になってほしい」とのエールを込めた評論記事に目を奪われた。

 「今、僕は(後輩に)どうのこうの言える立場じゃない。でも、尚成さんも書いておられたように、行動や練習態度は見せられると思う。1試合、結果を残したくらいで(信頼を)取り戻したとは思えない」

 気持ちを引き締め直し、2連勝で歴代3位タイの交流戦通算22勝目。パ・リーグ相手に挙げた勝利数としては最多となった。「序盤に5点をもらったのに次の回に2点取られたのは良くない」。6回100球での降板を、完全復活への課題とした。

my message
素晴らしいと思います。
ようやく、内海らしいピッチングが出来てきた感じです。
カーブを利用した緩急自在のピッチングで相手打者を翻弄しています。素晴らしい。
この調子で頑張れ、内海。
by blog described person

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